復縁系の映画には恋愛力をアップさせるパワーがあります。
恋愛映画の中でもとくに復縁系は、失恋から復縁への心の変化やイベント、勇気、躊躇いなどの演出がとても見事です。
復縁系の映画を堪能し、背中を押してもらいましょう。
復縁系のおすすめ映画15選
数ある復縁系の映画のなかでもとっておきのものを15本紹介します。
今の気持ちによりそってくれるものがきっとあるはずです。
1.【邦画】糸
監督:瀬々敬久
原案:平野隆
脚本:林民夫
モチーフ曲「糸」作詞・作曲:中島みゆき
出演:菅田将暉、小松菜奈ほか
製作:2020年
1980年に大ヒットした中島みゆきさんの曲「糸」をモチーフにした映画です。
宿命に邪魔されようとも、運命を信じて進んでいく2人に勇気がもらえます。
2.【邦画】恋空
監督:今井夏木
原作:美嘉
脚本:渡邉睦月
出演:新垣結衣、三浦春馬ほか
製作:2007年
当時、若者の間で大ブレイクしたケータイ小説をもとにした映画です。
次から次へと見舞われる事件のなかでも、必死に恋を貫く姿は切ないですが、同時にバイタリティーが湧いてきます。
3.【邦画】砂時計
監督:佐藤信介
脚本:佐藤信介
原作:芦原妃名子
出演:松下奈緒、夏帆、井坂俊哉、池松壮亮ほか
製作:2008年
過去の恋愛と今の恋愛で揺れ動く描写が巧みに描かれています。
自分の幸せよりも好きな人の幸せを願う、優しさと切なさに溢れた作品です。
4.【邦画】陽だまりの彼女
監督:三木孝浩
原作:越谷オサム
脚本:菅野友恵 向井康介
出演:松本潤、上野樹里ほか
製作:20013年
「女子が男子に読んでほしい恋愛小説No.1」というキャッチコピーの同名小説が原作です。
「陽だまり」の描写がとても美しくて、うっとりしますよ。
5.【邦画】ただ、君を愛してる
監督:新城毅彦
原作:市川拓司
出演:玉木宏、宮崎あおいほか
製作:2007年
一途な愛の描写が丁寧になされています。
ままならない運命でも相手を想う気持ちが、美しいニューヨークのクリスマスを背景に描かれています。
6.【邦画】オレンジ
監督:橋本光二郎
原作:高野苺
出演:土屋太鳳、山崎賢人ほか
製作:2015年
素直な気持ちを伝えること、勇気を出して行動することの大切さが伝わってきます。
10年後の自分からの「後悔しない人生を生きてほしい」というメッセージが胸に刺さります。
7.【邦画】ピースオブケイク
監督:田口トモロヲ
原作:ジョージ朝倉
脚本:向井康介
出演:多部未華子、綾野剛ほか
製作:2015年
不器用にあがく志乃を多部未華子さんが熱演しています。
「相手を信じる」とはこういうことだと突き付けてくる映画です。
8.【邦画】寝ても覚めても
監督:濱口竜介
原作:柴崎友香
脚本:田中幸子、 濱口竜介
出演:東出昌大、唐田えりかほか
製作:2015年
麦と亮平、顔は似ているけれど、真逆な性格の2人の男性に振り回される朝子にドキドキします。
「恋は盲目」っぷりを描き切った映画です。
9.【邦画】僕らのごはんは明日で待ってる
監督:市井昌秀
原作:瀬尾まいこ
脚本:市井昌秀
出演:中島裕翔、新木優子
製作:2017年
かけがえのない日常がこれでもかと描かれたうえでの別れと復縁が胸に刺さります。
10.【邦画】思い、思われ、ふり、ふられ
監督:三木孝浩
原作:咲坂伊緒
脚本:米内山陽子、三木孝浩
出演:浜辺美波、北村匠海、福本莉子、赤楚衛二ほか
製作:2020年
叶わない想いを諦めようとして、でも諦められず…失恋や片思いを経験したひとならば、きっと共感するはずです。
11.【洋画】きみに読む物語
原題:The Notebook
監督:ニック・カサベテス
原作:ニコラス・スパークス
脚本:ジェレミー・レべン、ジャン・サーディ
出演:ライアン・ゴズリング、レイチェル・マクアダムスほか
製作:2004年
愛し続ける尊さが伝わってくる映画です。
夫のノアが認知症を患ったアリーに読み聞かせする形式で進むのもとても暖かい気持ちになります。
12.【洋画】天使のくれた時間
監督:ブレット・ラトナー
脚本:デビッド・ダイアモンド、デビッド・ウェイスマン
出演:ニコラス・ケイジ、ティア・レオーニほか
製作:2000年
自分が本当に望んでいたものはなにか、本当の幸せとは何かを問いかけてきます。
大きな選択には迷いがつきものですが、この映画が勇気を与えてくれるでしょう。
13.【洋画】プラダを着た悪魔
監督:デビッド・フランケル
原作:ローレン・ワイズバーガー
脚本:アライン・ブロッシュ・マッケンナ
出演:アン・ハサウェイ、メリル・ストリープほか
製作:2006年
恋、仕事、ファッションを鮮やかに描いていて、元気の出る映画です。
成長し、あか抜けていくアンジェラにご注目!
