復縁する方法をまとめました。どうしても復縁をしたい!と願う人は必見です。
関係を前よりももっと良いものにするための手順とコツをマニュアル化しました。
焦らずに手順を踏み、幸せな日々を取り戻しましょう!
目次
復縁する方法とは?
復縁するためにはステップを踏まなければなりません。
一発で状況が逆転する「魔法のセリフ」「魔法のファッション」「魔法の考え方」などはありません。
復縁の成功率を上げるためには元恋人とまったく会わない・連絡を取らない時間も必要です。
成功のために、寂しくても不安でも我慢をしなければならない時もあります。
普通に出会ってカップルになるよりもずっと大変で、長期戦になる覚悟を持ってください。
大丈夫です、冷静にステップを踏めば、復縁はできます!
以下が復縁する方法です。手順をまとめました。
《復縁マニュアル》
1,自分と向き合う
2,自分磨きをして自身を改革する
3,連絡は一切断つ。タイミングを見て連絡
4,会う約束を取り付ける口実を作る
5,告白するタイミングを見極める
意外とやることが多いと思うかもしれませんが、
上記のステップを踏むことで復縁が叶いやすくなります。
ここからは、一つひとつ丁寧に説明していきます。
1,復縁の第一歩は「自分と向き合う」こと
復縁の最初のステップは自分と向き合うことです。
今と同じ自分では復縁できたとしても、また同じような理由で破局してしまいます。
復縁を望むときは元恋人のことばかり考えがちですが、自分のことも見つめ直しましょう。
では、何と向き合うべきかを説明します。
別れの原因について考える
どうして別れたのかについて冷静に考えましょう。
「自分が悪い」「元恋人が悪い」ではなく、心が離れてしまった原因を分析します。
恋人の心を繋ぎ止めるために必要だった『何か』を、つい疎かにしていませんでしたか?
自分自身にとっては「大したことじゃない」と思っていたことが、相手にとって同じとは限りません。
積み重なれば相手はあなたと別れたいと思ってしまいます。
元恋人への態度について考える
2人でいた時の相手の態度を思い出してみましょう。
あなたは相手へ自分のことばかり押し付けていませんでしたか?自分勝手になってしまっていた、八つ当たりしていたなど…。思い当たる節があるかもしれません。
また、お相手は楽しそうにしていましたか?それともあなたに気を使ってばかりいましたか?喧嘩ばかりでしたか?
相手がどんなシーンで幸せそうにしていて、どんなシーンで不機嫌になっていたのかを分析することが復縁を進めるヒントになります。
自分自身が「ちょっとしたじゃれ合い」「いつものこと」だと感じていたとしても、相手はそうではなくて、積もり積もって破局となることは多いです。
元恋人の意思を受け止める
元恋人の気持ちを受け止めましょう。
きっと「もっとこうして欲しかった」というものがあったはずです。
「LINEの返事をマメに欲しい」「言葉遣いを直して欲しい」などの要望があったかもしれまん。
あなたにとってそれは些細なことであったとしても、相手にとってはそうではなかったのかも。
そんな価値観の差や、「些細なこと」だからこそ叶わなかった悲しさが破局へと繋がってしまったのです。
相手の気持ちを受け止められなければ、また同じ理由で関係は崩れます。
2,自分磨きをして自身を改革する
復縁するためには別れた時よりも魅力ある人間になって惚れ直してもらう必要があります。
内面、外見、社会的地位などをレベルアップさせましょう。
いつまでもクヨクヨしない
別れたことでメソメソ泣いて、くよくよしている人に魅力はありません。
「鬱陶しい。別れて正解だった」と思われてしまいます。
交際中ならば「落ち込んでいる恋人を支えてあげたい」と思うこともありますが、別れてからわざわざエネルギーを吸い取られそうな相手に近づきたいとは思いません。
落ち込んだ顔をしていても元恋人は戻ってきてくれないので、前を向くことから始めましょう。
