最近、相手の気持ちが冷めてきたんじゃないかと不安になる出来事が多くて不安。このまま、別れることになってしまったらどうしよう?もしかして、これって別れの前兆なの?!と思う時ってありますよね。
恋人と別れたくない方は必見!振られないための対処法や挽回する方法を解説します!
カップルの別れの前兆14選
具体的な別れの前兆とは?実際に別れてしまったカップルも経験した、前兆14選を見ていきましょう。
1.連絡の頻度が減る
付き合った当初や以前よりも、明らかに連絡の頻度が減ったなと思ったら要注意!連絡頻度はお互いに対する思いを測るバロメーターになります。恋人のことをいつも考えていれば、おのずと連絡をしたくなりますよね。頻度が減っている場合は、相手のことがどうでもよくなっている可能性が大きいです。
2.お互いの近況を報告しなくなる
だんだんとお互いの近況報告をしなくなってきたら要注意。普通、好きな相手には自分のことを何でも知ってもらいたいと思うものです。趣味や友達との楽しかったこと、仕事の愚痴など、些細なことでも恋人に話したくなりますよね。
何も近況を言ってこないな~と感じたら、冷められている可能性も。
3.相談事をしなくなる
恋人からの相談事がなくなったら、思いが離れてきている可能性が高いです。恋人を1番の相談相手にしている人は多く、例えば仕事の相談、人間関係の悩み、学生なら受験や進路のこと…などです。
以前はよく相談されていたのに、最近何も相談されないということは、深い話をする相手ではなくなってきているのかもしれません。
4.二人きりで会う頻度が減る
グループで会ったり、他の友達を交えて会うことが増えてきたら、別れの前兆かも。
好き合っている恋人同士であれば、「2人きりで会いたい」と思うのは普通の感情。もしどちらかが食事の場やデートに他の人を呼ぼうとするのであれば、2人きりだと楽しくない、心地良くないと考えているのかも。
5.友達との予定を優先する
相手があなたとの予定より友達との予定を優先しているな…と感じるようになったら要注意。付き合い始めであれば、友人との予定よりも優先してくれたこともあったでしょう。
ところが、あなたと約束していたのに「その日、友達と予定があったんだ!」「イベントが入ってしまったからごめん」などと断るようになってきたら、少し心が離れているかもしれません。
6.「忙しい」という理由でデートを断る
「忙しいから会えない」などといってデートを断るようになったら超危険!どんなに忙しくても恋人に会いたい気持ちがあれば、少しでも時間を作ったり、電話をするなどの努力をしますよね。
特に、ピンポイントでこの日はダメというのではなく、「今月は忙しい」「しばらく忙しい」などと長期間会えない雰囲気だと、更に別れが近いかも。
7.お互いのためにお金を使わなくなる
以前はなんでもない日にプレゼントをくれたり、たまには奮発して素敵なレストランを予約してくれたのに、今は何もしてくれなくなった。「その店高いからチェーン店で良くない?」などとお金を遣わなくなったら要注意。
好きな相手には色々と手を尽くして喜んでほしいと思うもの。お金を遣わなくなるのは相手のことをどうでも良いと思うようになった前兆と言えます。
8.異性と会っていても気にしなくなる
異性の友達と出かけたり、異性がいる飲み会に行くと言っても相手が嫉妬せず無関心な場合…安心しきっているかどうでもいいかの二択です。
付き合いが長いと信頼しているという可能性もありますが、後者の場合は他の異性に取られても良く、どうでも良くなっているかもしれません。
9.隠し事が増える
隠し事が増えてきたと感じるようになったら要注意。どこに出かけているのか、誰と会っているのか、毎日何をしているのか…行動が分からない、知らないことが増えた、聞いても答えてくれなくなったら別れの前兆かもしれません。
他に好きな人ができたか、のめり込むような趣味ができたか、とにかくあなたへの優先順位が下がっている可能性が高いです。
10.喧嘩の回数が増える
以前より喧嘩する回数が増えてしまっていたら、あなたを好きな気持ちよりも、我慢できない点が増えたということ。
