「バツイチだけど再婚したい」と思ったとき、「バツイチって実際どうなの?」と不安になりますよね。
結論から言うとバツイチ女性はモテる要素が多く、再婚できる可能性が高いです。
この記事では、モテるバツイチ女性の特徴や再婚する時の注意点についてご紹介します!
最後まで読むと、恋愛や再婚へのモチベが高まってスムーズに事が進むでしょう。
目次
「バツイチ女性」の再婚率は約2割
バツイチ女性の再婚率は、約2割と言われています。
現代は「3組に1組が離婚する時代」であり、離婚する夫婦が増えたことで再婚率も年々増加傾向にあります。
2015年時点のシングルマザーの数は106万人程度、そのうち77.1%が離婚によるものでした。
全体の再婚率が増えていることから、バツイチ女性の再婚率も上がっている可能性が考えられるでしょう。
ちなみに離婚率・再婚率があがっているためか、夫婦共に初婚の割合は年々減少傾向にあります。
男性の多くは「バツイチ女性」OK
実は男性の大多数が、「バツイチ女性OK」です。
バツイチ女性と初婚男性のカップルも多いため、恋愛を諦める必要はありません。
初婚同士以外のカップルは全体の25%程度で、特に珍しくないのが分かります。
現代の日本では、離婚が「より良い人生を目指すためのポジティブな選択肢」として受け入れられ始めているからでしょう。
バツイチ女性だからといって引く男性は少なく、むしろ「今度こそ幸せにしてあげたい」と思うようです。
男性が思う「バツイチ女性」の魅力5つ
次は男性が思う、バツイチ女性の魅力を5つご紹介します。
1.根性がある
結婚とは違い、離婚にはかなりの精神力を必要とします。
書類の準備や元夫からの精神的ダメージ、弁護士や裁判所とのやり取りにも体力が必要です。
円満離婚の場合でも、専門家に相談するケースが多いため大変です。
離婚を乗り越えたタフさ、離婚を決心する決断力の高さに魅力を感じる男性は多いです。
離婚は根性がなければ、乗り越えられないでしょう。
バツイチ女性ならではの根性が、男性から評価されるはず。
2.失敗経験がある
一度離婚していることで、次の結婚に失敗を活かせます。
失敗は成功の元というように、前の結婚で得た反省点を次に活かせるでしょう。
元夫との結婚生活で得たものは、大きな強みになります。
実際に人として大きく成長しており、男性から「人生の先輩」として尊敬されるでしょう。
3.肝が据わっている
肝が据わっており、トラブルにも冷静に対応できる点がバツイチ女性の魅力です。
一度経験しているため、結婚準備の段取りや家庭内トラブルにも冷静に対応できます。
男性が焦っているときに、あなたが冷静沈着に指示を出したり行動したりする姿に魅力を感じるでしょう。
「あなたであれば頼れる」「尊敬できる」「この人と結婚したい」と、心から思うこと間違いありません。
4.男性の扱いが上手い
初婚女性よりもバツイチ女性の方が、男性の扱いが上手なイメージがあります。
バツイチ女性は男性が自分の思い通りにならないのを知っており、男性に過度な期待をしません。
そのため自分の感情が乱れにくく、その場全体を見て最善の判断ができるでしょう。
周りを見て行動できるため、職場でも潤滑油的な存在になっているのではないでしょうか。
器の大きい女性が多く、あなたがいると何かとチームがうまく回ります。
5.仕事を頑張っている
子どもを言い訳にせず仕事を頑張っている姿が、男性にとって魅力的です。
バツイチでシングルマザーの場合、子どものために身を粉にして働く必要があるでしょう。
また家庭内のこともしなければいけません。
子どもに不自由させないために、家事と仕事を一生懸命頑張っている姿にグッと来てしまいます。
もちろん途中で挫折しそうになる時も、手抜きをする時もあるでしょう。
