復縁を迷っているとき、悩むことがたくさんあり、何から処理していけば良いのか分からなくなりますよね。
「彼と復縁してもいいの?」「復縁したいけど、してはいけない男かも……」など、悩むことはたくさんあります。
そこで本記事では、復縁してはいけない男の特徴、見極め方、対処法についてまとめました。
目次
復縁か新しい恋か迷っている時はどうしたらいい?
復縁をするか新しい恋をするか迷っているときは、衝動的な感情や直感で行動しないことが大切です。
なぜ迷いがあるのかといえば、復縁にも新しい恋にも同じくらいのメリットやデメリットがあるからでしょう。
また恋愛が絡んでいる場合、感情が強くなりがち。
感情的なときに判断した結果と冷静なときに判断した結果は違うケースも多いです。
迷っている理由をハッキリとさせて、自分はどうしたいのか、理想や目標をきちんと立てることが後悔しないことに繋がります。
いったん立ち止まって冷静に考えてみることで、自分の未来がより良くなる選択ができるでしょう。
最低な元彼かも?復縁してはいけない男の7つの特徴
復縁してはいけない男の7つの特徴をまとめました。
最低な元彼と復縁してしまえば、あなたの将来はストレスまみれになるかもしれません。
判断材料としてご覧ください。
復縁してはいけない男1:女好きの浮気男
女好きの浮気男の場合、あなただけではなく第三者にも迷惑をかける可能性が高いので復縁はおすすめできません。
浮気した相手が既婚者であれば、あなたも人ごとではいられないでしょう。
一度別れた理由が浮気であれば、なおさらです。
バレなければ浮気しても大丈夫と考えている男の場合、一度バレた後はもっと巧妙に浮気を企てます。
しかし浮気するほどモテる男であれば、魅力があるのも事実。
あなた自身も、彼の魅力に惑わされないようにしましょう。
復縁する場合、浮気の再発防止のための対策をしっかりと練る必要があります。
復縁してはいけない男2:酒癖が悪い酒乱男
酒癖が悪く人格が変わる場合、通行人など赤の他人に迷惑をかける可能性があります。
取り返しの付かない事件に発展する可能性も0ではなく、間違いなくあなたの人生にマイナスに作用するでしょう。
何か起こってからでは遅いです。
もし、酒乱男と結婚する場合「酒乱男の妻」「妻もどうせ常識がない」など、偏見の目で見られる可能性もあります。
復縁する場合はお酒を飲ませない、医師の力を借りる、アルコール依存者の自助グループ(AA)に入れる検討するなど対策が必要です。
復縁してはいけない男3:超ナイーブなメンヘラ男
俗にいうメンヘラは心が常に不安定で感情の起伏が激しいため、対話が難しいケースが多いです。
心の不安定さや不安、心配、怒りは他人に伝染しやすく、あなたも影響される可能性があります。
地雷なども多く、復縁すればつらい気持ちもでてくるでしょう。
精神が不安定になっているのは、過去の家庭環境やトラウマが原因の可能性もあります。
復縁するなら「私は常にあなたの味方だよ」「他の人と違うよ」と伝えて行動で示したり、褒めたりして、信頼関係を作っていきましょう。
復縁してはいけない男4:モラル欠如のモラハラ・DV男
モラハラやDVは、あなた自身が直接的に身体や精神的を傷つけられるため復縁はおすすめできません。
過去付き合っている中で、男性に同情することもあるでしょう。
「あの人の暴力は家庭環境が悪かったせい」「可哀想な人だから守ってあげなくちゃ」と思うこともあるはずです。
また、泣いて謝られたり優しい態度をとられたりすると「次は大丈夫かも」と思います。
しかし、専門的な治療を受けなければ、長年癖ついた性格や行動はなかなか変わりません。
