元彼と復縁したい時、がむしゃらにアプローチをするのではなく、男性心理を理解したうえでの行動が成功の鍵となります。
振られてしまったけれど、元彼と復縁したい！どうしてもよりを戻したい！そんな人のためのアプローチの方法を紹介します。
目次
元カレと復縁したいならば男性心理を理解して！
復縁を狙う時には自分の気持ちだけでなく、元彼の気持ちにも想いを巡らせてください。
男性と女性、振った側と復縁したい側では心の動きが違うものです。
男性心理を知ればアプローチやタイミングがつかめます。その結果、復縁できる確率が上がるのです。
男性心理と言っても一通りではありません。
別れ方や、付き合っていた二人の関係を照らし合わせて、男性の心理描写を時系列とともにお伝えします。
▼最も合うケースを選んで読めます。
嫌いで別れたわけではないパターンの男性心理
お互いの事情があって納得して別れた場合、まだ好きな気持ちが残っています。そんな時の男性心理の変化をまとめました。
別れた後の男性心理：未練が残っている
別れた直後は、まだ好きな気持ちが消えていません。
でも「お互いに納得して別れを決めたのだから」と自分に言い聞かせて、気持ちに蓋をする日々が続きます。
未練がましいと思われたくないプライドも相まって、未練がないように振る舞います。
別れて1ヶ月の男性心理：別れを後悔し始めてきた
別れた直後は感傷に浸っていても、1ヶ月すると昂っていた気持ちが落ちついてくるものです。
そうなると「ここ元カノが行きたいって言っていたな」「これ、元カノのお気に入りだったよな」など、元カノのことを思い出す機会が増えてきます。
そして「もうあの時間は戻ってこないんだな…」と別れを後悔し始めることも。
ただし、別れて1ヶ月でこの境地に至る男性はそれほど多くありません。
別れて2ヶ月の男性心理：付き合っていた頃を振り返る
別れたことの後悔が募っていくと、あの時もっとうまく付き合うことができたのではないか？と振り返り始めます。
彼女がいない日々にも慣れてきて、気持ちに余裕が生まれることで、過去を振り返ることができるのです。
「もっと出来たことがあったのではないか？」「いや、もう関係を続けるのは難しかったんだ」などと自問自答します。
別れて3ヶ月の男性心理：復縁したくても言い出せないでいる
好きな気持ちが消化しきれなかった場合、まだ元カノを好きなのだと自覚します。
復縁したいと思うものの、素直になれません。
未練があるのは自分だけなのはないか？と、何も音沙汰がない元カノのことが気になっているからです。
女性側に原因があり振ったパターンの男性心理
元カノの行動などが気に入らず男性から振った時の心理です。
別れた後の男性心理：これでよかったのかな？と自分に問いている
別れた直後は「破局」という選択について疑問を抱き、悩んでいる状態です。
「別れる以外に方法はなかったのかな？」「まだ話し合いや譲歩の余地があったのではないか？」という迷いがあります。
彼女に対してまだ好きな気持ちが残っていますが、一方で「安易に復縁してもまた同じことを繰り返すだけかも」と復縁には慎重です。
些細なきっかけがエスカレートして別れたケースや漠然とした理由で別れた場合に良く見られます。
別れて1ヶ月の男性心理：元カノをふと思い出す
よく一緒に行ったお店の前を通った時や、元カノの名前をイメージさせる言葉などを聞いた時など、まだ鮮明に記憶が掘り起こされてしまいます。
その時にマイナスイメージの思い出が頭に浮かべば次へ切り替えでき、プラスの思い出がよぎると「まだ好きな気持ちが残っているのかな」と感じます。
男性は簡単には切り替えができないので、いつまで元カノを思い出すか、その時の感情と向き合って答えを出していきます。
別れて2ヶ月の男性心理：1人の時間が寂しくなってきた
今まで恋人と一緒にいた時間を1人で過ごすようになり、心理的・物理的に寂しさを感じる人も増えてきます。
「予定の無い週末って静かだな」「家と職場の往復だけだな」「寝る前、なんとなくSNSとゲームをする以外にやる事がないな」などと生活のハリや刺激の無さを実感するのです。
友人が多い人や多趣味な人はまだまだ遊び惚けていますが、そうでない人は1ヶ月も経てば恋人の不在が重くのしかかってきます。