しかし最終的には現在まで頑張ってきており、「子どものため」という信念を感じます。
モテる「バツイチ女性」の特徴7つ
バツイチの中でも、モテる女性の特徴を7つご紹介します。
1.辛くても笑顔の女性
仕事がハードでも元夫との連絡に嫌気がさしても、笑顔で頑張るバツイチ女性はモテます。
過去を自分の中で受け止め、「過去は過去」と割り切り未来に目を向ける女性は、男性にとって強く輝く存在です。
男性はポジティブな女性の側にいたいと思い、女性が落ち込んだときは自分が守りたいと思います。
ナイーブな面がありつつも、総合的には未来を向いて着実に進んでいる姿に惹かれるのでしょう。
過去にとらわれず自立した自分を持っているバツイチ女性はモテます。
2.気遣いができる女性
自分が大変な状態でも、気遣いができるバツイチ女性はモテます。
苦しい局面にいても、気にかけている後輩・同僚に励ましの言葉をかけられるような女性は魅力的に映るでしょう。
普通であれば落ち込む状況でも周囲を気遣う姿をみて、男性は「ギャップ」を感じるはず。
「辛いはずなのに笑顔だ」「自分も頑張らなきゃ」のような、プラスのエネルギーを与えるでしょう。
強さと弱さのコントラストに、男性はついつい惹かれてしまいます。
3.子供を大切にする女性
子どもを大切に思う女性は、男性からモテます。
元夫とは上手くいっていなくても、「子どもに苦労をかけない」という思いから必死に頑張る女性に惹かれてしまうでしょう。
離婚は夫婦の問題であり、子どもは悪くありません。
そのことを理解しているからこそ、子どものために頑張れます。
あなたが家族のために奮闘する姿を見て、信頼感や頼りがい・庇護欲など、さまざまな感情が表れるでしょう。
4.見た目に手を抜かない女性
生活に精一杯でも、最低限の身だしなみを整えている女性はモテます。
シャワーだけでも浴びて清潔感を保ち、オールインワンの化粧品でもケアをして、必要最低限のメイクをするだけでも男性からの好感度は上がるでしょう。
女性を捨てずに、母親の役割を全うしている女性の努力に惹かれてしまいます。
生活に精一杯の中で、少しだけでも自分を磨いている女性はモテます。
5.料理が上手な女性
料理が作れる女性は、独身・バツイチ問わずモテます。
しかしバツイチ女性の方が、男性の好みに近い料理を作れるでしょう。
元夫との結婚生活の中で、きっと多くの料理を作ってきたはずです。
初婚女性よりも、「他人のための料理」を作り慣れていると言えます。
相手の好みをヒアリングし、相手好みの料理を作ることに長けているでしょう。
その他の家事能力も高く、男性から尊敬されるポイントがたくさんあります。
6.恋愛・再婚に前向きな女性
恋愛や再婚に前向きな女性は、男性からモテやすいです。
恋愛や再婚に前向きな女性の方が、出会いの母数も広がります。
そのため多くの異性と出会い、あなたにアピールしてくる男性も増えるでしょう。
また「恋愛をしたい」という思いから化粧やダイエットなど、自分磨きも頑張れるはず。
「バツイチでももう一度恋愛をしたい」「再婚をしたい」という具体的な思いがなければ、行動も変わらず自分も磨けず、モテないバツイチ女性になってしまいます。
7.臨機応変に対応できる女性
臨機応変に対応できる女性は、男性からモテます。
バツイチ女性は家庭の中で、多くのトラブルに対処してきたはずです。
例えば旦那に頼んでおいた買い物ができていないとき、食材を代用して夜ご飯を作ったりリスケジュールをして買い出しに出かけますよね。
初婚女性よりも、トラブルに対応する能力が高いです。
仕事でも、先回りしてタスク完了するなど「デキる女性」なのではないでしょうか。
ピンチを乗り切る瞬発性に優れている女性は、男性からモテます。
「バツイチ女性」がモテる場所3選
バツイチ女性が婚活を考えている時に、おすすめの場所を3つご紹介します。
