運命の人やソウルメイトと出会えれば、あっという間に意気投合、トントン拍子に結婚が進みます。
幸せになりたい人は運命の人やソウルメイトとの出会い方や見分け方を知りましょう。
探す気持ちと運命を受け入れる気持ちを忘れなければ、誰でもきっと出会えます。
今までうまくいかなかったのは、間違った努力をしていたか、まだ運命の時期ではなかっただけです。
目次
そもそも運命の人(ソウルメイト)とは?!
運命の人やソウルメイトなどは、文字通り
・深い因縁で結ばれている
・魂レベルで相性がいい
・お互いに強くひかれあう
などを意味します。
古くは「赤い糸で結ばれている」などとも表現されました。
つまり、一緒に生きるのにとても相性の良い相手ということです。
結婚相手や友達、家族、相棒として最適な相手を意味します。
また「運命の人(ソウルメイト)」は1人だけとは限りません。複数いる場合もあります。
運命の人ほどトントン拍子に結婚できるは本当?
運命の人とは「爆裂相性の良い人」です。
つまり、結婚したいと思うタイミングや理想の結婚生活が合致しやすく、結婚話がスムーズに進みます。
「交際は順調だけど、片方がまだ結婚には乗り気ではない」「婚約はしたけれど新居の意見が割れてしまう」などが起こりにくいです。
「ちょうど、自分からそれを言い出そうと思っていたところ!」ということばかりなので、意見をすり合わせる必要がありません。
結婚後も価値観の相違で揉めることはなく、順調な生活を営めます。
運命の人ほどトントン拍子に結婚できる理由5選
運命の相手とならば、結婚は怖いくらいにスムーズに進んでいきます。その理由を見てみましょう。
1.ケンカが少ないから
価値観が似ているので、意見の食い違いが起こりにくいです。
交際中にケンカをしないので、結婚後の生活に不安を覚えません。
結婚に幸せなイメージを抱けるので、結婚に前向きになれます。
ケンカが多いカップルだと、破局には至らなくても「結婚して毎日顔を合わせたらもっとケンカしてしまうかも」と不安で、結婚に二の足を踏んでしまいがちです。
2.すでに「家族同然」だから
運命の人は非常に居心地の良い相手です。
実際には出会って日が浅かったとしても、「ずっと一緒に生活してきたかのような」「前から知り合いだったような」錯覚に陥ります。
そのため、結婚はむしろ「しないほうが違和感」を覚えます。
結婚をすることでようやく正しい在り方になった、という認識です。
3.お互いが「運命の人」だから
運命の人とは相思相愛です。
自分が相手を「運命の人」と思っているだけでなく、相手もあなたのことを「運命の人」と思っています。
お互いに目移りしないので、スムーズに結婚できます。
相手に夢中なので、結婚後も浮気の心配がありません。
「もっと私に相応しい人がいるんじゃないか」などという悩みとは無縁の交際・結婚生活を送ります。
4.結婚イベントで揉めないから
運命の人とは金銭感覚も似ています。
結婚式の規模や新婚旅行の予算などで揉めません。
大恋愛のカップルでも、多額のお金が動く結婚式となると意見が食い違うことが多いです。どちらかが我慢したり遺恨を残したりしてしまいます。
運命の相手とならば、結婚イベントの準備がとっても楽しいものになるでしょう。
あっという間にいろいろ決まってしまって、物足りないくらいかもしれません。
5.親や兄弟も似ているから
運命の人とは家庭環境も似ている傾向があります。大きな格差や価値観の違いがありません。
経済状況や学歴、親戚とのかかわり方の濃さなどが近いです。
そのため、結婚を両家の親や兄弟にもスムーズに受け入れてもらえます。
ビックリするほど結婚に障害がありません。
運命の人(ソウルメイト)と出会うコツ5選
運命の人とはどうやったら出会えるのかを紹介します。運命は自分でつかみに行きましょう。待っているだけではダメですよ。
1.自分の直感を信じる
初対面であっても、「この人と結婚するだろう」という直感があったらそれを信じてください。
実際、既婚者の多くが出会って日の浅いうちや交際前に「自分はこの人と結婚するな」という予感があったそうです。
言葉や理屈では説明できない「なんとなくそう感じた」というものが、結婚にはよくあります。
2.いろんな人と交流する
自宅に引きこもっていては、運命の人とは出会えません。
さまざまな場所に出向いていろんな人と交流しましょう。
友達の紹介、職場の飲み会、趣味の集まり…いつどこで出会えるか分からないからこそ、大切なことです。
日ごろからたくさんの人に会っていないと、「この人は特別!」という感覚が分かりません。
3.日記を書く
日記は気持ちの整理をするのに有効です。
日々の記録はもちろんのこと、今後の予定や目標も書き込みましょう。
・オシャレをして飲み会に行く
・気になる人をデートに誘う
など未来の自分と約束事を書くと、積極的に運命の人探しができます。
また日々の記録を書くときには、反省点だけでなく、達成できたことも書き込みましょう。
引き寄せや恋愛を呼び込むための書き込み式の手帳も販売されているので、活用してみてください。
4.雑念の拭い方を知る
「本当に運命の人はいるのかな?」「このまま出会い探しをしていて報われるのかな?」など、不安になることもあるでしょう。
仕事やプライベートなどで嫌なことがあって、運命の人探しをする気分になれない時もあるでしょう。
そんなときは自分に合ったストレス解消方法が必要です。
ヨガやウォーキング、掃除などで達成感を得て、雑念を振り払いましょう。
ストレスや不安をコントロールし、幸せになるためにエネルギーを使えるようにしてください。
5.自分の好きなものを大切にする
自分が好きなものを大切にしてください。自分らしくいたほうが、運命の人に出会いやすいです。
自分を偽っていると、運命の人に気が付いてもらえません。
好きな音楽を聴き、好きな本を読み、好きな動物を待ち受けやアイコンにして、好きな服を着ましょう。
運命の人(ソウルメイト)の見分け方5選
たまたまた少しの縁があっただけの人なのか、運命の人なのかの見分け方を紹介します。
1.本能レベルで居心地が良い
理屈じゃなく、肌で感じる居心地の良さはとても大切です。
自分のペースで話せたり相手の話を興味深く感じたりしますか?
