浮気相手の探し方を知ることは、泣き寝入りを回避する第一歩です。
浮気相手を探し出し、証拠を握り、問い詰めて追い詰めてやりましょう。
浮気された事実はなくなりませんが、留飲を下げる助けにはなるはずです。
目次
浮気相手を探す方法
浮気相手がどこの誰なのか分からなければ、復讐などできません。
浮気相手を探す方法を下記に紹介します。彼氏に気づかれないように行うのが成功の秘訣です。
彼氏のスマホから探す
スマホは浮気の証拠の宝庫です。浮気相手の情報もきっと入っています。
スマホのロックは主に下記の3種類です。
・パスワード
・顔認証
・指紋認証
パスワードが分かるのならば、1番手っ取り早いですが、浮気している最中の男性がそこまでうかつである可能性は低いです。
顔認証は「注視」という設定がOFFの場合は寝顔で解除することができますが、ONになっていると目を開けている顔でなければ認証されません。
指紋認証は、彼氏が寝ている間などを狙い解除することができます。
LINEのトーク履歴やSNSのDMなどを重点的に調べてください。
証拠になりそうなものは写真を撮りましょう。
余裕があれば、LINEを自分の端末に転送できるように設定してください。
そうすれば、次回からは彼氏のスマホを盗み見なくても、浮気のやり取りが分かります。
このまま彼氏と別れるのではなく、再構築を目指すのならば、「スマホを盗み見た」「情報を抜き取った」などの行為は隠しましょう。
浮気相手と切れたあとも、信頼の再構築に時間がかかります。
彼氏のスマホはあくまで情報収集に使い、直接の証拠にはしないのがおすすめです。
彼氏のSNSから探す
浮気相手とはインスタ、Facebook、TwitterなどのSNSで繋がっている可能性があります。
フォロー欄から探してみましょう。
裏垢なども探ってください。
下記のような特徴が怪しいです
・頻繁にリプを送りあっている
・共通の友人がいない(マッチングアプリで知り合った可能性が高い)
・匂わせ投稿
・行動が一致(行った店、外出のタイミングなど)
・鍵垢
・彼氏の手や時計、服などが写り込んでいる
SNSの投稿は注意深くさかのぼってみましょう。
浮気中であることを自覚している状態ならば、投稿には慎重になることが多いです。
しかし、浮気に発展する前の「ちょっと仲のいい知り合い」のときにはあまり警戒心していません。
また、浮気相手の女性は、自分が浮気相手で、二股を掛けられていると知らない場合もあります。
その場合は隠す気が無いので証拠が取り放題です。
ただし、この場合は浮気相手の女性に非がないので、怒りの矛先はすべて彼氏に向けるしかありません。
彼氏の友達に聞く
彼氏と共通の友人がいるのならば、友人が情報をもたらしてくれる可能性があります。
もちろん、ストレートに「彼氏に浮気をされているっポイのだけれど、何か知っている?」などと聞いても、なかなか答えてくれません。
下記のようなカマをかけてみましょう。
・彼氏、この間のデートについて、何か言ってた?
・彼氏、最近「友達と遊ぶ」ばっかで、デートしてくれないんだよね。誰と遊んでいるか知っている?
・彼氏、仕事忙しいみたいだけど、大丈夫かな?