恋人を好きな時であれば、多少の欠点には目を瞑って、良いところに目を向けようとしますよね。欠点が気になり、それをお互いに伝えすぎてしまって喧嘩になるのは相手を思いやれていない証拠かも。
11.喧嘩しても関係を修復しようとしない
喧嘩の回数が増えるのは、言いたいことを言えるようになってきたという可能性もありますが、喧嘩をしても関係を修復しようとしないのは問題です。本当に恋人のことが好きであれば、喧嘩した後すぐにでも関係修復しようと努力するはず。
喧嘩したまま、何日も何週間も放置されてしまったとしたら、もうあなたに対して気持ちがないかもしれません。
12.記念日を祝わなくなる
付き合って〇年などの記念日やお互いの誕生日などを祝わなくなったら、かなり危険度は高いです。
盛り上がっているカップルであれば、記念日や誕生日に喜ばせたい、2人で楽しみたいという気持ちがあるものですよね。それらがスルーされるようになってしまうと、相手に対して関心がなく、付き合い自体が盛り下がっていると言えます。
13.スキンシップをしなくなる
明らかにスキンシップが減ったり、全くなくなったのであれば危険性が高いです。好きな相手であれば、手を繋いだり、キスをしたり、それ以上もしたくなるのが当然です。
あなたに対し、異性として好きな気持ちがなくなってしまったか、他にスキンシップを取るような異性ができている可能性もあります。
14.浮気している気配を感じる
浮気している気配を感じたり、更にそれをあまり隠していないと感じたりするようになったら、別れが近いかもしれません。
他の異性と連絡を取っている様子があったり、そのスマホをあまり隠そうとしなかったり、他の人と遊んでいるような疑いがあったり…。その場合、むしろ浮気がバレて、あなたと別れることになっても良い、むしろ別れたいとすら思っている可能性もあります。
別れの前兆かもと思った時に考えるべきこと
別れの前兆の例を見て、「今、別れの前兆がきてるのかも…」と思ったあなた。別れをなんとか阻止しようとする前に、まずは以下のことを考えてみましょう。
自分自身に原因がないか
まずは、自分自身に原因がないか考えてみましょう。無意識のうちに相手を寄せ付けないような雰囲気を作っていたり、相手をないがしろにしたりするような言動はしていませんか?また、慣れているからと言って、傷つくようなことを平気で言ってませんか?
あなたからの愛情が感じられなかったり、一緒にいると傷つくことが多くなり、2人の心の距離が離れてしまっている可能性もあります。
相手の私生活に悩みがないか
自分自身に原因が思いあたらない場合、相手が仕事や人生で大きな悩みを抱えているなど、相手の私生活に原因がないかを確認してみましょう。
社会人なら、出世して責任が重くなっていたり、大きなプロジェクトを任されてそのことで頭がいっぱい…。学生なら、進学や受験、就職活動などで忙しかったり…。
私生活で大事な局面にいる場合、恋人どころではなくなっていることは多いです。
このまま相手と付き合っていて幸せになれるか
「別れたくない」という気持ちばかりが先行しがちですが、本当にこのまま付き合っていて幸せになれるか?と今一度考えてみましょう。
ボタンの掛け違い程度のちょっとした出来事で別れの前兆があるなら、遅かれ早かれ別れる可能性があります。
また、仕事や学業などで忙しく、あなたの存在がどうでも良くなっている場合もありますが…仮にこのまま付き合って結婚したとすると、私生活が大変になる場面はもっと出てきます。
そう考えると、本当に付き合い続けるべきなのか疑問ですよね。時には別れという選択肢が良い場合もあります。
恋人に振られないためには?その対処法
これからも恋人として付き合っていきたい!恋人に振られないためにはどうしたらいいの?その対処法7項目をお伝えします。
自分磨きをして魅力度を高める
自分磨きをして、魅力を高めましょう。おしゃれやダイエットを頑張るのも良いですし、相手のことばかり考えて依存しがちであれば、趣味や資格の勉強など別のことに夢中になってみましょう。
自分自身をアップデートし、飽きられない工夫をすることで、また魅力に気づいてくれるようになります。
自分から甘えたり相談する
自分から心を開き、甘えたり相談したり、相手にして欲しいことをまずは自分からしてみましょう。関係に慣れてしまって、愛情を伝えることを疎かにしてしまっている方には特におすすめです。