元恋人に「一緒にいたら楽しい気分になれそう」と思われることを目指してください。
スキルアップする
仕事の資格をとったり勉強をしたりしてみましょう。
スキルアップすることで周囲の評価があがるだけでなく、自信を取り戻すことができます。
自信がない時や自分のことが好きでない時は恋愛に積極的になれず、うまくいきません。
まずは努力と結果が比例しやすい勉強などで自己肯定感を高めましょう。
自己肯定感が高く、自分に自信を持つことができる人は自然と輝き、魅力が増すものです。
メンタルが安定し、復縁も焦ったり気後れしたりせず取り組めるようになります。
ダイエットする
恋愛において見た目は重要です。
見た目にコンプレックスがあるのならば、この機会にダイエットに励んでみましょう。
ダイエットというのは「痩せる」という意味ではありません。「運動や食事量を管理して、適正な体重にしていくこと」です。
均整の取れた体とそれに見合うファッションであなたの魅力を底上げしましょう。
元恋人に「雰囲気変わった?」と思ってもらえれば、復縁の大きな前進となります。
1人の時間を有意義に過ごす
復縁を望んでいる時、どうしても元恋人のことばかり考え、1人でいる時間を苦しく思ってしまいがち。しかし、せっかく1人の時間があるのならば有意義に使いましょう。
読書、料理、旅行、趣味など、1人の時間を楽しめるようになれば雰囲気も変わります。
1人の時間でさまざまなことを経験し、より気遣いや教養、品性、話術に優れた魅力ある人間になりましょう。
復縁している姿を想像して引き寄せる
思考は具現化します。
「どうせだめだ」と諦めず、自分が復縁できることを細かく想像しましょう。
想像の中で自分はどんな人物でどんな行動をしていますか?
元恋人はあなたのどんなところに惚れ直して戻ってきてくれましたか?
「どうせ自分なんてダメだ」とネガティブモードになっているとどんどん復縁から遠ざかっていきます。
願いが叶っている姿をリアルに想像することで、あなたが今するべきことが見えてくるはずです。
▼復縁の引き寄せはこちら!
3,連絡は一切断ち、タイミングを見て連絡する
復縁で大切なのは「冷却期間」です。
距離をおくことで別れる前後のマイナスなイメージを冷ましましょう。ここで焦らずぐっと我慢できると復縁の成功率が高まります。
step.1 LINEなど自分から連絡しない
仕事関係など本当に必要な業務連絡がある場合のみ、事務的に連絡をしましょう。
それ以外は「先に連絡したら負け」くらいに思ってください。自分から連絡すると未練がましいと思われてしまいます。
恋愛、特に復縁に関しては追うと逃げたくなるものです。
ただし、相手から連絡が来た場合はこの限りではありません。相手と同じボリューム、テンションで返しましょう。
step.2 SNSのアイコンを変更
SNSのアイコンは「元気な自分」をアピールするものにしましょう。
自分史上一番素敵な写真を載せてください。笑顔や、綺麗になった自分です。
自分の顔写真が苦手なら、最近食べた美味しいもの、楽しかった場所、ハマっているものなどがおすすめです。
失恋の痛手についての投稿はNGですが、前向きな投稿は積極的に行ってきましょう。
「最近〇〇を始めました!」「〇〇を目標に頑張り中!」など自分の変化をアピールしていくのです。
元恋人があなたの投稿を目にしたときや噂が耳に入った時「楽しそうだな」「一緒に楽しめたらいいな」と思えるような内容を目指してください。
step.3 冷却期間を置いて連絡する
状況によって適切な冷却期間は変わってきますが、一定の時間が経過した後ならば連絡をしても大丈夫です。
残念ながら返事がもらえなかった場合は1カ月後にもう一度連絡をしてみましょう。
別れの原因や別れる時の拗れ方によって冷却期間は異なりますが、悪い別れ方をしてしまった場合は数カ月レベルでの冷却期間が必要です。
最初は復縁を望んでいることを匂わせず、軽い近況報告や時候の挨拶に留めましょう。
▼冷却期間の詳しい記事はこちら!
