「好きな気持ちは止められない!」と、不倫関係を続けている女性のみなさん。
「あとどれだけ、不倫関係を続けるんだろう…」「早く不倫相手から正妻になりたい」という思いを持っているのではないでしょうか。
結論から言うと、不倫から結婚できる可能性は、稀ですがあります!
しかし、結婚する前に考えるべきことや気をつけることがとても多いです。
この記事では、不倫から結婚するメリットや注意点、方法をご紹介しますので、「不倫から結婚して幸せになれるのか?」と考えている方はぜひ最後まで読んでください!
目次
不倫から結婚したら幸せ?
不倫から結婚して果たして幸せになれるのか、とても重要なポイントですよね。
そもそも不倫から結婚できる確率はとても低く、10%以下と言われています。
セックスのみを目的に不倫している男性が多いからです。
ただ性欲を満たすために不倫を持ちかけてきた相手が離婚するパターンはなかなか無いです。
仮に結婚できても、結婚後に気がかりなことがたくさんあります。
自分の気持ち的には幸せだけど、世間体を気にすると罪悪感を感じる、というのが略奪婚の特徴です。
不倫から結婚を意識するきっかけ
「奥さんと離婚して、私と結婚して!」
こういった女性の声はかわされてしまうことが多いです。
「そのうち離婚するから待って」などと濁されて、ダラダラと不倫関係が続く…。
それでも、状況やタイミングによっては不倫相手との結婚を意識してくれることもあります。
次の3つの状況になったとき、不倫から結婚も夢ではありません!
子供ができたとき
不倫の目的がセックスであることが多いため、不倫中の妊娠はありえることです。
不倫相手との間に子供ができてしまったとき、男性は責任を感じ結婚を意識します。
”新しい命”を見捨てることはなかなかできませんよね。
1人で育てる方もいらっしゃいますが、父親のいない子供にさせたくないという思いから、妻とは離婚して不倫相手と結婚する場合もあるようです。
かといって、避妊しないように誘導するなど、戦略的に妊娠することはお互いの信頼関係に響くのでやめましょう。
夫婦仲が悪化したとき
不倫はしているものの、円満な夫婦仲であるケースが世の中多いです。
しかし、夫婦でケンカしたとき、不倫相手であるあなたと一緒に過ごすことで癒しを感じます。
「妻といるよりもこの子といたほうが幸せなのかもしれない」と思い、不倫相手との結婚を意識するのです。
また、「妻とは離婚したい」という気持ちが最初から強い場合は再婚目的で不倫していることもあります。
どちらにせよ、夫婦仲の悪化が男性の思考を変える大きなきっかけとなっているようです。
不倫相手に本気になった
「最初は遊びのつもりだったけど、本気で好きになった」という展開です。
「妻よりも不倫相手を愛している」と思ったときに結婚を意識します。
また、男性は支配欲が強い生き物です。
もし不倫相手が他の男性に取られそうになったとき、「手放したくない!」という思いから不倫相手との結婚を視野に入れます。
男性が不倫相手とずっと一緒にいたいという思いを再確認したら、結婚できる可能性が一気に上がりますね。
不倫から結婚した芸能人
名の知れた芸能人でも不倫から結婚した夫婦がいらっしゃいます!