友達の証言に違和感や矛盾があったら、さらに他の手段でも情報収集をしてみましょう。
浮気中の彼氏は彼女を構えない理由として、仕事や友達付き合いを上げることが多いです。
本当にそうであるのか、確認しましょう。
また、友達経由で、あなたが疑っているということが彼氏にバレると、証拠が掴みにくくなります。
友達に聞いた後は必ず口止めをしましょう。
彼氏を追跡する
GPSを使ったり尾行をしたりして、リアルタイムでの浮気の証拠をつかみましょう。
尾行は体力的な負担が大きいので、ある程度、浮気されている確信を持ってから行ってください。
浮気の行動パターンを把握すれば、ピンポイントで尾行ができます。
GPSは小型のものを彼氏の持ち物に仕込む方法と、スマホにGPS機能のあるアプリを入れる方法があります。
小型のGPSを仕込む場合は表示範囲とバッテリーに注意しましょう。
また、GPSだけだと、証拠としては弱いです。
確実な証拠を押さえるなら現場に行って、写真を撮りましょう。
GPSが女性宅を表示していたとしても「ホームパーティーで、他にも何人もいた」と言い逃れされることもあります。
交際の継続を希望する場合、GPSの使用は隠しましょう。
彼氏のスマホを見るのと同様に、信頼回復の妨げになります。
浮気相手を問い詰める方法
浮気相手を特定したら、次は浮気相手と接触して問い詰めます。
確実に追い詰めるためにも、しっかりと準備を行い浮気相手に浮気を認めさせましょう。
証拠を出して問い詰める
下記のような証拠をプリントアウトして用意しましょう。
・彼氏のスマホのスクショ(彼との関係修復を望む場合はNG)
・知人の証言
・浮気現場の写真
証拠は多ければ多いほど有効です。
とくに「彼女がいると知っていながら手をだしている」という証拠があると望ましいです。
豊富な証拠で、「絶対に言い逃れは許さないぞ」「全部知っているよ」「長い期間準備していたんだからね」という圧をかけましょう。
彼氏を連れて問い詰める
浮気相手の女性よりも先に、浮気をした彼氏と向き合うのもおすすめです。
浮気を認めさせ「話してくれれば、今回のことは許すから」などと言うと、彼氏があなたに協力してくれるはずです。
浮気した彼氏にも腹は立つでしょうが、処遇はひとまず保留とし、協力させましょう。
彼氏の手綱をうまくとれば、浮気のきっかけから現在に至るまで、ペラペラとしゃべってくれる可能性があります。
証拠が万端な状態で、彼氏を連れて浮気相手の女性に会いに行けば、勝ったも同然です。
浮気相手の女性に「自分は売られた」「選ばれなかった」というダメージを与える効果もあります。
浮気相手を追い詰めて復讐する方法
いよいよ復讐です。
人の彼氏に手を出した落とし前を付けてもらいましょう。
いざとなると、言葉が出ないこともあるので、あらかじめイメージトレーニングをしておくのがおすすめです。
相手を言葉で責める
場所は、カラオケルームなどがおすすめです。
人がいるところだと、あなたが周囲から白い目で見られてしまったり、大きな声を出せなかったりします。
それだけでなく、大きな声で相手を責め立てる行為は軽犯罪に問われる可能性があるため、周囲に証人となる人がいるとあなたが不利になってしまいます。
まずは二人きりになれる場所に移動して、罵倒する、ネチネチ言う、笑顔で見下すなど、色々な方法で責め立てましょう。
浮気相手の女性のタイプなどを見極め、最も効果的な責め方を選ぶと良いです。
彼氏の口から別れを告げさせる
浮気相手の女性にとって、彼女から責められるよりもダメージが大きいのが、彼氏からの「お前を選ばない」宣言です。
対決の場に、彼氏を連れて行き、彼氏の口から直接別れを言わせましょう。
あるいは、あなたの目の前で、彼氏に浮気相手の女性に通話させ、別れを宣言させてください。
通話が終わったら、すぐに浮気女性相手の連絡先を削除させるまでがセットです。
2度と会話しないように約束させる
浮気相手の女性と彼氏の縁を、完全に切らせましょう。
2度と会わないし、話さない、もちろんネットでも繋がりません。
両者のSNSをブロック、もしくは削除させましょう。
ただし、ネット関係はブロックや削除をしても簡単にブロック解除やアカウント復活ができるので、「これで安心」というものではありません。
浮気相手の女性に何かをさせるよりは、彼氏のネット関係を管理したほうが再発防止になります。
