結婚前に浮気されたら別れるべき?浮気をされても結婚したい時に気を付けること
2022/04/09
浮気

結婚前に浮気されたら別れるべき?浮気をされても結婚したい時に気を付けること

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結婚前に浮気されたら別れるべき?浮気をされても結婚したい時に気を付けること

大好きな彼氏や彼女といよいよ結婚することになり、幸せ絶頂なはずなのに浮気された…なんてことはありませんか?

結婚前の浮気は実は多く、この人と本当にこのまま結婚していいのか迷っている男女はたくさんいます。

今回は、結婚前に浮気されたら考えることや、結婚を解消する場合の注意点など徹底解説!

結婚前の浮気について知り、結婚するべきかよく考えて答えをだしましょう。

結婚前に浮気する心理

結婚前に浮気する心理

なぜ結婚するのに、浮気をしてしまうのでしょうか?結婚前に浮気をしてしまう心理を解説します。

マリッジブルーで気持ちが不安定

新しい生活への不安や、結婚準備の疲れでストレスが溜まってしまい、マリッジブルーになる女性は多いです。

しかし、イライラしたり落ち込んだりするのは女性だけではなく、男性も一緒です。

家庭を支えていかなくてはいけないというプレッシャーや、お金の不安からマリッジブルーになり、気持ちが不安定になる男性も多いです。

独身最後に遊んでおきたい

結婚をすると自由な時間やお金が少なくなり、独身時代のように遊べなくなります。

結婚したら浮気ができない、自由がなくなると思ってしまい、結婚前に浮気に走る男女がいます。

モテる人に多いと思いがちですが、恋愛経験が少ない男女も、結婚前に遊んでおきたいと浮気をしてしまう傾向があります。

あんまり結婚したくない

相手に流されてしまったり、外堀を埋められて婚約した場合、実はあんまり結婚したくないと思っていて、逃げるように浮気をしてしまう人がいます。

結婚に対する覚悟もないまま、どんどん結婚に向けて周りが動いていき、現実逃避をしてしまうのです。

授かり婚の人で、妊娠中に浮気が発覚することも多いです!

結婚式などの取り決めで嫌になる

結婚式の準備は結婚の登竜門と言われるほど、意見の食い違いや喧嘩が多くなります。

結婚式は女性のものというイメージがありますが、お金を出し合うものなので、明らかな予算オーバーや聞く耳を持たないと、男性も一緒に考えたくなくなってしまいます。

相手の意見も聞き入れないと「本当にこの人と結婚して大丈夫なのだろうか…」と不安になり、浮気をしてしまうのです。

結婚式は決めることも多く準備も大変なので、2人で寄り添い協力し合うことができるかどうか試されてるのかもしれません!

結婚前に浮気されたら考えること

結婚前に浮気されたら考えること

もし結婚前に浮気されてしまったら、「婚約しちゃったし…」とそのまま結婚する前に考えてほしいことがあります。

次のことをじっくり考え、結婚するのか別れるのか決めましょう!

本当にこの相手と結婚したいか

「長年付き合っていて何となく結婚になった」「家族や友達にも報告しちゃった」など体裁だけで結婚したいと思っていませんか?

結婚とは何十年も一緒に楽しいことだけではなく、辛いこと苦しいことも2人で支え合いながら乗り越えていかなくてはいけません。

本当にこの人と結婚して一緒にいたいのか、もう1度じっくり考えてみましょう!

浮気したパートナーと生活していけるか

結婚相手の浮気がわかると、相手のことを信じることが難しくなります。

結婚した後、一緒に住むことになった時に少しでも帰りが遅くなったり、様子がおかしかったりすると、また浮気かもと疑ってしまうかもしれません。

「1度でも浮気したんだ」という気持ちで、その相手との結婚生活を続けていけるくらい許せるかどうか考えてみましょう!

別れるのが怖いからと無理していないか

長年付き合っているカップルに多いのですが「ずっと一緒にいたし、今さら別れるのは怖い…」「結婚まで考えている相手と別れるのは不安…」と、それだけになってはいませんか?

周りが結婚してくると焦ってしまい、自分の本当の気持ちと向き合わないまま結婚してしまうこともあります。

しかし、それでは無理をしてしまい、結婚生活は上手くいきません!