また、相手を頼ってみてください。頼ることは相手を必要としている表現になります。必要とされることで、これから先も一緒にいる意味を見出せるようになりますよね。
いつもと違ったデートをする
デートがマンネリ化している場合は、いつもと違うデートをしましょう。いくら仲の良いカップルでも、新鮮さや刺激がないと飽きが来てしまうもの。
例えば、いつもお互いの家でゴロゴロしているだけであれば、遠出をしたり、キャンプなどアウトドアに挑戦するのも良いです。逆にいつも外で会っているカップルは、家でゆっくり料理したり映画を観たりするのも新鮮です。
2人きりで旅行に行く
2人きりでの旅行を計画しましょう。旅行をすると、計画をしたり、現地でのちょっとしたトラブルに対応したりする過程で仲が深まります。
再度お互いの重要性を確認できるのでおすすめです。
移動中や散策中はおのずと2人で会話する時間が生まれます。ゆったりした時間と非日常の中で普段話せなかった話もできるかもしれないですね。
グループで出かける
もし、いつも2人きりで会っていたという場合には、あえてお互いの友達などを交えて出かけてみましょう。第3者が入ると新鮮味があって、一層楽しい時間になることも。
また、友達に紹介する=大事に思っている、という気持ちも伝わるので、お互いに真剣に向き合うきっかけになります。
冷静に相手と話し合う
感情的にはならず、冷静に話し合いの場を設けましょう。相手の気持ちは聞いてみないと分からないもの。最近冷たかったり、連絡をくれなくなった理由を問いかけてみましょう。
話し合いをする際に、どんな話でも一度相手の意見を受け止めてあげることが大事です。つらい話を聞くことになるかもしれませんが、相手に寄り添ってあげましょう。結果的に、良い方向へ進展するかもしれません。
一度離れて様子を見る
対処法をいろいろ試してみてもダメなら、一度離れて様子を見るようにしましょう。
別れるのではなく、少し距離を取ることにより、お互いの大事さを再認識できる場合もあります。
また、相手がただ忙しかっただけなら、落ち着いたらまた仲が戻る可能性もあります。様子を見つつ見守ることも時には必要かもしれませんね。
別れの前兆があるときにやってはいけないこと
ただでさえ不安で際どい時期。そんな時にNG行動をとると更に関係性が悪化することもあります。どんなことに気をつけて恋人へ接っしたら良いのでしょうか。
相手を責め立てる
1番NGなのは、一方的に相手を責め立てること。行動が冷たいと責めたり、冷たくなった理由を追求しすぎると、相手の気持ちはどんどん離れてしまいます。
誰でも責められて気持ちいいと思う人はいませんよね。嫌悪感が増してしまうような行動は慎む方が懸命です。
原因がどちらにあるにせよ、責めたい気持ちはグッと堪えましょう。
相手の私生活に干渉する
ついつい相手のことが気になりすぎて、気持ち悪いと思われるような行動に走ってしまうことも。
自分の友人と無理やり会わせたり、相手の友人から様子を聞き出そうとしたり、SNSをストーカーしたり…。その気持ちはわかりますが、バレると余計に気持ちが離れる可能性があります。
私生活に干渉しすぎるのは逆効果なので、やめておきましょう。
ネガティブに振る舞う
別れが怖くて落ち込んでしまったり、ネガティブになってしまうと悪循環となります。
相手にもネガティブが伝染してしまうので、過度にネガティブになるのはNG。一緒にいる時は、なるべく明るく振る舞うようにしましょう。
むしろ、余裕を醸し出す方が相手へ与える安心感が大きいです。
無理やり気持ちを取り戻そうとする
別れたくないからといって、相手の気持ちを無理やりにでも取り戻そうとするのは逆効果。過度な連絡や、好きだと言わせて気持ちの確認をしたりと、それは相手が望むことではありません。
相手にとって居心地の良い空間を作ってあげないとこの先一緒に居たいと思ってもらえないでしょう。何事もないように自然に振舞ってあげるのも相手のためですよ。
いかがでしたか?
別れの前兆として当てはまるような出来事があって不安になったとしても、落ち着いて対処すれば気持ちが戻ることも有り得ます。後悔のないように行動してくださいね。