彼氏ができて楽しい日々だと思ったはずなのに、一緒にいるとなぜか彼氏のことを「気持ち悪い!」と思ってしまう…
実はこんな悩みを持つ女性は少なくないんです。できれば、彼氏のことをずっと好きでいたいし、気持ち悪いなんて思いたくないですよね。
どんな時に気持ち悪いと思ってしまうの?なんでそう思うの?その対処法はあるの!?今回はそんな疑問を解決します。
目次
彼氏を気持ち悪いと思ってしまう瞬間13選
まずは、彼氏を気持ち悪いと思ってしまう瞬間13選を紹介します。
1.連絡がしつこい時
彼氏からの連絡がしつこすぎると、気持ち悪いと感じてしまうことがあります。
用もないのに頻繁に電話をしてきたり、LINEの文面が甘すぎたりするとうざったいと感じてしまいますよね。男性には硬派でいてほしいと思う女性に多いケースです。
2.ナルシストな発言をする時
デート中、何度も鏡を見ていたり、自分に自信がありすぎるようなナルシスト発言をしていたりすると一気に引いてしまいます。
いくら好きで付き合った彼氏であっても、ちゃんと妥当な自己認識をしてくれればいいのにな、と思ってしまいます。
3.デレデレして過度に甘えてくる時
好きな相手に甘えられたら嬉しいものですが、赤ちゃん言葉を使ったり、ベタベタしてきたりすると生理的に気持ち悪いと感じる人も多いです。
大の男性がいつもデレデレしているのはみっともなく感じてしまいますよね。
4.顔があまり好きじゃない時
好きになるのはルックスだけじゃないとは言いますが、ふと彼氏の顔を見た時に…「あれ?あまり好きなタイプじゃないかも…」と思ってしまう瞬間があります。
そう思い始めると、突然気持ち悪いと感じ、どんどん冷めてしまいます。
顔があまり好きじゃないけれど、なんとなく付き合ってしまったという場合にありがちです。
5.清潔感がない時
彼氏に清潔感がないと気持ち悪いと思ってしまいます。
家に呼ばれたときに部屋が汚かったり、服が汚れていたり、髭を剃っていなかったり、一度気になりだすと止まりません。
6.アイドル好きでオタクな言動をする時
夢中になれる芸能人がいるのは良いのですが、Twitterなどで推してるアイドルなどに対し引くほどオタクな発言をしていたりすると…恋も冷めてしまいますよね。
あるいは、ライブなどに一緒に行って熱狂的な姿を見てしまったり、オタク活動を彼女にも強要してきたりすると嫌悪感が増してしまいます。
7.ネガティブになって慰めてもらいたがっている時
悩み事を相談されるのは良いですが、彼氏がネガティブ思考であまりになよなよしていたり、慰めてもらいたがったり、甘えが度を越えてくると、気持ち悪いと感じてしまいます。
あまりに続くと、彼氏がネガティブな発言や愚痴を言い出すたびに嫌気がさします。
8.独占欲が強く束縛してくる時
「他の男性と一切連絡を取るな」「会社の飲み会に行くな」など過剰に束縛をされると気持ちが冷めてしまいます。
可愛い焼きもちや嫉妬くらいなら良いのですが、監視をされているようで気持ち悪いと思いますよね。
9.他の人に見せる顔が違う時
自分に対して見せる顔と、他の人に見せる顔が違うと感じた時、違和感を感じてしまいます。
特に他の女性にヘラヘラしていたり、2人でいるときとかなりキャラが違ったりすると引いてしまいます。
デレデレしてるんじゃない!と喝を入れたくなってしまいますよね。
10.自分の様子を過度に伺ってくる時
彼氏には堂々としていて欲しいもの。
自分の機嫌や顔色を過剰にうかがってきたり、おどおどされるとイライラしてしまいます。別に怒っていないのに、「怒ってる?」などと聞いてきたりすると…男なんだから堂々としていてほしい!と思ってしまう女性も多いですよね。
11.匂いがあまり好きじゃない時
男女交際において、お互いの匂いが好きかどうかも大事な要素です。
匂いが気持ち悪い、生理的に受け付けないと感じると、途端に冷めてしまいます。
12.キスが気持ち悪い時
キスをしたときに気持ち悪い、もしくはキスをしたくないと感じてしまうことがあります。
これも匂いと同様、生理的に受け付けないと感じた時が多いです。
ひどい時は身震いをしてしまうほど。終いには拒否してしまいます。
13.元カノとまだ連絡を取っている時
最後に、元カノとまだ連絡を取っていることを知った時にも気持ち悪く感じてしまいます。
繋がる理由もないのに未練たらしく感じてしまうんですよね。そんなに未練があるなら、元カノに戻れば?という感情になることも。
彼氏を気持ち悪いと思ってしまう理由は?