相手のことが好きか、信じることができるか、しっかり考えてみましょう。

自分のところに戻ってくると信じられるか

浮気をする人は、それだけモテる人ともいえるので、同じことを繰り返す可能性があります。

その時あなたは、自分のところに最後戻ってくればいいと信じて待つことができますか?

あなたのところに帰ってきてくれるか、一時的な浮気なのか判断することも必要です。

結婚前に浮気されても結婚する場合

結婚前に浮気されても結婚する場合

浮気されたけれど、やっぱりこの人しかいないと結婚を決めた場合、注意するポイントがあります。

これを頭に入れておくと、結婚してからも上手くいきやすいです。

感情的になって責めない

浮気を許して一緒にいることを選択したなら、感情的に相手を責めないように気をつけましょう。

感情的になって相手を責めると、相手はあなたのことが嫌になってしまい、離れていってしまう可能性があります。

浮気をされて残念な気持ちや悲しい気持ちを出し、「悪いことをしてしまった、大事にしなければ…」と相手に思わせることが、上手くいくコツです!

結婚したら直ると思い込まない

「結婚したからもう大丈夫」と安心してはいけません。

浮気をする人は癖になっていることが多いです。

でも、浮気を疑い続けていると、結婚生活が不安ばかりになってしまいます。

相手のことを信じて愛を伝え合い、お互いに居心地が良い家庭を作れるように努力しましょう!

2人の関係が良好ならば、浮気もやめられるはずです。

よく話し合う

結婚生活において、話し合うことはとても大切なことです。

結婚する前に他に隠していることはないか、全てを出し切ってしまいましょう。

そしてお互いに隠していることを認め合い、2人のルールを決めます。

将来、ここで出た隠し事を蒸し返さないように、納得いくまで話し合うことが大切です!

次に浮気したらどうするか決めておく

結婚を決めたら、次に浮気をした場合どうするのか、2人でしっかり決めておきます。

例えば、結婚後に浮気したら即離婚する、慰謝料請求するなどを決め、誓約書を2人で作成しても良いでしょう。

浮気は繰り返すパターンが多いので、どうするか決めておくと、浮気のブレーキにもなります。

結婚前の浮気で婚約を解消する場合

結婚前の浮気で婚約を解消する場合

次は浮気がわかり、婚約を解消する時の方法をご紹介します。

感情的にならず、出来るだけ冷静に動きましょう!

慰謝料を請求する

結婚目前で浮気され婚約破棄になった場合、慰謝料を請求することができます。

付き合っていた年数や結婚の準備段階など、様々な要因で金額は異なります。

もし相手が慰謝料請求を渋った場合や揉めそうな時は、弁護士など専門機関に依頼することも重要です。

離婚届けを提出する

結婚準備中に浮気が発覚し別れたいと思っても、1度婚姻届が受理されてしまうと、取り消しをすることはできません!

ですので、婚約を解消する場合、離婚届を役所に提出する必要があります。

たとえ婚姻届を出した日に離婚届を出すことになっても、戸籍に記録は残るのでバツイチとなってしまうのです。

結婚は覚悟お互いに責任を持ってすることが大切です!

結婚がなくなった報告をする

婚約を破棄する場合、結婚式や新婚旅行のキャンセルをしなくてはいけません。

会社や家族、友人にも結婚がなくなったことをきちんと報告しましょう!

結婚は周りも巻き込むことになり、家族を傷つけてしまったり、職場では噂の的になってしまうこともあるでしょう。

婚約を解消することは、お金も時間もかかり周りの人にも迷惑がかかるので、安易に決断しないようにしてください。

結婚前の浮気で慰謝料が請求できるパターン

結婚前の浮気で慰謝料が請求できるパターン

結婚前でも浮気がわかれば、慰謝料を請求することができます。

ただ、慰謝料請求する場合の注意点がいくつかあるので、詳しく解説していきます!