激しい束縛・喧嘩別れしたパターンの男性心理
喧嘩別れや、激しい束縛の末に別れた場合は、男性の心がヘトヘトになっています。
別れた後の男性心理：解放感がある＆恋愛はお休みしたい
もしも長い喧嘩の末やいざこざがあって別れ、彼女に嫌気がさしている状態ならば解放感を味わっています。
もう彼女の機嫌をとらなくていい、喧嘩しなくていい、気分を害されなくていい、好きな風に時間をすごしていいんだと喜んでいる状態です。
このタイミングで復縁を求めてまとわりついても余計に嫌がられるだけなので辞めましょう。
別れ際がドロドロし、彼が強い意思で別れを望んでいる場合、ほとんどはこのパターンです。
別れて1ヶ月の男性心理①：女性と遊びたいと思っている
浮気はしないけれど、「女の子と遊ぶのが好き」というタイプは「これでフリーだ！」と女性と遊ぼうとします。
各種コンパ、ナンパスポット、出会いスポットなどに繰り出そうとワクワクしている状態です。
別れた彼女に対して、すでに未練も興味も持っていません。
別れて1ヶ月の男性心理②：友人と遊べると思っている
もともと友人が多い人や彼女の束縛が激しかった人は 「これで思いっきり友人と遊べる！」と思っています。
性別関係なくたくさんの友達がいて、気兼ねなく付き合うのが性に合っている男性は、「休日がすべて恋人とのデートで埋まる」という状態には耐えられません。
彼女が友人づきあいに理解を示してくれていて、彼女も含めた大勢で遊びたいと思っていた場合、彼女に「自分以外の女の子と連絡を取らないで欲しい」と言われてしまうと窮屈なのです。
別れて1ヶ月の男性心理③：仕事に打ち込めると思っている
仕事の忙しさが理由で別れた人に良く見られます。
付き合っている時、彼女からの連絡やデートの誘いが面倒だと感じてあまり乗り気ではない人、負担に思っていた人のパターンです。
仕事優先のため、恋愛や女性の寂しさを「くだらないもの」と思っている傾向があります。
恋人に費やしていた時間や思考を仕事に使い、充実感を味わっています。
別れて2ヶ月の男性心理①：友人や女性と遊ぶことにまだまだ夢中
彼女へ使っていた時間が友人と過ごす時間になり、楽しんでいる状態です。
別れて1ヶ月だと週末を4回ほど迎えたばかり。
まだまだ遊びたい時期です。
付き合っていた時に彼女が興味を示さなかったジャンルや場所へ積極的に繰り出している場合も。
次はどこで誰と何をしようかとワクワクしています。
別れて2ヶ月の男性心理②：仕事に夢中！仕事しか考えていない
仕事が忙しい人は簡単には落ち着けません。
仕事が落ち着き、「プライベートも充実させたいな」と思うのはまだまだ先のことでしょう。
彼女の機嫌を取る必要がなく、仕事だけを考えていられる日々に満足しています。
好きな気持ちがなくなって別れた男性心理
好きな気持ちが冷めてしまった場合、男性心理はどのように推移するのでしょうか。まとめました。
別れた後の男性心理：罪悪感がある
別れを告げ、彼女を傷つけてしまったことに罪悪感があります。
一度は恋人関係になった女性を悲しませてしまうのは心が痛むのです。
「このことがトラウマにならないかな？」「ずっと落ち込んだままだったら可哀そうだな」「はやく立ち直って欲しいな」などと考えています。
彼女のことを憎んでいるわけではないので一見すぐに復縁できそうですが、逆の言い方をすれば「彼女を傷つけてでも自分の意思（破局）を選んだ」ので、すぐに復縁を狙えません。
別れて1ヶ月の男性心理：新しい恋をしようかなと気持ちを切り替え中
別れた直後は多少迷いがあったり「しばらく恋はこりごり」と思ったりしていた人も1ヶ月経つと気持ちの踏ん切りがついてきます。
心機一転、新しい恋に向かって前向きになる人も多いです。
破局を知った友人が気を利かせて出会いの場へ連れ出す場合もあります。
元カノのことは良くも悪くも「過去のこと」になりつつある時期です。
別れて2ヶ月の男性心理：新しい環境に夢中
彼女がいない環境に落ち着き、彼女以外のことに勤しんでいます。
好きという感情が消えているのだから、元カノを思い出すことはあってもそこに感情は乗ってきません。