彼氏を気持ち悪いと感じる瞬間13選に、「そうそう!」と頷いてしまった方。
好きで付き合っているはずの彼氏なのに、なぜそんなふうに思ってしまうのでしょうか?
その理由を見ていきましょう!
自分のイメージと違ったから
まずは、付き合ってみたものの、彼氏が自分の想像していたイメージと違った…という理由です。
例えば、クールで硬派なタイプだと思って付き合ったのに、彼氏になったとたんベタベタ甘えてきたりすると、ギャップがありすぎて落胆してしまいます。
見た目がタイプじゃないのに無理して付き合っているから
彼氏の見た目に対して気持ち悪いと感じる場合は、見た目がタイプじゃないという場合が多いです。
よく、見た目はタイプではないけど、優しいし、真面目だし、人柄も良い…などと内面で付き合うことを決めた場合に、やっぱり見た目がタイプじゃないことが目につくようになってしまいます。
彼氏の欠点がよく目につくようになったから
付き合っていくうちに、欠点が目に付くようになってしまうというパターンです。
例えば、彼氏の癖や食事のマナーが気になってしまったり、車に乗っているとすぐ態度が悪くなったり…と嫌な面を見過ごせなくなってくること、ありますよね。
それが徐々に、気持ち悪いと感じるきっかけとなります。
人として尊敬できないから
人として尊敬できないと感じ始めると、心の中で彼氏を下に見てしまうことがあります。
例えば、お店での店員さんに対する態度が悪かったり、仕事をすぐにやめてしまったりなど、人としてちょっと…と思うことが増えると、気持ち悪く感じてしまいます。
蛙化現象で気持ち悪いと思ってしまうから
片思いだったり、付き合う前は相手のことが大好きなのに、 自分を好きになった途端に興味がなくなり、気持ち悪いと感じてしまう蛙化現象。
片思いの状態が楽しかっただけ、恋に恋をしていただけだとこのような現象に陥りがちです。
彼氏のことがあまり好きじゃないから
ズバリ、彼氏のことがもともとあまり好きではないことが理由かもしれません。
告白されたからなんとなく付き合ったり、彼氏という存在が欲しくて付き合ったりすると、どうしても気持ち悪いと違和感を感じてしまいます。
見た目や中身を注意しても聞き入れないから
見た目や中身の気になる点をやんわり注意しても全く聞き入れず、直してくれない彼氏には嫌悪感を覚えてしまいます。
度を越えた要求ではなく、ちゃんと毎日違うものを着てほしい、髭を剃ってほしい、清潔感を保ってほしいなど普通のことを言っているのに聞いてくれないとさすがに呆れてしまいますよね。
彼を気持ち悪いと思った時に彼を傷つけないコツ
一回冷静になり気持ちを抑える
気持ち悪い!と感じることがあっても、まずは落ち着いて冷静になるよう心がけましょう。
感情に左右されて、嫌悪感を相手に伝えてしまったり、イライラして八つ当たりしてしまったりすると、彼氏を傷つける結果にもなりかねません。
まずは一回冷静になり、気持ちを抑えるようにしましょう。
気持ち悪い言動はやんわりと拒否する
どうしても気持ち悪いと感じる言動は、その場でやんわりと拒否しましょう。
例えば、人前なのにキスをしてきたり、2人きりでも過度なスキンシップを強要してきたりなど、どうしても嫌だなと感じた時です。
ただし、キツイ言い方をしてしまうと彼氏を傷つけてしまうので、やんわりと丁寧に断るようにしましょう。
「気持ち悪い」とは決して言わない
「気持ち悪い」などと自分が言われたら、相当ショックですよね。
自分が言われて嫌なことは、彼氏に伝えても大きく傷つけてしまう可能性大。なので、どんなに気持ち悪いと感じても、直接その言葉を伝えるのは絶対にNGです。
「気持ち悪い」ではなく、「〇〇なところが気になってしまうから、直してくれると嬉しいな」などのようにやんわり伝えていきましょう。