会話が心地よいのはもちろん、沈黙の時間もリラックスできるようならば、相性がかなりいいです。
相手に合わせないといけなかったり、頑張って楽しむようだったりする関係は長続きしません。
2.自分と同じまたは近い境遇
境遇が似ていると価値観が似やすく、理解し合いやすいです。
・家庭環境や家族関係
・経済状況
・学歴
・病歴
・職種
・出身地
・友達との付き合い方
などは特に似通う傾向があります。
同じ歓びや悩み、習慣などを持っていると「この人ならば分かってくれる」「この人ならば受け入れてくれる」と打ち解けやすいです。
3.「生理的にムリ」じゃない
運命の人は「生理的にムリ」ではありません。
初対面で「この人はムリ!」と思ったのならば、それ以上関わっても好感度が上がることはないです。
最初から自分らしくいられる相手が運命の人です。
「もっと知りたい」「次に会ったらもっと好きになれそう」そんな気持ちになる相手に時間を割きましょう。
4.結婚願望の強さやしたいタイミングが同じ
どれほど居心地が良くてスペックが高くても、相手に結婚願望が無いのならば、縁はありません。
「いつか結婚したいと思っている」と言うタイプの男性も、やめておきましょう。タイミングが合わないということは、運命の人ではない可能性が高いです。
運命の人ならば「タイミングが合わない」ということにはなりません。
お互いが歩み寄り、タイミングを合わせようとします。
5.1番求めているものを持っている
運命の相手は、あなたが最も求めているものを持っており、そしてあなたに与えてくれます。
ここでの「求めているもの」とは人それぞれです。
「安定した職・収入」かもしれないし、「刺激」や「優しさ」と言う人もいるでしょう。
世間が「価値がある」と評価するものでなくても、あなたが求めているものを相手が持っていて、そして惜しみなく与えてくれるのならば、運命の人である確率が高いです。
もちろん、あなたが提供できるものを相手が強く欲していているパターンもあります。
運命の人とトントン拍子に結婚した女性の体験談3選
運命の人と出会い、そしてスムーズに結婚した女性の体験談を紹介します。
1.友達の紹介で運命の人と対面!(27歳・Oさんの場合)
そろそろ結婚したいなと思い、結婚相談所に入会しました。
しかし、なかなかピンとくる男性に出会えません。
そんななか友達の紹介で、ある男性と知り合いました。
一見さえない感じなのに、一緒にいるととても居心地がよく、運命を確信しました。
相手も同じ気持ちだったらしく、トントン拍子に結婚まで進展です。
「居心地の良さ」は運命の相手に欠かせない要素です。
世間的な「ハイスペックさ」とは関係なく、Oさんだからこそ感じる魅力があったのでしょう。
一見無駄のように思える結婚相談所入会ですが、御友人はOさんの婚活への本気具合を知ったからこそ、紹介をしたのかもしれません。
2.まさかの幼馴染みが運命の人でした(31歳・Aさんの場合)
恋愛をしくじる度に、幼馴染の男友達に話しを聞いてもらっていました。
その後、人伝手に幼馴染みが自分を好きだと聞かされました。
驚きましたが、「アリかも」と思うように。
元々家族ぐるみでの付き合いだったので、そこからは早く、結婚までトントン拍子でした。
家族同然の関係だったのが、まさかの本当の家族になれました。
ドラマチックですね!
灯台下暗し、幸せの青い鳥はすぐそばにいる、といったところでしょうか?
運命の相手とすでに出会っている可能性もあります。
新しい出会いに積極的になるだけでなく、今ある縁を見直してみるのも大切ですね。
3.ヨガサークルで運命の人と対面(34歳・Sさんの場合)
親からの「いい人いないの?」のプレッシャーがきつくて、ストレス解消にヨガサークルに通うことにしました。
ヨガは女の園と思っていましたが、同年代の男性もいて少し驚きました。
入会時期が近かったのが縁でお茶をしたら、おどろくほど話が合ってとても楽しいひと時となりました。
その後もスムーズに交際、婚約へとすすみ、今は結婚式の準備中です。
運命の人とは不思議な縁があるものです。
共通点が多く、価値観が似ているので、話が弾みやすいです。
まるで旧知のような感覚になり、「むしろ一緒にいないと違和感がある」のだとか。
「運命の人」はファンタジーではなく、実在します。
ただし、ぼんやり過ごしていては出会えません。出会うために行動し、自分を信じて話しかけましょう。
たくさんの人に出会っていく中で、「あ、この人だ!」と分かる瞬間があります。
なつかしささえ感じるような出会いをつかんでください。