婚姻している

浮気で婚約破棄になれば、慰謝料を請求することができます。

その場合、お互いに結婚する意思があったことを証明する必要があります。

どちらか一方だけが結婚したいと思っていたり、結婚する意思がお互いにない関係性では慰謝料を請求することはできません。

婚姻届けを提出しているというだけでなく、例えば、結納を交わしていたり、婚約指輪の交換をしたりしていれば、結婚の意思があると証明でき、慰謝料を請求しやすくなります。

内縁関係がある

基本的に家計が同一であり、3年以上同居していれば内縁関係と認められるでしょう。

住民票の続柄の部分に「見届けの妻(夫)」と記載されていれば、より確実です!

また、双方の親族の冠婚葬祭に2人で出席していたり、周囲の人から夫婦として認識されているということも証明になります。

物的証拠を用意する場合は、周りの人に陳述書を書いてもらうと良いでしょう。

結婚前の浮気の慰謝料で気を付けること

結婚前の浮気の慰謝料で気を付けること

慰謝料を請求する場合、注意するポイントが3つあります。

しっかり理解してから請求するようにしましょう!

慰謝料請求の時効

時効には2つの種類があり、1つは配偶者の浮気の不貞行為で不倫相手を知った時点から3年間、もう1つは配偶者の不貞行為が始まった時から20年間とされています。

また、何に関して慰謝料を請求するかによって、時効をカウントするタイミングが異なるので注意しましょう!

①婚約破棄に対する慰謝料
浮気を知ったことにより、婚姻関係が破綻したときからカウントされます。

②浮気に対する慰謝料
浮気現場を見た、不倫相手から接触があったなど浮気を知った時からカウントされます。

③別居に対する慰謝料
浮気のせいで別居や離婚をした時点からカウントされます。

このように請求する内容やタイミングが状況により異なるので、素人判断はしないで、専門機関に依頼するようにしましょう!

慰謝料相場について

結婚前の浮気による慰謝料の相場は、50~200万と幅広くなっています。

同居年数や婚約期間、浮気の回数や期間、頻度、浮気に積極的であったかどうか、精神的苦痛の度合など、様々な状況を考慮して慰謝料の金額が決まります。

また、浮気により婚約関係が破綻した場合、慰謝料は高額になる可能性が高くなります。

自分の状況を照らし合わせた上で、弁護士など専門の方に相談しましょう!

財産分与ができるか

結婚をしている場合は、財産分与ができますが、正式な婚姻届を出していない場合は財産分与をすることができません。

しかし、2人の収入から積立していた貯金や、共同購入していた不動産、株が婚姻中に共同して形成した財産とみなされれば、結婚前に財産分与することができます。

財産分与で揉めることも多いので、結婚前に話し合っておくことが大切です!

結婚前の浮気を訴える際の証拠

結婚前の浮気を訴える際の証拠

結婚前の浮気が原因で慰謝料を請求する場合、証拠が必要となります。必要なものを知り、確実に相手から慰謝料をもらえるようにしましょう!

不貞行為があったことがわかるもの

浮気で慰謝料請求する場合、肉体関係があったことを証明しなくてはいけません!

宿泊したことが分かるメールやSNS、ラブホテルに出入りする写真や動画、カードの利用履歴やレシートなど、不貞行為があったとわかる証拠を出来るだけ集めておきます。

2人で歩いているだけの写真や、他愛もないメールのやりとりでは、不貞行為の証拠にはならないので注意しましょう。

自白した書面や録音

相手が肉体関係があったと認めている場合、浮気をした日時や場所、肉体関係があったことを告白する書面や録音を必ず残すようにしましょう!

本人達の話し合いだけで解決した場合、いざ慰謝料を請求した時に「そんなことは言っていない」と、シラを切られてしまうこともあり、浮気の証拠にはなりません。

きちんと肉体関係を自白した録音や書面が重要になります!

結婚前の浮気の判断は結婚後の生活も意識して

結婚前の浮気の判断は結婚後の生活も意識して

結婚前に浮気が発覚した場合、別れるのか、このまま結婚するのか迷ってしまうと思います。

もしそのまま結婚する場合は、相当の覚悟が必要になってきます!

その時は許せても結婚生活を続けていく上で、信頼ができず浮気しているのではないかと疑っていては、相手との関係も上手くいかず、辛くなるばかりです。

結婚は相手を信じ、寄り添いどんなことも2人で乗り越えていく強さが大切です。

浮気を許して結婚をするなら、結婚後の生活も意識して決断しましょう!

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