step.4 身近な友達になる
相手が連絡を返してくれた場合でも、すぐによりを戻したいと告げてはいけません。
まず居心地の良い友達になるのを目指してください。交際していた時とは違う一面があるところを見せましょう。
相手の話を聞く、相手の望む返事をしてあげるなどを丁寧に行っていきます。
相手が「今後も連絡を取り続けたい」と思えるメッセージを心がけてください。
「元恋人だからこそ、自分のことを分かってくれる」と思われれば今後がかなり有利になります。
4,会う約束を取り付ける口実を作る
LINEでのやり取りが復活したのならば次は直接会いましょう。しかし、もう恋人ではないので会うためには「口実」が必要です。
元恋人から警戒心を抱かれないおすすめの口実を4つ紹介します。
家に置き忘れたものを取りに行く
1番王道の口実です。よほど酷い別れ方でなければ応じてくれます。
ただし、宅急便で送られてしまう可能性も…。
元恋人が頑なに「来てほしくない」「郵送する」と言ってくるのならばまだ直接会う段階ではありません。
強行しようとせず、もう少しLINEで関係を深めましょう。
また、1度成功したからと言って小出しに「そういえばアレも忘れていた」「コレも忘れていた気がする」など何度も使うと未練があるのが丸わかりです。
共通の趣味で会う
交際していたころから一緒に楽しんでいた趣味がある場合におすすめです。
「恋人関係は解消したけれど、それはそれ、これはこれ」といったスタンスで誘ってみましょう。
感傷に耽らず、純粋に楽しむ素振りを目指してください。
良い時間が過ごせれば「次」も期待できます。
ただし、別れた後に相手の趣味に合わせるのは効果的ではありません。「何を今さら」と思われてしまうだけです。
悩み相談に乗ってあげる
LINEで「友達関係」を築いているのならば、「元恋人」という立ち位置は「1番の理解者」のポテンシャルがあります。
元恋人相手だからこそ、吐ける弱音や打ち明けられる悩みがあります。
落ち込んでいる時に「良ければ話を聞くよ」と水を向けてみましょう。
具体的なアドバイスをしたりダメ出しをしたりするのではなく、共感して優しく甘やかしてあげてください。
「自分を救ってくれるのはやっぱり君だ!」と気が付いてくれます。
誕生日をお祝いする
「誕生日おめでとう!」と連絡をして、反応が良かったら「お祝いしよう!」と持ち掛けましょう。
ただし、豪華すぎるプランは「もう恋人じゃないし」と引かれてしまいます。
カジュアルなランチやお茶をおごり、負担にならない程度の金額のちょっとしたプレゼントを渡す程度にしましょう。
「実はかねてから興味のあるお店に行きたいんだよね」といったスタンスを見せると気軽に応じてもらえます。
5,告白するタイミングを見極める
友達関係を気付き、再び会う関係に持ち込むことが出来たらいよいよ復縁の最終ステップ、告白です!
