不思議と人々を魅了する魔性の女。魔性の女になる方法が分かればモテモテ人生が歩めますよ。
一目置かれる存在になるのもなんだか楽しそうですね。
魔性の女になるコツと注意点を紹介します。
魔性の女とは?
「魔性」とは、悪魔のごとく人を惑わす性質です。
魔性の女とは、悪魔のように男性を惑わす女性を意味します。
男性を手玉にとって、弄ぶようなイメージです。
次から次へと男性を虜にする魅力と男性を手なずける賢さや冷静さを兼ね備えています。
もちろんモテモテで、常に男性からの憧れの的です。
「彼女にならば弄ばれてもいい」という男性が後を絶ちません。
魔性の女の特徴10選
魔性の女とはどのような女性を指すのか、具体例を見ていきましょう。
1.実年齢より若く見える
魔性の女性は年齢不詳になりやすいです。
見た目はとても若々しいのに着こなしはあか抜けていて、物腰は落ち着いており、話すと教養が深いなど、見た目と中身のギャップが激しいです。
関わる人は「若いのに経験豊富?」「年をとらない?」など混乱します。
駆け引きのテクニックを熟知している一方で、少女のように初々しくはしゃいだりすることも多いです。
「5年ぶりに会ったのに全く変化がない!むしろ若返った?」なんてこともあります。
2.いつも男性の影がある
いつでも恋愛現役のような雰囲気です。
尻軽や下品さなどはなく、男性を誘ったり媚びたりするようなことはないのですが、なんとなく「男性からのお誘い多そうだな」「自分が男性ならば惹かれてしまうだろうな」と思わせる色香が漂っています。
年齢を重ねていても、既婚者でも、子育て中でも「何となくそんな感じ」なのです。
実際に男性の知り合いは多く、堂々と振る舞います。そして、それをわざわざ自慢しません。
3.さりげなく美容に熱心
魔性の女は美容に熱心です。
無理な若作りではなく、今の自分に相応しい美容法の研究と実践に余念がありません。
自分のチャーミングポイントも見せ方も熟知しています。
美容に興味のある友達が多く、情報交換も活発です。また、変な美容法には引っ掛かりません。
4.ミステリアスな雰囲気
魔性の女はミステリアスな雰囲気を纏っています。
何を考えているのか、本心を覗かせません。
何を愛しているのか、どんな育ち方をしたのか、交友関係の広さなどが謎です。
得意技は妖艶な微笑み。
困っている姿を見せることはあっても、慌てている姿は見せません。
どんなときも落ち着きと余裕があり、「人生何週目?」と聞きたくなります。
5.わざとらしくない天然
魔性の女は頭が良く、気遣いもできるのですが、どこかしら「スキ」のようなものもあります。
計算なのか、天然なのかは不明です。
いかにも「もっと良いもの」を知っていそうな雰囲気なのに駄菓子をもらって大喜びしたり、パソコン機器には強いのにスマホカメラは下手くそだったりします。
そのギャップに男性は心をくすぐられるのです。
本心は見せないのに感情表現は豊かなところも、魔性の女ならでは。
6.料理がうまい
水仕事とは無縁そうな手をしているのに、料理が上手いのも魔性の女あるあるです。
聞きなれないスパイスをふんだんに使った海外料理から唐揚げまでソツなく作ります。
盛り付けのセンスも抜群です。
しかし普段から「私料理得意なの!」という強いアピールはしません。
差し入れや持ち寄りパーティーのときに、場に合ったものをサラリと持ってきます。
そして、男性の胃袋をぎゅっとつかんでいくのです。
7.自分の意見を言える
人に流されず、自分の考えや意見を持っています。
世間が「つまらなかった」と評する映画でも堂々と「私は気に入った」と言うし、流行ものであっても魅力を感じなければ手を出しません。
そして自分と違う価値観にも寛容で、多様な見方ができます。
自分の意見は言えますが、相手の意見も認める度量があるので、必要のない勝ち負けや白黒をつけようとはしません。
これは広い見聞と豊富な経験がなせる業です。
ただ流行ものを追いかけ、周囲の目を気にしているだけの人にはできない芸当です。
8.生活感を匂わせない
生活感や所帯じみた感じがありません。
財布にレシートがパンパンに詰まっていることはないし、靴は綺麗で、服のほつれはありません。
職場の机はきちんと片付いていて、自宅はモデルルームのようです。
ズボラさやだらしなさがありません。いわゆる「ネギが似合わない女」です。
9.話題が豊富
魔性の女は見識が広く、話題が豊富です。
さまざまなことに関心があります。
知らないことは知ったかぶりしたり距離を置いたりせずに、「どういうこと?」と聞き、新しい知識に貪欲です。
