親に彼氏のことを言うべき?親に話す適切なタイミング・方法を解説
2023/05/26
彼氏

親に彼氏のことを言うべき?親に話す適切なタイミング・方法を解説

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親に彼氏のことを言うべき?親に話す適切なタイミング・方法を解説

「彼氏と真剣に付き合ってるけど…」「親に言ったら、なんて言われるか不安」と思う女性は多いです。

そこでこの記事では、彼氏ができたことを親に言うメリットや上手な伝え方などを紹介します。

彼氏ができたことを親に言う女性は約3割

彼氏ができたことを親に言う女性は約3割

弊社では、20代前半の女性100人にアンケートを実施。

「親に彼氏ができたことを話す?」という質問に対し、「話す」「話さない」「場合による」の3つの回答を用意しました。

その結果「話す33%」「話さない40%」「場合による27%」と、話さない女性が多いことが判明。

結婚前提であれば話すなど、場合による女性も多かったです。

あまり乗り気でない場合は、この段階で無理に親に言う必要はないでしょう。

彼氏ができたことを親に言うメリット

彼氏ができたことを親に言うメリット

彼氏ができたことを親に言う女性は少ないですが、メリットはたくさんあります。

代表的な5つのメリットを紹介します。

デートや外泊しやすくなる

彼氏の存在をあらかじめ親に伝えておくと、デートや外泊をしやすくなります。

今あなたが彼氏とお出かけをするときに、親に「友達と遊びに行く」と嘘をついているのであれば、その必要がなくなります。

友達に根回しをする必要もなく、気兼ねなく遊びにいけるでしょう。

親に嘘をつく後ろめたさもなくなり、存分にデートを楽しめます。

恋愛相談できる

彼氏の存在を親に伝えることで、オープンに恋愛相談ができます。

彼氏との交際に悩んだときに話してみると、意外な回答が得られる可能性が高いでしょう。

血のつながった親子同士、似たような恋愛の悩みを持っていたかもしれません。

また、あなたよりも恋愛経験が豊富な親に聞くことで解決のヒントが得られるかも。

なお、親との関係性にもよりますが、父親より同性である母親に話してみるのが無難です。

結婚がスムーズになる

親が彼氏の存在を知っていると、結婚がスムーズになります。

あなたの今の彼氏が、将来の旦那さんになる可能性が少しでもあるのであれば紹介しておくことがおすすめです。

信頼関係を作っておくと、結婚の挨拶もスムーズになります。

親や彼氏が緊張しませんし、なにより反対されにくくなるでしょう。

事故や災害時に安心

彼氏と両親が顔見知りであれば、万が一事故や災害・事件に巻き込まれたときに両親が対応しやすいです。

逆に友達の名前や偽りの住所を親に教えているのであれば、最悪の事態を招く可能性が高まります。

しっかりと彼氏といることを伝えておけば、万が一のことがあった際に両親が適切な対応をとれます。

また、両親と離れて暮らしている場合、彼氏がいることで「万が一のことでも任せられる」と信用してもらえるでしょう。

両親を安心させられる

年頃の娘を持つ親は、彼氏がいることで安心するケースも多いです。

親はあなたの将来を心配しており、「一生ひとりなのではないか」と考えているはず。

また女性は30歳を境に結婚を強く意識したり、周囲から圧力をかけられる風潮があります。

親にも圧力がかかるなか、あなたに彼氏ができたと知れば肩の荷がおりるでしょう。

彼氏ができたことを親に言うデメリット

彼氏ができたことを親に言うデメリット

メリットが多いですが、もちろんデメリットもあります。

彼氏ができたことを親に言う代表的なデメリットを3つ紹介します。

反対される可能性がある

最も大きいデメリットが、交際を反対される可能性があることです。

親が掲げる理想の彼氏像にかなっていなければ、その可能性はより大きくなります。

  • 収入が少ない
  • 彼女と性格が真逆
  • 育った環境が大きく異なる

これらの条件に該当する場合、親に交際を反対される可能性が高いので、彼氏について言うかどうかよく検討しましょう。

説明が面倒くさい

親に彼氏のことを言うと、しつこく質問されるでしょう。

その質問についてしっかりと応えて彼氏について説明しなければならず、面倒くさいという点もデメリットです。

  • 馴れ初め
  • 外見
  • 仕事
  • 出身地

これらのことを一通り聞かれる可能性が高いので、親に言う場合は時間がある時に伝えることをおすすめします。

結婚へのプレッシャーをかけられる

結婚へのプレッシャーをかけられる可能性もあります。

「交際=結婚」と考える親世代は、未だ多いです。

たとえ恋愛結婚を考えていた場合でも、「付き合っているんだから結婚するんでしょ?」とプレッシャーをかけられることも。

現段階で彼氏との結婚を全く考えていない場合は、余計なプレッシャーを避けるためにも言わないほうが良いでしょう。

彼氏ができたことを親に言うベストタイミング

彼氏ができたことを親に言うベストタイミング

彼氏ができたことを親に言うタイミングを、3つご紹介します。

付き合ってすぐ

付き合ってからすぐ親に話す女性は、3割程度です。

好きな人と付き合えた嬉しさから、食事時などについ会話に出してしまいます。

付き合ってすぐ両親に彼氏の存在を話せる女性は、おそらく彼氏とも両親とも良好な関係を築けているでしょう。

付き合ってすぐ話すことで、両親も「隠された」ショックを受けずに済みます。

数ヶ月後

付き合ってから1~3ヶ月程度のタイミングで報告する女性も約3割程度います。