パワーを趣味や資格の勉強など他の事に割いて楽しんでいます。
スパッと忘れて、新しい女性に夢中なことも。
最低でも1ヶ月は我慢！！ノーアクション
別れた直後～別れて1ヶ月の男性心理を見てわかるように、ほとんどの男性は1ヶ月程度では元カノのことを思い出してしみじみとすることはありません。
彼女のいない新生活を満喫しています。
そこに元カノがアプローチをかけても「今の楽しい生活を邪魔するな！」と冷たい反応があるだけです。
別れて1ヶ月以上経ち、彼女のいない生活に慣れたころにようやくふとした瞬間に思い出します。
そこを狙いましょう。
別れて2～3ヶ月が最初の復縁のチャンス
別れてから2～3ヶ月経つと開放的な気持ちも落ち着き、寂しくなる瞬間も増えていくころです。
別れた直後は強い怒りや憎しみを抱いていたとしても、この頃になれば落ち着いてきます。
元カノとの思い出に浸る日も出てきます。
ここを狙いましょう。
ただし、別れてから2～3ヶ月経っても、まだ冷却期間が必要な場合もあります。その場合は、半年くらい様子を見てください。
嫌な思い出や辛い思いが多くて別れてしまった場合は、元彼のあなたのイメージは悪い状態です。
2～3ヶ月ではその悪いイメージが払拭されないので、半年以上空ける必要があるのです。
それくらい時間をあけたら、元彼も落ち着いて連絡や会うことに応じてくれやすいです。
元彼が振った側だけど別れを後悔する心理
元彼が別れたことを後悔する時はどんな心理状態なのでしょうか？紹介します。
一緒に過ごした時間が楽しかった
冷静になって振り返った時に、負の感情よりも、楽しかったっことや嬉しかったことなどを思い出した時は別れたことを後悔します。
別れなければもっと幸せな時間が続いたのに…と、ふと考えてしまいます。
二人の思い出がたくさんあって、思い出が美化されても同じ感情美になります。
逃した魚が大きかったと気づいた
後から元カノが自分のためにしてくれていた事に気付き、いい女だったなと思った時に後悔します。
さりげなく掃除をしてくれたり、言わなくても行動を汲み取って先回りしてくれていたり。
また、元カノ以上だと思える女性に出会えず、結局新しい彼女もできず独りで過ごしていると「自分にはあの子しかいないんだ」と感じるでしょう。
もう復縁はないと思う時の男性心理
復縁はもう二度とないと思っている男性心理とは一体どう思っているのでしょうか？紹介します。
二度と同じ辛い思いをしたくない
喧嘩三昧や日々責められる生活を送っていたら心がすり減ってしまいます。
元カノとうまくいかず、心にトラウマを負ってしまっているのなら、復縁したいとは思えません。
浮気などはもってのほか。男性のプライドが傷ついて立ち直れません。
余裕がない
男性は自分に余裕がないと、恋愛まで頭が回りません。
忙しい時は元カノのことを思い出している暇もなければ、別の女性にうつつを抜かすこともない状態です。
余裕がない時に急に元カノが現れても、復縁には至りません。
元カノがいない生活の方が楽しすぎる
付き合っていた時と、別れた後の生活を天秤にかけた時に、今の生活の方が楽しいと思っています。
自分らしく居られる、好きなことができるなど、別れたことでプラス要素が多いと復縁は選択しません。
元カノとよりを戻すことで窮屈になることを懸念しています。
元カノと友達として繋がっている男性心理
別れたのに、どうしてまだ友達でいるのでしょうか？その男性心理をお伝えします。
共通の友人が多いからないがしろにできない
グループで共通の友人が多いと、どこかで顔を合わせます。
意図しない事で連絡を取らないといけないこともあるかもしれません。
周りに気を遣わせるのも悪いなと思い、友達でいようと提案し、気まずさを解消しようと考えています。
友達から付き合いが発展した場合に、友達に戻る選択肢を持つことは自然です。
急に疎遠になることが寂しい
今まで当たり前に側にいたので、いざ離れるとなると、寂しいという感情が湧き出てきます。
寂しがり屋の男性に多い傾向です。
日常の中から徐々に徐々に遠ざかるのは耐えられるが、急にスッパリ離れることは耐え難かったのでしょう。
まだ独占欲を持っている