加害者にも救済は必要と思うかもしれませんが、あなたひとりが犠牲になる必要はないです。
復縁してはいけない男5:お金遣いが荒い浪費家男
お金の使い方が荒い男性は、将来的に不安が残るため復縁はおすすめできません。
後々揉める事になることは目に見えています。お金は生活に直結するため何度も大きな喧嘩になるでしょう。
特にギャンブルなどにお金を使っており、ギャンブル依存症の傾向が見える場合、借金に手を付けるケースも多いです。
お金の管理が全くできない男性とは、絶対に復縁してはいけません。
ただしお金の使い方の感覚がそこまでズレていないのであれば、話し合いをしたうえで復縁することも視野にいれましょう。
復縁してはいけない男6:独占欲が強い束縛男
独占欲が強い場合、束縛がひどくなりひとりの時間もなかなか作れなくなります。
友人と出かけるのはもちろん、ひとりでの外出も一苦労するでしょう。
いくら恋人だとしても、一人の時間を作ることは非常に大切です。
プライバシーを尊重できなければ、復縁しない方があなたの人生は豊かになるでしょう。
復縁したい場合は、事前に約束や決め事を作ってから復縁を検討することがおすすめです。
復縁してはいけない男7:家庭を顧みない既婚者男
既婚者とは絶対に復縁しないでください。
既婚者と親密な関係になり身体の関係を持てば不貞行為と見なされ、あなた自身が既婚者の配偶者から慰謝料を請求されるリスクも出てきます。
また既婚者の男性が「離婚する」といっても、真に受けないようにしてください。
離婚しないケースのほうが多いため、絶対に復縁してはいけません。他人の男に手を出すことは、あなた自身の価値も下げます。
♥関連記事♥
キケン!復縁してはいけない男のサイン
復縁してはいけない男のサインをまとめました。
次に紹介する傾向が見えたら、復縁は慎重に検討しましょう。
復縁してはいけない男のサイン:コミュニケーションの欠如
元彼があなたの気持ちを理解しようとせず、自分の意見ばかりを主張し押し通そうとする場合は注意が必要です。
コミュニケーションは恋人同士のみならず、人間関係全般を築く上で重要なツール。
それができない男性とは、復縁したとしてもうまくいかないでしょう。
友人とは仲良くできても、それが彼女や妻になった途端にできなくなる人もいます。
元彼が自分に対してどういう態度を取っているのか、他人とは比較せずに振り返ってみてください。
復縁してはいけない男のサイン:類似した問題の再発
過去にあった喧嘩の原因と似たような問題が繰り返し発生するときは、復縁しないほうが良いサインです。
特に過去に別れた原因となった問題が再発したときは、復縁はやめておきましょう。
過去に別れた原因などの大きな問題を繰り返すということは、あなたの傷ついた心を理解していないともとれます。
しっかりと話し合いをしても似た問題が発生するなら、復縁してもストレスが溜まる一方でしょう。
復縁してはいけない男のサイン:自己中心的な態度
自己中心的な態度が垣間見られるなら、あなたのニーズや感情は軽視されるサインです。
自己中心的な人は「自分の理想通りにしたい」という気持ちが根底にあります。
その理想があなたの幸せであれば、自己中心的な人でも問題はないでしょう。しかしそんなことはまずありません。
他人からよく見られるためにあなたを利用したり、あなたをけなしたりします。
自分のパートナーは他人ではなく自分のパーツのひとつだと思っているケースも多く、良いように使われるでしょう。
復縁してはいけない男のサイン:成長の欠如
自己成長や変化に関心がなく、成長の意欲をもっていない場合は復縁しない方が良いサインです。
関係修復のために自己改善することもなく、何も変わることはしないでしょう。
