「最近彼氏からの連絡が少ない」「まさか冷めたのでは」と、彼氏の気持ちの変化が気になってしまいますよね。
そこで、遠距離恋愛中の彼氏が冷めたサインをご紹介します!
気持ちが冷めないテクニックもご紹介しているので、最後まで読むと遠距離恋愛での破局を回避できるようになるでしょう。
目次
彼氏の気持ちが「冷めた」サイン5つ
実は「別れたい」と言われる前に、彼氏はなんらかのサインを出しています。
最初は彼氏の気持ちが「冷めた」サインを、5つ見ていきましょう。
1.デートの回数が減った
デートの回数が減るのは、彼氏が「冷めた」サインかも。
あなたからの連絡でようやくデートの日程を立てる、予定を合わせる気がないのなら、会う気がないのかもしれません。
ただ単に忙しくなった可能性も考えられますが、それであれば「〇月あたりならいけそう」など、具体的なデート日を提案してくれるはずです。
彼氏が言い訳をして会う日を決めていないと感じたら、その勘を大事にしてみましょう。
2.アイコンが変わった
彼氏のSNSの写真が、あなたとの2ショットから友達の写真などに変更されていた場合も「冷めた」サインです。
あなたに対して良い気持ちを抱いていないため、視界から消した可能性も考えられるでしょう。
自分以外の第三者も気づくので、共通の友達から「上手くいっていないの?」と聞かれるケースもあります。
彼氏がただ単に気分で変えたパターンもありますが、良い気持ちにはなりませんしどことなく屈辱的ですよね。
あなたの気持ちを考えられる彼氏なら、ひとこと「変えていい?」と断りを入れるでしょう。
3.ケチになった
デートが急に割り勘になったり、宿泊するホテルが格安になったりすると「冷めた」可能性があります。
もちろん給料が減額されたなど切実な理由によるケースもありますが、そのような情報がないなら危険信号です。
特に理由が思い当たらないのにケチになったのなら、あなた以外の何かにお金を使うようになったパターンもあります。
浮気相手にお金を落としているケースもあるので、彼氏の行動をよくチェックしましょう。
4.LINE、電話が雑になった
LINEや電話が雑になり、話のキャッチボールができなくなるのも「冷めた」サインです。
LINEはスタンプだけの返信で、電話も「へぇ」「ふーん」など気の抜けた返事しかされないのなら、何かの片手間に通話している可能性もあります。
あなたが彼氏の気を引こうとLINEを送ったり話しかけたりしても空回り、下手をすると喧嘩になるケースも。
あなたの不安な気持ちも、一切考えてくれません。
5.記念日を忘れられた
記念日を忘れられたり、記念日デートに乗り気じゃない場合も「冷めた」サインです。
特にクリスマスやバレンタインなどのイベント事は覚えているのに、記念日だけ忘れるのは冷めた可能性が高いでしょう。
そもそもスマホのカレンダーアプリなどにも登録しておらず、祝う気持ちがなくなっているケースが考えられます。
彼氏が仕事や学業に忙殺されているのならただ忘れていた可能性が高く、その場合は真摯に謝りそれなりの穴埋めをしてくれるでしょう。
遠距離恋愛中に気持ちが冷めた原因6つ
彼氏の気持ちが冷めてしまう原因を、6つご紹介します。
1.新しい環境が楽しすぎる
新しい環境が楽しすぎた場合、彼女への気持ちが相対的に冷めてしまいます。
例えば田舎から都会に引っ越したときなどは、遊ぶ場所は格段に増えるし遊ぶ友人も変わるでしょう。
その環境が楽しくて、日々の時間の大半をそこで過ごすようになるかもしれません。
彼女への愛が冷めたわけではありませんが、新しい刺激と比べるとそっちのけになってしまうケースが多いです。
彼女への連絡が疎かになり、彼女からの連絡が新しい環境を邪魔するものとして認識されてしまいます。
2.仕事・学校が忙しい
単純に仕事や学業が忙しく、彼女に割いている時間がなくなります。
彼女へ定期的に連絡するよりも、目の前にある課題や仕事に打ち込みたいと考えるでしょう。
責任感が強い男性かつ、向上心がある男性の場合は特に仕事に没頭します。
時間が経過し仕事や課題の量にも慣れた頃には、彼女への気持ちが戻ってくる可能性が高いです。
相手の様子を観察して、余裕ができるのを待ちましょう。
3.好きな人ができた
好きな人ができたとき、彼女への気持ちが揺らぎ少し冷めてしまいます。
心理学では単純接触効果といって、人間はより近くにいた人間に親近感や好意を感じるケースが多いです。
そのため遠距離のあなたよりも、近い距離にいる人物に惹かれやすくなってしまいます。
あなたへの罪悪感から、自然と連絡は途絶えがちになるでしょう。
好きな人と両想いでない場合は、またあなたの元へ戻ってくる可能性も高いです。
4.浮気された・している
彼氏が浮気をしていたりあなたが過去に浮気をしたりすると、彼の気持ちが冷めてしまいます。
男性は浮気をしている間ボロがでないように会話を控える傾向があり、それは遠距離でも近距離でも変わりません。
彼氏が浮気をしているため、彼氏から連絡ができていない可能性が考えられます。
またあなたが過去に浮気をしていたのなら、その事実がバレてしまった可能性も。
彼氏がぎこちなかったり、疑われたりするのなら話し合いが必要です。
5.なかなか会えない
なかなか会えないとき、寂しさが募り募って気持ちが冷めてしまいます。
あなたが遠距離に寂しさを感じているように、男性も遠距離に寂しさを感じるでしょう。