良いことも悪いことも赤裸々に世の中に発信されてしまうのが芸能人です。
厳しい世間の目を乗り越えた芸能人の方々は、どうやって結婚まで至ったのでしょうか。
5組の夫婦をご紹介します。
宮崎あおい×岡田准一
宮崎あおいさんは2007年の6月に元夫である高岡蒼祐さんと結婚しましたが、岡田准一さんとの温泉旅行疑惑が浮上。
これはすでに高岡さんと離婚に向けて話し合っている段階での不倫旅行でした。
温泉旅行疑惑と同月に離婚が成立。岡田さんが高岡さんに土下座して謝罪したという噂もあります。
事務所によって宮崎さんと岡田さんは一時的に別れさせられたものの、時間を経て交際を再開し、2017年12月に結婚しました。
内村光良×徳永有美
内村光良さんは、元アナウンサーで既婚者だった徳永有美さんと略奪婚しています。
当時、徳永さんは夫との関係があまり円満でなく、内村さんに相談しているうちに内村さんにどんどん惹かれていったと言われています。
離婚前にこっそり旅行を楽しんでいたそうですが、その旅行が夫にバレてしまい大騒ぎ。
徳永さんは夫から多額の慰謝料と退職を要求されてしまいます。
徳永さんは番組降板と離婚が決まり、内村さんとともに謹慎処分を経て約2年後に結婚します。
布袋寅泰×今井美樹
ロックミュージシャンの布袋寅泰さんは歌手の今井美紀さんと不倫から結婚しています。驚きなのが、今井美樹さんの行動です。
当時の布袋さんの妻は歌手の山下久美子さん。今井さんは山下さんと親友の仲になったそうです。
山下さんは「布袋さんが不倫しているんじゃないか」と、今井さんに相談してしまいます。
今井さんがその不倫相手であるというのを知らずに。
結局、不倫関係は山下さんにすぐにバレてしまいますが、そこから今井さんが嫌がらせをしだしたとのことです。
最終的に布袋さんと今井さんは結婚しますが、世間からのバッシングは当然のごとく肥大化しました。
豊川悦司×一般女性
俳優の豊川悦司さんは、当時ヘアメイク担当だった女性スタッフと結婚したそうです。
子供もいたそうですが、結婚6年目で豊川さんは一般女性と不倫関係になります。
不倫が始まってからは豊川さんは家族と別居し、約2年後に離婚が成立します。
親権を前妻に受け渡し、1億を超える慰謝料を払い、月に100万以上の養育費を支払っているとのことです。
不倫から結婚した一般女性とは神奈川県鎌倉市に住み、一緒にサーフィンを楽しんで生活しているようです。
矢口真里×梅田賢三
元モーニング娘。の矢口真里さんは、俳優の中村昌也さんと2011年から夫婦関係にありました。
しかし、元モデルの梅田賢三さんと不倫してしまいます。
この三角関係には、「漫画か!?」と言いたくなる修羅場があったようで、矢口さんと梅田さんが一緒にいる現場に、予想より早い帰宅をした中村さんが鉢合わせてしまいます。
この修羅場事件が公になり、矢口さんは約1年半の活動休止を決意します。
離婚が成立し、2018年に矢口さんと梅田さんは結婚しましたが、結婚後も2人は世間から悪いイメージを持たれたままのようです。
不倫から結婚するメリット
精神的な負担が大きいのが略奪婚。
世間体やお金などの困難が多いため、何が自分にとって得なのかが分かりづらいですよね。
不倫から結婚することに何のメリットがあるのか、一旦考えてみましょう。
得られる幸せを想像することで大きな壁も乗り越えられるかもしれません!