そして、浮気相手の女性には「彼氏はあなたのことなんでも話してくれた。すごく反省してくれている。あなたとの浮気は気の迷いだったって」と伝えるのが効果的です。
浮気相手にしてはいけないこと
人の彼氏に手を出すのは重罪ですが、何をしてもいいというわけではありません。
相手女性の人生を壊したり法に触れたりするようなことはダメです。
今度はあなたが加害者になります。
浮気相手に暴力を振るう
暴力を振るうと暴力罪や傷害罪になります。
浮気相手の体に触れないようにしましょう。
軽く押しただけのつもりでも、派手に転ばれてしまうかもしれません。
殴る真似や武器になりそうなものを見せるのもダメです。
上記で、浮気相手との対決場所としてカラオケルームをおすすめしましたが、カラオケルームは個室のため濡れ衣を着れられる可能性も低くおすすめです。
浮気相手を脅迫する
下記のような脅迫すると、脅迫罪になります。
・金品を要求する
・「殺してやる」などのフレーズ
・本人や身内に危害を加えるなどの脅し
・「○○に浮気をばらす」などのフレーズ
・仕事を辞めるように要求する
・髪を切るように迫る
・スマホを破壊するように迫る
彼女持ちの男性に手を出した浮気相手の女性は、誠心誠意謝るべきです。
しかし、それをあなたが強要してしまうと、脅迫になりかねません。
あなたは被害者で、優位な立場にいます。
だからこそ、どのような謝罪をするのかを相手に決めさせましょう。
誠意が感じられないのならば、見下してやればいいのです。
浮気相手をSNS上に晒す
SNSに晒したり浮気の事実を周囲に公表したりするのは名誉棄損に当たります。
浮気が事実であっても、言いふらしていい理由にはなりません。
とくにSNSはデジタルタトゥーとして長く残ります。
そのため、SNSなどで晒されたら、相手女性も本気で対応してくる可能性が高いです。
さらにトラブルが大きくなって、恋愛どころではなくなります。
ネット上に相手女性が特定できるようなものを載せてはいけません。
顔写真や氏名はもちろん、自宅の外観、勤め先などもNGです。
彼氏に2度と浮気をさせない方法
浮気相手の女性との関係を清算したら、次は彼氏の浮気対策です。
飴と鞭を使い分け、2度と浮気などというバカなことをさせないようにしましょう。
罪悪感を与える
「信じていたのに…」と、罪悪感に訴えかけましょう。
下記のようなフレーズはとくに男性の心に刺さります。
・信じていた
・誠実な人だと思っていた
・私にはあなただけなのに
ただし、いつまでもメソメソと恨み節を唱えているだけではいけません。
そのうち「いつまでネチネチ責めるんだよ。あやまっているじゃん」などと思いはじめ、あなたから離れていきます。
男性が浮気を反省しているのならば、下記のフレーズも使っていきましょう。
・私を選んでくれて嬉しい
・私の元に戻ってきてくれてありがとう
・やっぱりあなたといると幸せだな
・正直に話してくれてありがとう
「なんで浮気された被害者の私が、加害者の彼氏にサービスしなくてはいけないのか!」という考えはもっともです。
しかし、浮気からの再構築は、双方の歩み寄り無しには不可能です。
あなたの彼氏への全面的な信頼と愛情が、2度目の浮気の抑止力になります。
悲しむ顔だけでなく、笑顔もたくさん見せましょう。
彼氏のスマホに指紋を登録する
浮気をしたペナルティと再発防止として、彼氏のスマホにあなたの指紋を登録しましょう。
ただし、勝手に指紋登録をしてはいけません。
同意を得て登録することが重要です。
指紋登録だけでなく、「彼氏のスマホにGPSアプリを入れたい」「SNSのパスワードを知りたい」など、さらなる管理をしたくなるかもしれません。
頻繁に電話をしたくなるのも分かります。
しかし、やり過ぎは禁物です。
彼氏の管理を強め過ぎると信頼関係を再構築する妨げになります。
指紋認証をしたあとも、頻繁に彼氏のスマホを見るようなことはせず、2人とも指紋登録をしたことを忘れたかのようになるのが理想です。
浮気されるのは悲しく悔しいです。
今回ご紹介した方法も「○○さえすれば癒される」というものではありません。
しかし、仕返しは1つの区切りになります。
浮気相手を探し出し、仕返しをすることは、あなたの今後の自信に繋がるはずです。
冷静さを失わず、知恵を絞り、「泣き寝入りしなくて良かった」と思えるゴールを目指しましょう。