彼氏を気持ち悪いと思う時の対処法
まずは気持ち悪いと思う理由を分析する
冷静に、なぜ気持ち悪いと思うのかを自分で分析してみましょう。
彼氏に原因があるのか、自分が疲れているなどで人を優しい気持ちで見ることができなくなっているのか、あるいは彼氏のことが元々好きではないのか…。
何事も分析をしてみないと、結論を出すことができません。思っていることを紙に書くなどして、自分の気持ちを整理し、分析しましょう。
倦怠期の場合は様子を見る
彼氏と付き合って数年が経っている場合は、倦怠期が原因ということもあります。
彼氏に慣れ切ってしまって、ときめきがないどころか、嫌な部分が目に付いて仕方ない…という場合、長年連れ添った夫婦のようになってしまっている可能性が高いです。
倦怠期が原因であれば、2人の間に何か新鮮なイベントを入れることで気持ち悪いと思わなくなることもあります。少し様子を見るのがおすすめです。
直して欲しいところを彼に伝える
努力して直せるようなことに対して気持ち悪いと感じているようであれば、素直に伝えるのも1つの手です。
例えば、服装や匂い、外でのマナーや言葉遣いなどです。
その際、厳しい口調になると彼氏を傷つけてしまいますので、優しい言い方をするように心がけましょう。
彼の良いところに目を向けるようにする
付き合いが長くなると、相手の欠点ばかりに目が行きがち…ですが、最初に付き合った時のことを思い出し、彼氏の良いところに目を向けてみましょう。
なんで好きだと思ったのか、なんで付き合おうと思ったのか、どんなところに惹かれたのかを思い出せば、初心も戻ってきます!
自分にも原因がないかどうか考える
彼氏の見た目に対して気持ち悪いと感じるのではなく、言動などにいちいちイライラしてしまうようであれば自分に原因がないかを考えてみましょう。
彼氏以外の男性に惹かれている、仕事で疲れ切っている、家族のことなどで悩みがあって余裕がない…など、自分自身に原因がある場合も。
その場合は、彼氏ではなく、自分の悩みやストレスを軽減することを考えたほうが良さそうです。
彼氏を気持ち悪いと思う時は別れたほうがいい?
上の対処法を全て試してみても、彼氏を気持ち悪いと感じてしまう…その場合は、別れたほうが良いのでしょうか?
別れるかどうか悩んでいる方は絶対に読んでください。
すぐに結論を出さず一度距離を置くのも一つの手
彼氏のことが嫌いになったわけではないのに、すぐに「別れ」を選択してしまうと、後悔する可能性も。
気持ち悪いのを許容できないけれど、別れる覚悟はまだ無い…という場合には、自分の気持ちを整理するために距離を置いてみるのもおすすめ。
彼氏としても、距離を置きたいと言われれば、「自分に何か問題があるのかも」と感じて、魅力的な男性になれるように努力してくれる可能性もあります。
あなた自身も距離を置いたことで、「やっぱり〇〇君に会いたくなるな」と彼氏の大切さを認識する場合もあります。
逆に、距離を置いたことで余計にギクシャクしてしまうという可能性もありますが、一度試してみるのもおすすめです。
どうしても気持ち悪いと思う場合は別れる
色々と手を尽くしてみてもやっぱり気持ち悪いと感じてしまう、という場合は、残念ながらその彼氏とは未来がない可能性が高いです。
どうしても気持ち悪いと感じるのに付き合い続けるのは、あなたにとっても彼氏にとってもマイナスなので、お互いのために別れるのも1つの手です。
彼氏のことを気持ち悪く思ってしまったら上手に対処しよう
彼氏のことを気持ち悪いと感じてしまったら、何が原因なのかを冷静に分析しつつ、上にあげたような対処法を試してみましょう!
気持ち悪いと思う気持ちを乗り越えて、素敵な関係に戻れるように願っています。