不倫相手だったからこそ得られるメリットもありますので、ぜひ参考にしてください。
好きな人と一緒にいる幸せをより感じられる
1番大きな幸せと言っても過言ではありませんね。
好きな人と一緒にいれる幸せはもちろん、不倫から結婚という困難を乗り越えた達成感・優越感で幸せを感じることができます。
略奪婚は一般的には悪とされていますが、略奪できたときの快感がたまらないという人も世の中にはいます。
不倫から結婚して得る幸せは、普通の結婚では味わえない幸せです。
結婚生活を想像しやすい
不倫期間に相手から聞いていた、彼の家での様子をすでに知っているのがメリットです。
(休日はどう過ごすか、ご飯は何が好きかなど。)
「結婚前の同棲で、家でだらしなすぎて好きじゃなくなった…」というよくあるパターンを回避できます。
また、不倫期間に彼の結婚生活での不満を聞いていたなら、彼が家庭内では何を求めているのか、妻にどう振る舞って欲しいのかを察して行動することができます。
彼の前妻に対する評価を、自分が正妻になったときに存分に活かしていきましょう。
浮気や不倫に気づきやすい
彼がどうやって不倫をしていたかを知っていること。
これは不倫相手ならではのメリットです。
どんな嘘をつくのか、どの時間帯に不倫相手と会うかなど、不倫を隠すテクニックは自分にされていたことなので気づきやすいのです。
不倫経験がある人はまた不倫を繰り返す傾向がありますが、彼の不倫の仕方を知っていることで新たな不倫を阻止できます。
違和感を感じたら悩むことなくすぐに問い詰めることができるので大きなメリットですね。
不倫から結婚するリスク
不倫から結婚するときのリスクを1度冷静になって考えてみてください。
悪く言えば、誰かのパートナーを”横取り”する行為ですので、背負うリスクがたくさんあります。
そのまま結婚して心から幸せになれるのか、略奪婚を甘くみてはいないかを再確認しましょう。
結婚した後に後悔するのは時間も精神ももったいないです。
「今の不倫相手と結婚したい」と考えている方は次の5つのリスクを参考に、自分の正直な気持ちと向き合うことをオススメします。
慰謝料を請求される可能性がある
相手が既婚者の場合、相手の奥さんから訴えられて慰謝料を請求される可能性が高いです。
慰謝料の相場は100万〜300万と言われています。
慰謝料は精神的な苦痛に対して支払うお金で、夫婦の環境によって金額が左右します。
その夫婦には子供がいるか、婚姻期間はどのくらいかなどが関係し、不倫の発覚後に精神病を患った場合は慰謝料が増額します。
不倫していた側からすると「そんな頻繁に会ってなかったのに300万も取られるの!?」と思ってしまいがちですが、それだけ人を傷つけていたということを忘れてはなりません。
仕事やキャリアに影響する
職場内で不倫して結婚できた場合、会社にバレてその後も会社に居づらくなってしまいます。
会社に不倫関係がバレたら居心地が悪くなるだけではなく、自分のその後のキャリアにも影響します。
不倫は一般的に良しとされていないので、”不倫する人=モラルが欠如している”と判断され、降格する恐れがあります。
やっと責任のある仕事を任せてもらって登りつめたのに、色恋沙汰で降格したら悔しいですよね。
職場内で不倫から結婚したい場合は、自分のその後のキャリアを考えた上で行動しましょう。
結婚適齢期を逃す
結婚適齢期とは、文字通り結婚に適した時期のことです。
「〇歳までには結婚したいな」と思っている方は多いのではないでしょうか。
相手が奥さんと離婚するのを待っていたら、いつまで待たされるか分かりません。
ダラダラと関係が続き不倫を解消しにくくなってしまいます。
もし、相手の離婚を待っている最中に自分の考えが変わって「やっぱり不倫をやめてちゃんとしたお付き合いをしよう」と思っても、結婚適齢期を過ぎていたら難しいです。
離婚してくれるのを待っているよりも新しい出会いを探すことに時間を使ったほうが有効的かもしれません。
周りに祝福してもらえない
不倫から結婚できたとしても、周りに祝福される確率は低いです。
日本は一夫多妻制ではないですし、不倫は一般的にイメージが悪いので結婚の経緯を知られたら快く祝福してくれる人は限られます。
自分の初めての結婚を友達や家族に心から祝福してもらえないのは悲しいですよね。
祝福されるために不倫の事実を周りに隠して結婚するのも肩身が狭いと思います。
自分の結婚を素晴らしい晴れ舞台として周りに祝福してほしいのであれば、不倫から結婚するのはオススメしません。
結婚は人生の大きな節目です。よく考えてから決断しましょう。
社会的信用を失う
不倫がバレたとき、これまで積み上げてきた周りからの信頼が一気に崩れます。
家族も友人も、長い付き合いで得た信頼関係は”不倫”というたった1つの事実で簡単に失われてしまいます。
世間では悪いイメージのある不倫が周りに知られたら「常識ない人なんじゃないの?」と白い目で見られてしまいます。
不倫相手しかきちんと自分を見てくれない生活に耐えることができますか?