「時間が解決してくれる」と思っており、なかなかこちらの言い分を理解してくれません。
話し合いに応じなかったり、復縁のための約束を決めても乗り気じゃなかったりするなら、復縁は考え直した方が賢明です。
復縁してはいけない男のサイン:結婚する気がない
2人の将来的な目標が結婚ではない場合、復縁しても長期的に幸せな関係を築くことはできません。
結婚についてどう思っているのか、お互いの意見を擦り合わせましょう。
彼が結婚を前提に復縁をしたいとしているのであれば、復縁しても良いといえます。
逆に結婚の意思をぼかすなら、一度冷静になって考えましょう。
ただし学生など結婚まで時間があるのであれば、ひとつの体験として復縁しても良いでしょう。
学生であれば結婚の実感も少ないですし、そのまま結婚できる可能性もあります。
また別れたとしても、将来復縁するときに役立つかもしれません。
♥関連記事♥
ちょっと待って!復縁してもいいのか見極める方法
復縁をしても良いのかどうか迷う人のために、見極める方法をまとめました。
次に紹介するポイントが、2人の関係にあるのかどうかを確認しましょう。
復縁を見極める方法:謝罪が真摯であるか
元彼が原因で破局した場合、元彼からの謝罪に誠意があるかどうかをきちんと見分けましょう。
元彼が元凶であるにもかかわらず真摯に謝罪ができないのは、今後大きな喧嘩があったときも問題になります。
悪いことを自覚しておらず反省していないのであれば、同じ過ちを起こす可能性が高いので復縁してはいけません。
とりあえず適当に謝罪すれば復縁できると思われるのも、今後関係を築くうえで良くないです。
復縁を見極める方法:コミュニケーションの改善を確認する
コミュニケーションが改善されなければ、意思疎通もできず信頼関係も築けません。
今後どのように2人の関係を修復していくのかも、満足に話せないでしょう。
そのためしっかりとコミュニケーションを取ってくれるのか、話し合いができる関係にあるのかをチェックしてください。
少し相談を持ちかけてみたり、悩みを聞いてもらったり、改善を求めたりして応じてくれるかどうかを判断してみましょう。
復縁を見極める方法:行動の改善を確認する
改善案や再発防止策を設けたとしても、彼が実行してくれるかどうかは重要です。
少しずつで良いので、言葉と行動が一致するかチェックしてください。
元彼から復縁を提案された場合は、付き合う前に試用期間を設けるのもひとつの手ですよ。
約束ごとを決めて、その約束を守ってくれるのかを1~2ヶ月ほど確認しましょう。
元彼はそこまでして復縁したいのか、とりあえず寂しいから復縁したいのかがこれで分かります。
復縁を見極める方法:信頼の再構築の可能性
信頼関係が崩れてしまった場合、再び信頼関係を築いていくことは難しいです。
0から信頼関係を築いていくよりも、長い時間がかかるでしょう。
そのためどのようにして信頼関係を取り戻すのか明確に決めておくことが大切です。
2人で話し合い、納得のいく結論をだしましょう。
話し合いをした結果、本当に信頼関係が取り戻せそうであれば復縁を視野に入れてみてくださいね。
復縁を見極める方法:別れた原因の再発防止策を考える
一度別れた原因が再発すると、再び破局に結びつきます。
似たような問題の発生を防止するためにどうしたら良いのかを、相手に問いただしてみましょう。
似たような問題を繰り返し発生させる人は、受動的かつ自分の今までの行動の癖でケースが多いです。
そのため他人が提案したとしても、すぐに忘れてしまいます。
自分で考えさせて行動してもらうことで、改善が期待できるでしょう。
返答次第では、復縁を検討してくださいね。
♥関連記事♥
復縁するなら復縁ルールを決めて!