14.【洋画】親愛なるきみへ
原題:Dear John
監督:ラッセ・ハルストレム
原作:ニコラス・スパークス
脚本:ジェイミー・リンデン
出演:チャニング・テイタム、アマンダ・セイフライドほか
製作:2010年
離れ離れになってしまった相手をどれくらいの間、どれくらいの熱量で想い続けることができるのかと、問いかけてきます。
15.【洋画】ラブ・アゲイン
原題:Crazy, Stupid, Love.
監督:グレン・フィカーラ ジョン・レクア
脚本:ダン・フォーゲルマン
出演:スティーブ・カレル、ライアン・ゴズリングほか
製作:2011年
冴えないオッサンがぐんぐんカッコよくなるところが痛快です。
明るい気持ちになれるラブコメ映画です。
復縁系のおすすめ映画を観るメリット3選
復縁映画を観るメリットを紹介します。
1.感受性が豊かになる
主人公に共感したり、やきもきしたりなど、感情が揺さぶられます。
映画で非日常を楽しみ、感受性を養いましょう。
映画の中でさまざまな気持ちを体験すると、日常でも心動かされることが多くなりますよ。
2.恋愛のヒントが分かる
復縁系の映画は自分自身の復縁のヒントになる場合もあります。
ヒロインの考え方や行動力などから勇気がもらえる場合もあるでしょう。
心に残るセリフや演出などがきっとあるはずです。
3.デトックス効果もあり
涙にはデトックス効果があります。
「泣いてスッキリした」という経験を持つ人は多いでしょう。
思いっきり泣くことは自分を解放し、ストレス軽減につながります。
自分のことでなかなか泣けない人は映画で泣きましょう。
気持ち良く泣けば、活力が湧いてきます。
復縁系のおすすめ映画を観るときの注意点3選
復縁系の映画には注意点もあります。
1.主人公と自分を重ね過ぎない
共感し過ぎるとしんどくなってしまう場合もあります。
ネタバレしない程度に、おおよそのストーリーをはあくしておくのがおすすめです。
絶対にハッピーエンドじゃなくちゃいやだという人はとくに気を付けましょう。
2.復縁成就系の映画を観る
これから復縁を目指す人は復縁成功系の映画を観ましょう。
士気を高めるとともに、イメトレにもなります。
理想の未来を詳細にイメージできるかどうかが復縁成功の鍵です。
3.1人で観て世界観に浸る
映画を観るときは1人、もしくは親友などと少人数にしましょう。
大勢で賑やかに観ると、世界観に入り込めません。
せっかく観るのですから、集中して映画に浸れる環境を整えましょう。
もちろん、鑑賞中にスマホは触ってはいけませんよ。
復縁系の映画は恋のモチベーションを上げてくれます。
切なく美しく一途なストーリーと複雑な心情をたっぷりと楽しんでくださいね。
映画から勇気と元気をもらって、ぜひ実生活にも生かしてください。
復縁の映画を見たら願掛けもしてみよう!
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