不倫から結婚、ここがゴールではありません。結婚後の未来をよく考えた上で自分の意思を尊重してくださいね。
不倫から結婚したカップルのその後
不倫から結婚した後にはさまざまな壁が立ちはだかっています。
不倫→離婚してもらう→再婚する→一生幸せと、とんとん拍子に物事が進むことは少ないです。
普通に交際して結婚する場合と違って、不倫から結婚した場合は気掛かりなことが多く精神的に疲弊してしまうこともあります。
不倫相手との結婚後の未来を想像し、結婚するかどうかの判断にお役立てください。
過去への罪悪感がつきまとう
”1つの家庭を壊した”という過去を抱えながら結婚生活を送ることになります。
結婚する直前は幸せ絶頂期で、盲目的になることが多いです。
結婚した後冷静になって考えると「私最低なことしちゃったな…」「1つの家族から父親を奪っちゃったのか」と、罪悪感でいっぱいになります。
1度この罪悪感を覚えたら簡単には消えません。
奪った側はそれ相応の十字架を背負って結婚生活を送ることを忘れないでください。
金銭的に困窮する
結婚しても、お金が無いと幸せの選択肢が減りますよね。
慰謝料は地道に払っていけば4年ほどで完済すると思いますが、養育費は子供が成人するまで、もしくは社会人になるまで払い続けるので10年以上支払いが続くケースもあります。
慰謝料・養育費は不倫してなければ発生しなかったお金です。それを毎月、何年も搾り取られるので結婚後は金銭面に余裕が無いと思っておいたほうがいいです。
相手が桁違いの大金持ちでない限り、結婚後の経済状況はひっ迫するのでそれなりの貯蓄や安定した仕事が必要です。
浮気や不倫を繰り返す可能性がある
結婚後「相手がまた別の人と不倫するのではないか」という不安が残ります。
浮気癖がついてしまっている人は直らないことが多い傾向にあります。
「私とも不倫から始まって結婚したし、また他所の女にちょっかい出してるんじゃないの…?」と自分の経験と相まって不安になります。
世の中には「旦那の浮気癖は直らないから仕方ない」と割り切って不倫を見て見ぬフリする人も多いようですが、疑心暗鬼になる生活に耐えれなくなることもあるので要注意です。
前の配偶者や子供が心配
不倫から結婚できた場合、特に気掛かりなのが前の家族との関係です。
人によって異なりますが、離婚した後でも「心配で」という理由で前妻と子供と頻繁に会う人がいます。
かつて愛した人と血の繋がった子供を気に掛けるのは当然のことかもしれませんが、「やっと不倫が終わって結婚できたのに…」と落胆してしまうのではないでしょうか。
前妻を気にかけている姿を見て「本当は離婚したくなかったのかな?」と心配になり自己肯定感が下がってしまうこともあります。
前の家族関係については立場的に口出ししにくいですし、不倫から結婚した後の最大の悩みになるかもしれません。
不倫から結婚する前に考えること
結婚してから未来を考えるのでは遅いです。
結婚する前に何度も考えて欲しいことがあります。
不倫相手との結婚は本当に幸せか、未来は明るいのかをよく考え、結婚という人生のターニングポイントをどう迎えるのが自分にとって最善なのかを判断してください。
5つの考えるべきポイントをご紹介します。
冷静に将来を考える
不倫相手と一緒になって本当に幸せになれるのか、考えてください。
不倫している人は、悪い言い方をすると”妻がいるにも関わらず他の女性と遊んでいる”人間です。
結婚すると今度は自分がその妻の立場になります。
結婚後も、「また別の女性と不倫しているのではないか」という不安がずっとつきまといます。
金銭面でも世間体的にも、不倫から結婚した後の未来は果たして本当に幸せなのか、今一度考えてみてください。
自分を大切にできているか考える
「私は愛に生きる!」と決意し不倫相手に夢中になってしまうのも分かります。
しかし、不倫相手はあなたと同じように愛に生きる覚悟があるのでしょうか。
既婚者が「愛に生きる!」と言うなら、まず不倫はしないと思います。
自分を大切にできるのは自分だけです。また、自分の最終的な味方も自分だけです。
あなたの大事な1度きりの人生を、不倫相手との愛のために尽くして良いのか考えてください。
人生の主役はあなたであり、1番に守るべきなのはあなた自身です。
自分を大切にできる恋愛をしてくださいね。
相手の配偶者や子供のことを考える
あなたは会ったことがなくても、相手には守るべき家庭があります。
不倫が原因で、他人の家庭を壊しているかもしれない自分を受け入れることはできますか?