「ルールを決める」「話し合いをする」ことが重要だと紹介してきました。
どのように話し合うのか、具体的にどんなルールが良いのかを紹介していきます。
復縁ルール:お試し期間を作る
1ヶ月程度、試用期間を設けることが1番おすすめです。
ただ試用期間は気が疲れそうだから嫌だと思う元彼も多いはず。
しかし、元彼が原因で別れて元彼が申し訳なさを持っている場合は、「傷ついたからあなたを信用できない、でも信頼したい」といえば受け入れてくれるでしょう。
元彼の行動改善度をチェックして、大丈夫であれば、正式に復縁をしてみてください。
普通の恋人のような生活をしますが、実際は恋人未満。
そのため元彼が全く改善されていなくても心理的なダメージも少なくなるはずです。
復縁ルール:受けた傷のケアを約束する
心に深い傷がつけられた場合、きちんと心をケアしてもらうようお願いしましょう。
心の傷は見えないのが難点。
どうしても軽く見られがちです。
過去のトラウマを思い出して泣いたとしても「そんなことで」と軽視されることもあるでしょう。
二次的な傷をつけられる前に、きちんと約束してもらうことがおすすめです。
慰めてもらったり、共感してもらったり、少しネガティブな気持ちになったら寄り添ってもらったり。
あなたが安心できることをしてもらいましょう。
復縁ルール:許容できる線引きを明確にする
再発防止策を徹底しすぎると、相手もストレスが溜まり上手くいくものもいきません。
いくら元彼に別れた原因があるとはいえ、全てを制御し口答えもできないのであれば上下関係ができてしまいます。
いくらかこちらが妥協することで、復縁した後も上手くいくはずですよ。
許容できる範囲を明確にしておきましょう。
例えば片付けができないことが原因の場合は、「リビングなど共用部だけは片付ける」など彼の自由を尊重した案をだします。
復縁ルール:問題が再発したら即別れる
再び問題が発生したらすぐに別れるときちんと決めておきましょう。2度あることは3度ある。
どこかで見切りを付けることが重要です。
特に浮気、借金、酒乱など、将来に関わることは再発が確定した時点で別れても良いでしょう。
ただし重要なことでない場合は、もう少し回数を多くしたり「半年以内に治らなかったら」と期間で決めたりするのがおすすめ。
「片付けができていない」などであれば、寛大な心で見守ってみても大きな問題に発展しません。
♥関連記事♥
復縁してはいけない男への対処法
最後は復縁してはいけない男への対処法を紹介します。
どのように復縁や彼と向き合えば良いのかをまとめました。
復縁してはいけない男への対処法:少し距離を置く
少し距離を置くことで気持ちがフラットになり、今まで見えなかったことが見えなくなります。
やはり距離が近いままだと、主観的な見方になりがち。
物理的に距離を置くことで、より簡単に客観的な視点を持てるようになります。
離れてみて「居ても居なくても大丈夫かも」「なんであんなに執着していたんだろう」と思う女性もいますよ。
第三者的な視点で相手を分析することで、復縁についてより冷静に考えられるでしょう
復縁してはいけない男への対処法:今までの過去を冷静に振り返る
恋は盲目と言いますし、別れた後も思い出が美化されがち。
今までの思い出を冷静に振り返り、良かった点も悪かった点も総合的に振り返りましょう。
付き合っていた当初の日記があるのであれば、それを振り返ってみるのもおすすめです。
今後2人で幸せになれるのかどうかを考える、重要な判断材料となるでしょう
復縁してはいけない男への対処法:友達や友人の意見を参考にする
第三者から客観的に自分たちの関係性を見てもらい、復縁して良いのかどうかのアドバイスをもらいましょう。
ただしあなた視点のみからだと正確に判断できないため、事実だけを伝えるのがおすすめ。
全てを伝える覚悟を持ち、言えるところだけ、自分に都合の良いところだけを伝えないようにしてください。
また「〇〇ちゃんに言われた通りにしなきゃよかった!」と後悔しないように、最終的にはあなたが判断をくだしましょう。
復縁してはいけない男への対処法:自分の幸せについて向き合う
自分を犠牲にしてまで関係を修復する必要はありません。
泣きながら謝られたり、真摯な態度を取られたりすれば「相手が可哀想かも……」と思うでしょう。
しかし、それでは相手の思うつぼです。
復縁をするなら、2人で幸せになれるのかどうかを判断することが重要といえます。
あなたを大切にしてくれる男性、あなたが大切にしたい男性の理想像を描いて、新しい恋をすることも視野にいれてみてくださいね。
♥関連記事♥
まとめ
復縁を迷っているとき、元彼との楽しかった感情もでてきてつらい気持ちになるでしょう。
しかし感情的に判断すると、同じ過ちを繰り返す可能性が高いです。そのため一度立ち止まり、冷静な心を持つことが大切ですよ。
また自分を犠牲にしてまで復縁する必要はありません。
あなたが大切にしたいと思う男性、あなたを幸せにしてくれる男性、周りも祝福してくれる男性を選び、幸せになってくださいね。