大切なのはタイミング。「ここぞ!」という瞬間を逃さないようにしましょう。
もちろん、焦りも禁物です。
LINEなどで伝えるのではなく直接会う
告白は直接会って行いましょう。
LINEや電話では表情や雰囲気、誠実さを伝えきれません。
直接会って顔を見て、自分の今の気持ちや別れている間に自分が変わったことを相手に気が付いてもらいましょう。
会った1回目は様子見の時
1回目に会った時は「惚れ直させよう」と意気込むのではなく、楽しい時間を過ごすことを目標にしてください。
自分磨きなどで変わった自分を知ってもらうチャンスと位置付けましょう。笑顔と前向きな発言を心がけるようにします。
破局後に初めて会う時は相手も緊張と警戒をしているのを忘れないでください。
あなたが素敵になっていて心許せる相手だと感じれば2回目も必ずあるので焦る必要はありません。
告白するのは数回会ってから
どんな名目であれ、3回以上会えているのならば元恋人はあなたのことを嫌っていません。
むしろ好感を抱いていると言っていいでしょう。復縁成功の可能性は大いにあります。
ただし「3回」はあくまで目安です。
3回以上会ったのちに、空気を読みながら告白をします。
新しい恋人がいる場合は喧嘩や別れを待ってから
元恋人に新しい恋人がいるのならば、うまくいっている時に割り込もうとしても勝ち目はありません。
喧嘩したタイミングや幻滅したタイミングなどに話しを聞き、理解を示してあげましょう。
そして、新しい恋人との関係が難攻している瞬間を狙って「自分ならば〇〇するんだけれどな」などと言い、元恋人に「やっぱりこの人といると居心地がいいな」と思わせるのです。
ただし、元恋人の前で新しい恋人を批判したり悪く言ったりしてはいけません。
イベント時に会えたとき
バレンタイン、クリスマス、誕生日などは気分が盛り上がるので告白の成功率が高まります。
どんな口実を用いようとも、わざわざイベントに会ってくれている時点で脈ありです。
ただし、別れたあとの数回目のデートに限ります。
別れた後の1回目のデートがイベントの時ならば、「また会いたい」と思わせることを目標にし、告白は我慢しましょう。
【注意!】復縁を遠ざけるNG行動パターン
復縁を十避けてしまうNG行動についても知っておきましょう。
焦りや不安、辛さからついついやってしまいがちな行動ですが、返って元恋人に警戒されたり心象が悪くなったりします。
別れて間もないのに連絡しまくる
別れたにも関らず、理由を付けて(あるいは理由もなしに)連絡をし続けると相手は「未練がましい」「ここで甘い顔をしたらダメだ」と思われてしまいます。
そして、未練をすっぱりと断ち切らせようと距離をとります。
北風と太陽の話を思い出してください。
あなたがグイグイと連絡すればするほど、元恋人は硬く心を閉ざしてしまうのです。
SNSで落ち込みを匂わせ
「自分を可哀そうに見せる」書き込みが目に入ってしまうと元恋人は悪者にされたような気になり、不快になります。
元恋人がフォローしていないアカウントでも、鍵付きであってもSNSで匂わせるのはやめましょう。
人は意外なところで繋がっているものです。
復縁を望んでいるのならばSNSに恋愛事情をあれこれ書くのはおすすめしません。
どうしても書きたいのならば「素敵な人と楽しい思い出が作れて良かった」といった内容で少しだけにしましょう。
家の前や近所で待ち伏せ
復縁を望んでいるのならば「別れた」という事実を一旦受け入れましょう。いつまでも恋人面をしてはいけません。
特に家や職場の近所で待ち伏せは御法度です。
相手が怖がり、警戒します。最悪ストーカー認定です。
自分には「話したい事」があったとしても、相手には「ない」という事実を受け入れましょう。
相手に「話くらいならいいかな」と思ってもらうために、あなたが出来ること・するべきことは待ち伏せではありません。
健康的でない痩せ方
ダイエットに励むのはいいですが、病的な痩せ方はNGです。
「元恋人に心配をして欲しい」という考えも捨てましょう。
あなたがどんなに生活が荒れても、みすぼらしい姿になっても元恋人が惚れ直すことはありません。
「危なっかしい人物」「復縁しても振り回されるだけ」と警戒されてしまいます。
元恋人に依存せず、自立している姿を見せた方が「話くらいならばしてもいいかな」という安心感を持ってもらえるでしょう。
復縁をする方法は、まず自分と相手を客観的に見ることが大切です。
自己分析ができていないとまた同じ問題で破局します。
そして、冷却期間の間に自分磨きをし、焦らずに距離を縮めて信頼を勝ち取っていきましょう。
会えるタイミングや告白のタイミングを間違えないために、じっくり進めていきましょう。