もし自分の父親が不倫して家庭崩壊になってしまったら、不倫相手に強い嫌悪感を抱きますよね。自分がその嫌悪される立場になることを想像してください。
不倫は相手の家族から一生恨まれる行為ですので、罪悪感が少しでも芽生えたなら気持ちにブレーキをかけることも必要です。
不倫に酔っているだけか考える
不倫でありがちなのが、「不倫している自分に酔っている」ことです。
体の関係を持ったことで「妻よりも魅力的な女」という優越感を得て好きな気持ちが止まらず、感情的になりすぎている可能性があります。
ただ単に不倫相手が真っ直ぐに好きな場合はまだしも、「不倫している自分が好き」という場合はとても危ないです。
不倫は決して褒められる行為ではありません。不倫に酔っているのであれば、いますぐ酔いをさましましょう。
本当に不倫相手じゃなきゃダメか考える
あなたの結婚相手は、本当にその不倫相手で良いのでしょうか。
不倫が原因で慰謝料が発生、さらに家庭を壊すことになります。相手が独身男性だったらこうはなりませんよね。
不倫相手との結婚のために慰謝料を払う価値があるのか、罪悪感を一生背負う覚悟があるのか、魅力的な独身男性はいないかなどを考えましょう。
今の時代、マッチングアプリや婚活サイトを使えばたくさん出会いがあります。
既婚男性と独身男性を天秤にかけて、自分が後悔しない選択をしてくださいね。
不倫から結婚したいときに気をつけること
リスクを払ってでも絶対に不倫から結婚すると決意した場合、気をつけるべきポイントがいくつかあります。
このポイントを取りこぼしたら不倫からの結婚が最悪な思い出になってしまう可能性があります。
不倫から結婚でも、極力明るい未来にしたいですよね。
ご紹介する3つのポイントを参考に、いつでも気を抜かず用意周到に構えましょう。
離婚するまでは徹底して不倫を隠す
離婚の成立前も後も、絶対に不倫を隠しましょう。
不倫がバレてしまったら、賠償金が発生して金銭状況が苦しくなって結婚どころではなくなってしまいます。
現在はLINEなどのメッセージも立派な不倫の証拠になりうるので、連絡のとり方にも注意です。
また、男性の「離婚する」という言葉を簡単に信用してはいけません。
ダラダラと不倫関係を続ける口実に「離婚する」と言っている場合が多いです。
「離婚する」と言われた場合、妻との話し合いの内容や離婚が成立する予定日まで詳しく教えてもらうと信憑性が上がります。
いずれにせよ、不倫関係がバレるかバレないかで事の重大さが変わるので気をつけましょう。
慰謝料や養育費などの問題
離婚するときには、財産やお金の問題がたくさん出てきます。
財産分与、親権についての問題を早めに解決しておかないと、不倫から結婚後の生活に大きく影響します。
「慰謝料と養育費は月々どのくらい払うのか」「親権がもしこちら側になった場合はどうするか」などは結婚する前に話をつけておかないと、お金をやりくりしにくくなります。
結婚してから後悔しないために、家庭の基盤となるお金の問題は結婚前に解決しておきましょう。
離婚から再婚までの期間
相手が離婚した直後にすぐ結婚するのはオススメしません。
あまりにも再婚までの期間が短いと、周りから「ただの勢いで結婚した」と思われてしまいます。
相手の離婚後、2〜3年は大人しく普通の交際相手でいましょう。