「自分たちは大丈夫」と思っていても、現実はそう上手くはいきません。
寂しい気持ちがストレスになり、遠距離自体が辛くなっている可能性が高いです。
遠距離によって別れるカップルも多く、物理的な距離は人の心に大きな影響を及ぼします。
6.「遠距離恋愛」のルールが苦痛
遠距離恋愛をするにあたって事前にルールを決めたのなら、それが冷める原因になっているかもしれません。
「電話は毎日する」「おはよう・おやすみLINEは必ずする」など決めたにも関わらず彼氏からの連絡が疎かになっているのなら、そのルールが冷める原因でしょう。
ルールを破られるとイライラしますが、できる限り抑えてみるのがおすすめです。
ルールを破った事によるペナルティは作らず、ルールを軽くするなど対応を変えましょう。
彼氏の気持ちが冷めた時の対処法5つ
彼氏の気持ちが冷めたときの対処方を、5つご紹介します。
1.明るく接する
彼氏が冷たくなっても、変わらずに明るい態度で振る舞い続けましょう。
「自分が冷たくしてるのに明るく接してくれるのはすごいな」「申し訳ないことをしたな」と、徐々に考えが改まってくるケースがあります。
ただし謝りすぎたり下に出過ぎたりすると、上から目線になってくる男性もいるので要注意。
「今はそういう時期だから」と割り切りつつも、自分の尊厳は崩さないように接しましょう。
2.気持ちを伝える
彼氏の冷たい態度が不安でしょうがないときは、彼氏と話し合いをしましょう。
「前はこうだったけど、今は少なくなってるでしょ?」など、具体的な理由と共に「嫌われていないか不安」といった素直な気持ちを吐き出してみましょう。
きちんと自分の気持ちを伝えることで、「自分は彼女をこんなに不安にさせていたんだ」「冷たくなっていたかも」と、自分の態度を改めるきっかけを与えられます。
3.デートを変える
デートのプランを、彼氏好みにしてみましょう。
いつも彼氏がデートプランを考えてくれているのなら、たまにはあなたが彼氏のためにデートプランを組んでみると良いでしょう。
デートプランを考えるのは、時間がかかるもの。
「自分のために一生懸命考えてくれたんだな」と、あなたの健気さに心打たれてしまうでしょう。
デートプランの中にちょっとしたサプライズを入れて、刺激的なデートにするのもおすすめです。
4.責めない・追求しない
冷たくなった彼氏を責めるような言動は、なるべく控えましょう。
冷めた原因でもご紹介したように、仕事や遊びの途中に連絡をされると「邪魔」と感じてしまいます。
特に「なんで電話してくれないの?」「今誰といるの?」など、男性を責めるような言動は控えること。
あなたが癒しの存在ではなく鬱陶しい存在となり、彼氏にますます距離を取られてしまうでしょう。
5.連絡を控える
彼氏の態度が冷たくなってからは、あえて連絡を控えてみましょう。
新しい刺激に慣れたり新しい仕事や学業になれたりと、彼氏が新しい環境に順応する時間は放置してみるのも手です。
男性は何かに没頭するとそれしかできなくなる傾向があり、何かをやりきった後に何もなかったかのように連絡をしてくるケースも。
とはいえ連絡を0にはせず、1日に「今日も頑張ってね」だけ送る、数日に1回自分から連絡を取るなど状況を見て調整してみましょう。
彼氏の気持ちを「冷まさ」ない!防止策3つ
最後は彼氏の気持ちが冷めないようにするための防止策を、3つご紹介します。
1.自分も何かに打ち込む
彼氏が勉強や学業に没頭しているのなら、自分も何か打ち込めるものを探しましょう。
没頭している彼女を見て、彼氏は刺激を受けあなたを尊敬し始めます。
思わず連絡を取って、お互いの進捗を報告し合う「戦友」のような仲に発展するケースも。
意味のない世間話は面倒でも、自分を高めるような意義のある連絡であれば、彼氏も積極的にメッセージをくれるでしょう。
「頑張るあなたに影響されて新しく〇〇始めたんだ」と、報告してみてくださいね。
2.思いやりを持って接する
親しき仲にも礼儀ありと言われるように、恋人同士でも思いやりと礼儀は必要です。
深夜に連絡をしたり、大量にメッセージを送ったり、不在着信を何度も入れたりと、常識から離れた行動は避けるようにしましょう。
相手のことを考えた、思いやりのあるメッセージ内容・頻度を考えることで仲が改善するケースもあります。
相手のことを思いやれる彼女なら、絶対に手放したくないと考えるでしょう。
逆に自分勝手な彼女には将来性を感じないため、別れに繋がってしまいます。
3.彼氏を「褒める」
彼氏を褒めて、彼氏が喜んでいたら一緒に喜びましょう。
褒められることに苦手意識を持つ人はまずいません。
相手を褒めて喜びの時間を共有することで、あなたとの時間がより大切になっていくでしょう。
仕事が上手くいけば褒める、資格取得で褒める、昇進で褒めるなど、褒める機会を増やします。
またリアクションを少しオーバーにして、料理も豪華にお祝いをするのがおすすめです。
「彼女に愛されてる」という幸せを感じられると、冷める確率はかなり下がるはず。
彼氏が「冷めた」サインを素早くキャッチし、遠距離恋愛を乗り切ろう!
遠距離恋愛で彼氏が冷めたサインと、乗り切る方法をご紹介してきました。
遠距離恋愛はお互いの顔が見えず連絡のみのやり取りになるため、すれ違いが生じやすいです。
今回ご紹介したことを参考にして、彼氏の気持ちが冷めたサインを見逃さず、同時進行で防止策も実践していきましょう。