自分の知らないことを知っている人に対しては「すごいのね」と尊敬し、同じ話題で盛り上がれる人とは楽しそうに語らいます。
そして知らない人を見下したりもしません。
老若男女、誰とでも楽しく話せる能力があります。
10.一言で言うと美人
魔性の女は美人です。
生まれつき美人な人は美人として扱われ慣れており、美人に相応しい所作が身についています。
また「美しくなる」努力の結果、美人になった人もいます。美しさの探求に余念がありません。
魔性の女は目立つ場所に痣や傷跡があったとしても、それすら魅力の1つに見えるほどのオーラがあります。
魔性の女になる方法10選
魔性の女になる方法を紹介します。出来るところから身に着けていきましょう。年齢を重ねるのが楽しくなりますよ。
1.居心地の良い部屋に住む
所帯じみた住まいでは、魔性の女に欠かせないミステリアスな雰囲気を醸し出せません。
「きっとオフの時はスナック菓子をつまみながらYouTube見ているんだろうな」などと男性に思わせてはダメです。
整理整頓、掃除、収納をビシッと決めましょう。
模様替えや家具の買い替えなどで、愛着の湧く住まいにすると綺麗な部屋を維持しやすいですよ。
住まいが綺麗だと「優雅な生活を送ろう」「自分磨きを頑張ろう」などのモチベーションも湧いてきます。
2.身近な魔性の女を真似る
身近に魔性の女がいるのならば、弟子入りしましょう。
秘訣を聞いたり暮らしぶりをリサーチしてみたりしてください。
芸能人や創作キャラクター、歴史上の人物など、憧れの魔性の女を探してみるのもおすすめです。
言葉遣いや考え方などを見習っていきましょう。
3.ニュースを見る・読書する
魔性の女には教養が不可欠です。
教養のない美人はただの美人、もしくは浅い女にしかなれません。
ニュースチェックや読書など、インプットを積極的に行って会話の引き出しを増やしましょう。
ネットで教養を身に着けようとするならば「フィルターバブル」に気を付けてください。
「フィルターバブル」とは、ユーザーの検索履歴やクリックなどの行動を分析し「ユーザーが興味のありそうなこと」を優先して表示するシステムです。
ネットを使う場合は意識しないと「自分の興味のある範囲」しか、表示されません。知識や考えが偏りやすいです。
大手新聞や看板ニュース番組を利用すると、まんべんなく世の中のことが分かります。
4.エステや美容室に行く
セルフケアには限界があります。
エステや美容室で美しさを底上げしましょう。
エステや美容室のスタッフは魔性の女が多いので、センスや立ち振る舞い、会話などに魔性の女へのヒントが隠れていますよ。
エステや美容室は「行けば綺麗になる」所ではありません。日々の努力の成果をさらに押し上げてくれる場所です。行くだけで満足してはいけませんよ。
5.最新の美容アイテムを試す
美容業界は日々進化しています。
最新美容は意欲的に取り組みましょう。
高性能美顔器やオーダーメイドのシャンプー、マッサージ機や加湿器、サプリメント、美容液などなど。
口コミなども参考に、いろいろ冒険すると楽しいですよ。
ただし、怪しげな美容法やダイエット方法、サプリメントなどには注意してください。
美容どころか健康を損なってしまうリスクがあります。正攻法から大きく外れたものはおすすめしません。
自分に合った方法でワンランク上の美を手に入れましょう。
6.料理の腕を磨く
男性の胃袋を掴むだけでなく、日々の食事は魔性の女にとって大切なことです。
何故ならば、体は食べたものだけで出来ているから。
体調や気分にあったものを手際良く作り、自分のメンテナンスを行いましょう。
予算や旬に応じた買い物、美味しい食材の見分け方、適切な保存方法、使い切る献立、栄養素、美しい盛り付けなど、料理はとっても奥が深いです。
料理が上手だと外食したときも使われているスパイスや調理法などが分かり、一目置かれますよ。
7.自分に合った運動を取り入れる
魔性の女は健康でなければなりません。
適性体重の維持はもちろんのこと、体力も付けましょう。
体力がないと寄って来る男性をうまくあしらえません。
ウォーキングやランニングなどの有酸素運動と、筋トレなどの無酸素運動をバランスよくこなしてください。
補正下着に頼らない、重力に負けないスタイルを目指してください。
駅の階段でひーひー言っているようではダサすぎです。魔性の女はカッカッカッ!とカッコよく登ります。
8.常に好きな男性を見つける
魔性の女はときめきを忘れません。
片思い、恋人、配偶者、推し…常に愛する対象がいます。
心の潤いの効果はメンタルの安定だけではありません。外見にも潤いと艶を与えます。
「ものすごく愛する人が1人」もいいですが「お気に入りがいっぱい」も素敵です。
