「彼氏に上手く甘えられずもやもやしてしまう」という経験はありませんか？
彼氏に上手く甘えられる女の子を見ると羨ましく思うと同時に「なんで私はあの子みたいに上手く甘えられないんだろう」とがっかりしてしまいますよね。
でも、大丈夫。誰だってコツさえ掴めば、彼氏に可愛く甘えることができるようになるものです。
甘え下手で悩んでいる方は是非参考にしてみてくださいね。
目次
「甘える」とは？
彼氏に「甘える」とはどうゆうことなのでしょうか？
簡単にいうと、「甘える」とは、自分のお願いを可愛く表現することで、彼氏にも「愛おしく」そして「嬉しく」思ってもらえるWIN-WINな手段です。
彼女が可愛く甘えることで、彼氏の奉仕したい気持ちや主導権を握りたい気持ちを上手く刺激します。
また、相手の丁度良いポイントを掴んで甘えれば、彼氏を不快にすることなく、むしろより仲良くなることができます。
自分も我慢することなく相手を頼れるので、上手くストレスを逃がすことができ、いいこと尽くめ。
ただし、甘えすぎるとただのわがままになってしまうため注意も必要です。
彼氏に甘える方法10選
彼氏に甘えるのが苦手な人は以下の1～10を試してみてください。
甘えるのが苦手な人でも、慣れれば快感になっていきますよ。
1.LINEで甘える
対面で甘えることに抵抗がある人に最初に試してほしい方法です。
LINEであれば、可愛いスタンプや絵文字などがあるため「可愛く甘える」を実践しやすくおすすめ。
「今なにしてるのー？」「淋しいよー」「次のデートどうする？」など、甘えた言葉を可愛く伝えることができます。
会った時はクールな印象なのに、LINEでは甘々などだと、そのギャップが男心を掴む場合もあります。
2.電話で甘える
LINEで徐々に甘えたい気持ちを表現できるようになったら電話での甘え攻撃にも挑戦してみましょう。
電話も対面ではないため、それほど緊張せずに甘えられるでしょう。
いつもと声質を少し変えてみるなど、可愛いと思ってもらえるような演出をすればより効果的。
「もうちょっと話してたいな」「声が聞きたくて電話しちゃった」など可愛く言ってみましょう。
3.甘えたい素振りをする
言葉でいきなり甘えることに抵抗のある女性は、甘えたい素振りをすることがおすすめです。
甘える素振りは、控えめでありながら、あなたを彼氏の目にしっかりと可愛らしく映してくれます。
彼氏の袖を引っ張る・手を繋ぐ・ハグをするなどをタイミングを見計らってしてみてください。
いきなりだと彼氏はびっくりするかもしれませんが、大好きなあなたからの不意打ちを喜ばない人はいません。
「甘えたいサインなんだな」と受け止め、可愛がってくれるでしょう。
4.誕生日・記念日に甘える
特別な日に甘えてくる彼女は可愛らしい以外の何物でもないです。
普段より更に理由をつけやすいため、誕生日や記念日などに甘えることがおすすめです。
「付き合って〇ヶ月だからUSJに行きたい♡」「今日は誕生日だからずっと一緒にいて！」など言いましょう。
普段おねだりなどしない彼女ならなおさら、頑張ってリクエストに応えようとしてくれますよ。
5.相談する
可愛らしく甘えることに慣れない人は、男性の「頼られたい願望」を満たす「相談」をしてみることもおすすめです。
頼ることと甘えることはニアリーイコールの関係性です。
自分の悩みを打ち明けると相手は「自分に心を開いてくれた」と認識し、満足するもの。
相談に乗ってもらった後は「ありがとう。あなたのおかげで気持ちがスッキリしたよ」などと伝えたら更に喜ばれるでしょう。
6.疲れている様子を出す
甘えるきっかけづくりが苦手な人は「はぁーあー疲れたなぁー」などと疲れたアピールをしてみましょう。
疲れたあなたを彼氏は心配します。
心配されると甘えやすくなる原理を利用するのです。
「疲れたから肩借りていい？」と言って彼氏にもたれかかれば、「可愛く甘えるお疲れ気味の彼女」として彼氏の目に愛おしく映ります。
7.具合が悪いことを伝える
「体調悪いんだー」と先に伝えておけば、彼氏が優しくしてくれる可能性が高まるため、甘えやすくなります。
嘘はいけませんが、具合の悪い時には積極的に伝えて甘えるタイミングを掴みましょう。
体調の悪い彼女に頼ってもらえるのも、彼氏にとっては嬉しいものです。
気の利く男性であれば「何か買っていこうか？」「時間あるから看病しようか？」と自発的に言ってくれます。
無事復調したら、「この前はごめんね。優しくしてくれてありがとう」とお礼すれば、「またいつでも頼って！」と言われること間違いなしです。
8.ちょっとしたお願いごとをする
「スマホの設定が分からないんだよね～教えて♡」「家に来る時ハーゲンダッツ買ってきて～」など、ちょっとしたお願いごとは効果的です。
簡単で彼氏の「頼られた」という欲求を満たせるものを「お願い」として選びましょう。
ただし、「ヴィトンのバッグが欲しいな～」「たまには高級レストランに行きたい」などハードル高めのお願いは要注意。
願いごとのハードルが高すぎると、叶えてあげられなくて逆に自信を喪失させてしまうかもしれません。
9.食事中に甘える
「これ食べれなかったー。半分食べて」「一口ちょうだい♡」など、食事場面で甘えるのもおすすめです。
よほど小食の男性でない限り、彼女の食べ残し程度はペロッと入ります。
また、シェアしあうのも一度に複数の味を楽しめてお得です。
ただし、人の目が気になる場合もあるので、彼氏の態度やその場の空気を読んで甘えることが大切です。