1.婚活パーティー
再婚希望者や再婚理解者が集まる、婚活パーティーに顔を出すのがおすすめです。
20代から60代まで幅広い年代が集まるパーティーがあり、あなたと子どもを大切にしてくれる男性にも出会えるでしょう。
婚活パーティーなので、遊び目的の男性はいません。
独身証明が必須の婚活パーティーも多く、既婚者が紛れ込む心配もないでしょう。
再婚希望者・理解者が集うパーティーであれば、マッチング率も高く比較的スムーズに婚活が進むはずです。
2.友人・知人の集まり
親しい友人や知人の集まりなら、自分の状況を正直に話して良い関係が築けるでしょう。
信頼できる友人に結婚について相談し、良さそうな相手を探してくれるはずです。
あなたの本当の性格を知った上でキャスティングしてくれるので、交際に発展する確率も高いでしょう。
相手の男性の素性も分かるため、安心してフレンドリーに打ち解けられるはずです。
婚活パーティーの敷居が高いと感じる場合は、友達にお願いして身内でパーティーを開催しましょう。
3.職場
職場の男性はあなたの頑張りを間近で見ており、モテやすいと言えます。
あなたの気遣いやたくましさを近くで見ているため、惹かれやすいでしょう。
仕事の辛さや苦労も分かち合えるので、意気投合しやすいです。
また周囲の状況を判断して的確な仕事をすることで、信頼感や尊敬の念も持ってくれるはず。
初対面同士のスタートではないため、話も盛り上がりやすいでしょう。
当たり障りない仕事トークから仲良くなれるのも、婚活や友人の集まりではできない要素ですね。
「バツイチ女性」が再婚する時の注意点
バツイチ女性が再婚する際の注意点を、3つまとめました。
1.元夫とのやりとり
離婚後も元夫との関係は続くため、連絡の取り方や現夫の了承を得るよう注意をしましょう。
例えば養育費です。
養育費は再婚後も支払いが続くのが基本ですが、条件が揃うと減額や支払免除が認められます。
- 受け取る側の経済状況の改善
- 受け取る側夫婦の養子縁組
- 支払う側の体調悪化
- 支払う側の扶養家族の増加
上記の条件により養育費が減額される可能性があり、その際にやり取りが必要になります。
また元夫と子どもの面会がある場合は、回数の調整や現夫の了承を得る作業が必要でしょう。
2.子供の気持ち
子どもと元夫の仲が良好であれば、子どもが再婚を嫌がる可能性があります。
子どもの気持ちを最優先に考え、相手との関係を調節しましょう。
例えば「子どもが成長するまでは結婚しない」「子どもの義務教育が終わったら」「子どもが独り立ちしたら」など、時間をおくのがひとつの手段です。
結婚は先送りにし、婚約者という形で、子どもが学校に通っている時間に一緒に過ごしたりデートしたりする分には問題ありません。
丁度良い関係を、長い時間をかけて見つけていきましょう。
3.両親への挨拶
初婚男性と結婚する場合は、相手の親に反対される可能性があります。
バツイチや子持ちであることが、障害になる可能性もあるでしょう。
離婚率が増えてきたのは最近であり、昔は離婚が普通ではありませんでした。
そのため、偏見の目で見られるのを覚悟しておきましょう。
相手の親に挨拶に行くときは、服装や行動に細心の注意を払い、信頼感ある人物になれるようにしておきます。
あらかじめマナーについて学び、パートナーとも流れを話し合っておきましょう。
バツイチ女性はモテやすい!幸せな再婚を目指そう
モテるバツイチ女性についてご紹介してきました。
バツイチ女性は多くの経験を積んでいることから、男性にとって魅力的なことが分かります。
また離婚はネガティブなものと捉えられがちですが、そんなことはありません。
バツイチを気にしない男性もたくさんいるので、前向きに頑張るとあなたと子どもを大切にしてくれるパートナーが見つかるでしょう。