別れたあとどう過ごしているのか、新しく好きになる男はどんな人なのか、などがわかる距離感にいたいと思っています。
もともと男性は独占欲が強い生き物。元カノは男性にとって他人ではないので、まだ自分の腕の中におさめていたいという感情が働いています。
元カノにとって「いい人」でいたい
別れる事によって傷ついてしまった元カノに申し訳なく思っています。
結果、付かず離れずの距離感になってしまったというだけです。
きっぱりと終わりにできなかった、爪が甘いという人です。
別れた後もLINEを返してくれたり優しい言葉をかけてくれたりするのは男性自身の罪悪感を軽くするためです。
元彼に新しい彼女がいた時にする行動
冷却期間を置いている間に元彼が新しい彼女を作っている場合もあります。
そんな時は、まずは待ちましょう。待ってタイミングを狙うのです。
時には相談役になってください。
辛抱強く待っていれば「やっぱり元カノの方が良かったな」と思わせられるタイミングがあるはずです。
そこを逃がさずに復縁に持ち込みましょう。
新しい彼女への不満がでたり喧嘩したと言われたりしたときは、そっと寄り添えるかどうかが勝負です。
チャンスとばかりに「そんな女の子やめなよ。〇〇君には合わないよ」などと言ってしまうと逆に「そんなことない！彼女の悪口を言うな！」と思われます。
復縁の兆しあり？元彼からの脈ありサイン
元彼からの脈ありサインを紹介します。
一喜一憂して振り回されるのは良くありませんが、ここぞというタイミングを見逃さずに復縁への一歩を踏み込んでください。
突然LINEが来る
特別な用事や要件もないのに「元気？」などといったLINEが来たらあなたを気になっているサインです。
様子を見ながら楽しい雰囲気になるようなやり取りを続けるようにしましょう。
くれぐれも「なんでLINEをする気になったのか」などという野暮なことを聞いてはいけません。
「連絡をしたくなった」それ自体が答えです。
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綺麗になったと褒められる
自分磨きをして綺麗になったことを褒めてもらえたら付き合っていた頃とは違うと思ってもらえたということです。
さらにあなたの成長に気付いている時点であなたに興味がある証拠でもあります。
容姿だけでなく、振舞や教養、価値観の変化などを褒める場合も同様です。
照れずに「ありがとう。そう思ってもらえて嬉しい！」と答えましょう。
「彼氏できた？」と聞かれる
元彼はあなたに新しい彼氏がいるかどうかが気になって仕方ありません。
ここで見栄を張って「いるよ」と言ってしまうと「じゃぁ、復縁はないな」と元彼が興味を失ってしまうので注意してください。
彼氏がいないのを伝えるのはいいですが、この時「私モテないから」など、卑下するような表現はいけません。
また、このセリフは脈ありではありますが、だからといって「復縁したい」と匂わせるのは時期尚早です。
「飲もう」「会おう」などとデートに誘われる
元彼側からデートに誘われたらチャンスです！当日は元彼がどんな動きをするか見守りましょう。
脈ありなのは自信を持って良いですが、浮かれ過ぎは禁物です。
元彼のセリフを先回りして奪ったりしてはいけません。リードは元彼に任せ、楽しみましょう。
▼脈ありの詳細はこちら
告白するのは複数回2人で会ってから
元彼と再び会う事ができたからといって、舞い上がって即告白をすると失敗します。
元彼は「今度はうまくいくに違いない」「今の彼女の状態ならばもうあんな喧嘩はしないだろう」などと確信しなければ復縁を選びません。
焦らず、数回会うのを繰り返し、楽しかったころのような雰囲気に戻れ、脈ありサインが見えたら告白をしましょう。
浮気や意見の行き違いなど、別れの原因が明確な場合はその原因を解決してください。
「今度は大丈夫かも」と、元彼は再度付き合うことを前向きに考えます。
▼詳細はこちら
元彼と復縁したいときには男性心理をよく見るようにしましょう。
自分の気持ちばかりを優先しても結果はでません。
適切な冷却期間、連絡の取り方、振舞い方などをよく考えてください。
付き合っていた頃よりもさらに魅力的になったあなたを見せ、元彼の心をとり戻してください。