「一生この人を好きでい続けられるかしら?」などと難しく考える必要はありません。
「好き!」という感情を大切にしましょう。
9.打ち込める趣味を見つける
魔性の女は切り替え上手です。
仕事やプライベートで嫌なことがあっても、趣味などで上手に気分転換ができます。
自分で自分の機嫌をとれるような趣味を見つけましょう。
「一生続けられるかな?」「今から始めても、下手過ぎて…」などしり込みしていては損ですよ。
大切なのは趣味で大成することではありません。楽しく豊かな時間を過ごし、活力を得ることです。
やっている瞬間に「楽しい!」と思える趣味を浅く広く持っていてもいいし、その時の気分でやってみて「飽きたらお終い。また新しいことにチャレンジしよう」でもかまいません。
10.年代問わず交流する
同年代とばかりつるんでいては発展性がありません。
自分より若い人とも年齢を重ねた人とも交流し、見識を広めましょう。
無理に迎合する必要はありません。
「若い人に混ざっても浮かないように」「年上らしく振る舞う」「年配者には甘える」などと考え過ぎてしまうとけんえんされます。
また、相手を「〇歳だから〇〇」と決めつけるのもやめましょう。
年齢を超えた魅力のある魔性の女に相応しくない考え方です。
知らないことは「知らない」でいいし、「年齢相応」に囚われる必要はありません。
大切なのは「知らないことを知ろうとする姿勢」と、受け入れられないときに「きちんと断る勇気」です。
魔性の女の注意点3選
魔性の女を目指す上での注意点を紹介します。
1.同性からの視線は大切
同性に対してモテるアピールや思わせぶりな態度をとると嫌悪感を抱かれることがあります。
「魔性の女」ではなく「イタい女」として見られる場合も多いでしょう。
サバサバした態度の方が好感度を上げられます。
ただし、口に出して「私はサバサバタイプだから」「男になんて興味ないから」と言っては台無しです。
礼儀良く接し、親切な振る舞いを心がけましょう。
「魔性の女」を目指している女性はあなたに憧れますし、「魔性の女」に興味のない人は「普通にいい人」としてあなたを見ます。
2.職場で色目を使わない
職場で男性の気を引こうとするのはやめましょう。職場で色気を振りまくと白目で見られます。
そもそも仕事そっちのけで魔性の女として振る舞って釣れる男なんて、たいしたことありません。
職場は仕事をする場所です。相応しい服装や言葉遣い、態度を心がけましょう。
その方がプライベートで変身するとき、自分が楽しいですよ。
3.思わせぶりな態度はNG
男性に対する思わせぶりな態度はほどほどにしましょう。
魔性の女になってモテモテ気分を味わうのは楽しいかもしれません。
しかし、相手の男性も周囲の人も、当たり前ですがみんな心があります。
弄ばれたり振り回されたりし続ければ、やがて相応の決断をするでしょう。
「私は魔性の女。ほかの人とは違うの」と奢り、人を見下し、侮ると足元をすくわれます。
その時になって「ちょっとからかったつもり」は通用しません。
魔性の女が多い職種とは?
魔性の女が多い職種を紹介します。「師匠」探しに役立ててください。
1.ホステス
人をもてなすプロなので、魔性の女が多いです。
お客様の心をつなぎとめるため、日々努力を重ねています。
ホステスの書いた本を読んでみましょう。
モテテクニックや美容法、考え方など様々なジャンルがあります。
なかには「この人だからできるやつ」というのもあるので、自分と相性がよく、共感できるホステスを探すのが大切です。
2.モデル・芸能人
美しくあることやライフスタイルそのものが仕事に直結するモデルや芸能人は年齢不詳の魔性の女の宝庫です。
とくに美容関係の企業がスポンサーについているモデルや芸能人に注目しましょう。
美容情報を発信していることも多いです。
「雲の上の人」と思わず、憧れのモデルや芸能人を研究してみてください。
3.美容業界のスタッフ
エステティシャンや美容師、BA、アパレル店員などは自分自身が看板です。
「この人がおすすめするのならば試してみようかな」「この人のセンスと腕ならば安心して任せられる」と思ってもらえるように日々心掛けています。
また、最新の美容機器やアイテムをいち早く試せるアドバンテージも羨ましいですね。
「お得意様」になるところから始めましょう。
まとめ:魔性の女になるには日々の積み重ねが大切!
魔性の女は一朝一夕ではなれません。
日々の積み重ねを大切にしましょう。
美容に気を配るのはもちろん、周囲の人を虜にするような振る舞いや知性を身に着けてください。
まずは憧れの女性を見習うのがおすすめです。