10.おそろいにして甘える
「可愛いから○○くんの分も買っちゃった♡」と言ってスマホケースやストラップをおそろいにすることもおすすめです。
記念日に「ペアリングが欲しい♡」と言ってみるのも良いですね。
おそろいは連帯感を高めます。
明らかに彼女がいる雰囲気を匂わすことは浮気防止にもなりますよ。
彼氏に甘える時の注意点3選
彼氏に甘えるのを失敗すると、逆に関係が不仲になってしまうこともあります。
彼氏に甘える時の注意点をしっかり把握しましょう。
1.高すぎる要求はしない
「甘える」の目的をまずは再確認しましょう。
甘えることと自分の要求を満たしてもらうことは常にイコールではありません。
「可愛くおねだりする姿」を彼氏にみせて愛おしく思わせることが、一番の大きな目標です。
ガチの要求をすると、内容によっては彼氏から可愛くみえなくなってしまう可能性があります。
願望を叶えてもらうことは二の次に考え、まずは彼氏が簡単に叶えられそうな内容の要求を提示しましょう。
彼氏の手の届く範囲のお願いごとをされると喜びます。
2.TPOをわきまえて甘える
空気が読める女性に男性は惹かれますが、逆は評価を下げてしまいます。
周りに友人や職場の人がいる状況で「自分を優先して」と彼女に甘えられたら、可愛いと思うどころかうっとおしいと彼氏が思ってしまう可能性も。
甘える時に大切なことは、自分の要求も聞いてもらいながら「相手にも頼られた満足感を与えること」です。
彼氏に恥をかかせるような「甘え」は避けるべきでしょう。
3.甘える方法を乱用しない
甘えられる環境に味を占めて、毎日のようにお願いばかりしていると彼氏も嫌気をさしてしまう可能性があります。
お願いごとではなくても、いつもべたべた甘えすぎるのも考えもの。
普段はしっかり者であったり、クールであったりする彼女がたまに甘えてくれるからこそ彼氏は喜びを感じるのです。
甘えるのが苦手な女性の割合
20代～40代の女性50人にアンケートした結果、甘えるのが苦手と答えた女性はなんと半数以上の27人でした。
「甘えるって何？」「彼氏に可愛げがないと言われた」などの意見も多く、甘え下手な女性は意外と多いことがわかりました。
「甘えることが苦手なのって自分だけなのかな？」と不安に思っていたあなたも大丈夫。
世の女性は皆同じようなことで悩んでいるのです。
彼氏に甘えるのが苦手になる理由5選
甘えるのが苦手な女性は「なぜ自分は彼氏に甘えられないのだろう？」と思ってしまうものではないでしょうか。
彼氏に甘えるのが苦手な女性にはそれなりに理由があります。
彼氏に甘えることが苦手になる主な理由は以下の5つです。
1.一人暮らし歴が長いから
一人暮らしをしていると自分の生活リズムができて、なんでも一人でできるようになってしまうものです。
思慮分別がつき、様々なタスクを同時にこなす能力が身に付きます。
基本的に困っても誰も助けてくれないので、実家にいた頃のような「誰かがやってくれるだろう」という発想は皆無になります。
自立できているのは素晴らしいことですが、小さなことで良いので少しずつ相手にも頼るようにすることが理想的な関係を築くコツです。
2.仕事で立場のあるポジションだから
仕事で部下がいるような責任あるポジションであった場合、無意識に「自分がしっかりしなければ」と誰かに頼ることを避けてしまうようになります。
立場あるポジションによるプライドを保つためでもあるでしょう。
これが当てはまる女性は、一度自分自身を見つめ直し、自分の弱い部分を相手に見せれるような努力をしてみることをおすすめします。
プライドが邪魔して「甘えられない」が実は一番厄介なのです。
3.長女・兄弟が多かったから
兄弟が多い環境で育つと「自分よりも家族」と自分を二の次にしてしまうクセが抜けません。
しっかりした自立心が育つ反面で、人に甘えることがいつしか下手くそになってしまうこともあります。
兄弟の面倒見が良いお姉さんタイプであれば、特にその傾向が強いです。
「しっかりしすぎている」などと彼氏から言われたことのある女性は自分の言動を見つめ直すと良いでしょう。
4.負けず嫌いだから
負けず嫌いで相手に借りを作りたくない女性も、甘え下手である傾向が強いです。
この場合も「女性のプライドが高いこと」が原因であるため、まずは謙虚になることが大切。
恋愛はいらないプライドに縛られないほうが楽しめるものです。
彼氏と敵対関係に陥ることほど無駄なことはありません。
プライドを捨てて、男性の優しさに飛び込む覚悟を持ちましょう。
5.過去の恋愛がトラウマだから
元彼に「うっとうしいな！」「そのくらい自分でやれよ」などと言われた経験がある場合は、そのことがトラウマになってうまく甘えられない可能性があります。
トラウマはすぐには解消できないものですが、元彼と今彼は違う男性です。
少しずつ彼氏に心を開く努力をしてみましょう。
彼氏も自分が信頼されていると思えたら、甘えやすい環境を自ら作ってくれるはずです。
彼氏に甘えるのが苦手な女性は結局のところ「プライド」や「恥ずかしさ」が邪魔をしているケースが多いです。
一度プライドやトラウマを乗り越えて、彼氏を信頼してみましょう。
勇気を持って決断すれば、彼氏も甘えやすい空気をつくってくれるかも。
可愛く「甘える」のは、彼氏を喜ばせるためでもある好意です。
最初は上手くできなくても、諦めずに挑戦しつづけてみましょう。
彼氏を信用して優しさに触れた先に、より良い関係が築ける未来が待っているはずです。