数年の交際期間があることで周りは「本当に必要な相手と結婚した」と思ってくれるでしょう。
「真剣なお付き合いを経て結婚した」という印象を残すことで周りから祝福される可能性も高まります。
未来を少しでも明るくするために、すぐ結婚したい気持ちをグッと堪えて待つことも大事です。
不倫から結婚するための方法
ダラダラと続いてしまいがちな不倫関係。
「なかなか結婚を考えてくれないし、奥さんがいるから話が進まない」というのが不倫の実態です。
一体どうしたら不倫から結婚にこぎつくことができるのでしょうか。
不倫から結婚する方法を5つご紹介しますので、「どうしても不倫相手と結婚したい!」という方はぜひ最後まで見てください!
重たい女にならない
必須条件とも言えるのが、重たい女にならないことです。
重たい女は結婚相手どころか不倫相手としても男性から嫌がられます。
「結婚したい」と会う度に言ったり、「ずっと一緒にいたい」と簡単に言ったりして相手にプレッシャーをかけるのはやめましょう。重いです。
かと言って軽すぎる態度でも単なる遊び相手で終わってしまうので、結婚したいのなら軽いと重いの中間を保つことが大事です。
不倫ではないと思わせる
不倫をどう捉えるかの問題ですね。
相手が「これは不倫。遊び。俺には帰る家があって家族がいる」と思っているうちは結婚してくれません。
不倫が単なる性欲解消の目的のみである場合、「不倫ではない」と思わせることは難しいです。
「不倫ではなく本気だ」と思わせるためには、相手にとっての精神的な拠り所になることが近道であると考えられます。
愚痴を聞いてくれる、妻が理解してくれないことを理解してあげることが効果的です。
不倫している目的をセックスから癒しに変えてあげると結婚を意識してくれるかもしれません。
離婚を決意してもらう
自分との将来をイメージさせることが離婚決意のカギです。
家庭的な一面を見せたり、一緒にいるときは綺麗でいることを保ったりすると男性の心は動きやすいです。
妻を超えるというよりも、まずは同じレベルまで登り詰めることを意識しましょう。
相手が持つ妻の理想像に近づくことで、離婚に踏み出す気が起きるかもしれません。
相手の配偶者に離婚を認めさせる
相手の妻に離婚を認めさせることはなかなか厄介です。
不倫がバレたら慰謝料を請求されるので、不倫以外の理由で妻に離婚する気を起こさせることが重要です。
妻が不倫、離婚をしたくなる環境を夫が作ることが必要となります。
セックスを断り続けたり、家事を一切手伝わなかったり、険悪な雰囲気を家庭内に漂わせることで上手く離婚までことを運んでもらいましょう。
夫の行動が原因で最終的に妻が不倫するか、離婚を切り出してくれれば結果オーライです。
時間がかかりますし、妻がいろいろ詮索してくるかもしれないので注意が必要ですが、比較的リスクが低い方法だと思います。
不倫から結婚するのはリスクが高い
いかがでしたか?
不倫から結婚するのはとてもリスクが高く、線路に自分から飛び込んでいくようなものです。
好きな人と一緒にいる幸せを得ることができるのは最大のメリットですが、お金も精神もすり減るのでデメリットが多いです。
未来の自分が本当に幸せかどうか、よく考えて想像してから決断してください。
不倫から結婚するのを迷っている方にとって、この記事が冷静に自分の人生を考えるきっかけになっていたら幸いです。