恋愛が愛にまで発展しないカップルはだいたい3ヶ月で別れるという「恋愛の賞味期限」があるからです。

特に3ヶ月未満の付き合いを何度も繰り返している女性は、全て親に報告してしまうと「またか」「だらしない」と思われがち。

そのため恋愛の賞味期限を越えてから、親に紹介するケースが多いです。

半年~数年後

付き合ってから1年以上報告しない女性は1割未満と少なく、半年あたりから徐々に報告し始める慎重派が多いです。

付き合って半年程度経過した方が本気度も分かりやすく、両親から反対されにくいと考えるからでしょう。

また両親が厳格だったり、両親との仲があまり良くなかったりすると、どんどん報告を先延ばしにしがちです。

その結果数年後もなかなか報告できず、結婚間際の報告になってしまうケースもあるようです。

彼氏ができたことを上手に親に言う方法

彼氏ができたことを上手に親に言う方法

彼氏の存在をどのように親に言えば良いのか、おすすめの方法を紹介します。

両親との「旅行中」

親孝行目的で旅行プランを考え、両親との旅行先で話してみましょう。

彼氏との本気度が高い場合におすすめの方法です。

旅行の高揚感から、普段なかなか言えないことでも言いやすくなるなど、話しやすい環境が整います。

逆に両親から「いい人いないの?」と聞かれて、サラッとカミングアウトできるケースもあるでしょう。

お酒の力を借りて

シラフで言うのが恥ずかしい場合は、お酒の力を借りましょう。

お酒が入りほろ酔い気分で良い気持ちになっていると、自然と言えるようになります。

ただしお酒が入りすぎると、きちんと伝えられなかったりするため、飲む量には十分気をつけましょう。

緊張するとお酒に手が伸びてしまうため、お酒の他にお冷やを1杯用意しておくと良いでしょう。

旅行のパターンと同様、ほろ酔いの両親から「彼氏は?」と質問されるケースもあります。

日常会話でサラッと

かしこまって言うのが恥ずかしいなら、夕食時などにサラッとカミングアウトしてみましょう。

「そういえば今週の土曜日は彼氏と出かける」と言うだけで、親への報告になります。

親と友達のような関係であれば、気軽に報告しやすいでしょう。

実はバレていることも

言葉にしなくても、あなたの行動ですでにバレているケースもあります。

  • 身なりを気にし始めた
  • メイクが変わった
  • 服の趣味が変わった
  • 外出頻度が増えた

上記のような理由で、親が気付いている可能性も十分あります。

恋愛に敏感な親であれば、その行動だけで「彼氏ができたな」と確信しているでしょう。

あなたが報告しても「知ってたわよ」と言われますし、逆に親から「彼氏できたでしょ?」と聞かれるケースもあります。

彼氏ができたことを親に言った時の反応

彼氏ができたことを親に言った時の反応

彼氏ができたことを言うと、親からどのような反応が来るのかをまとめました。

喜んでくれる

ほとんどの親は娘の幸福を願っているので、交際を喜んでくれるでしょう。

あなたが恋愛をしていること自体や、彼氏を持つことに成長を感じ喜んでくれます。

「どんな彼氏なのか」も大切ですが、基本的には娘を応援したいと考えているでしょう。

娘が年頃であれば、孫の顔を見たいと願ったり祖父母としての役割や義父母としての役割を考え、感慨深くなります。

たしなめられる

場合によっては「タイミングが違うんじゃない?」とたしなめられるケースもあります。

例えばあなたが大切な試験を控えていたり、仕事が重要な時期だったりすると親は心配してしまうでしょう。

娘の大事な時期に付き合い始めた彼氏に対して、不信感を持つ場合も。

厳格な親であればあるほど、タイミングはしっかりと考えたほうが良いでしょう。

がっかりされる

彼氏ができたこと自体に喜びを感じても、職業や年齢を聞いてガッカリするケースもあります。

彼氏があまりにも不安定な職業だと娘の将来が、たいていの親は娘の将来を心配するでしょう。

「好きだけでは結婚できない」ことを実感しているからこそ、親は不安になってしまいます。

ガッカリされた場合は、以下の内容を参考に彼氏の印象回復に努めましょう。

親に彼氏のことを言って交際を反対された場合の対処法

親に彼氏のことを言って交際を反対された場合の対処法

最後に、親に彼氏のことを言って交際を反対された場合の対処法について紹介します。

彼氏の魅力をしっかり伝える

まずは、彼氏の魅力をしっかりと伝えましょう。

限られた情報だけを伝えた場合、勘違いから交際を否定されるケースも少なくありません。

彼氏の魅力を伝えれば、基本的には「あなたが選んだ人だから」と理解してくれるはずです。

  • 笑顔の写真を見せる
  • 家庭的な面が伝わるエピソードを話す
  • 愛されていることを伝える

以上のように、彼氏についてポジティブな印象を抱いてもらえるよう最善の努力をしましょう。

親に彼氏と会ってもらう

自分1人ではどうしようもないと感じた場合、親に彼氏と会ってもらう方法も有効です。

親に直接彼氏の良さを知ってもらえるだけでなく、真剣に交際している面をアピールできます。

ポジティブな印象を与えるためには、事前の打ち合わせが重要です。

想定される質問に答える練習をして、できるだけ良い印象を与えられるよう作戦を練りましょう。

適切なタイミング・方法で親に彼氏ができたことを言おう

適切なタイミング・方法で親に彼氏ができたことを言おう

彼氏ができたと親に言うタイミングや方法をご紹介してきました。

親に報告する義務はありませんが、もしもの時などを考慮しても、早めに伝えておいたほうが良いと言えます。

親に伝えることで恋愛がうまくいく可能性もあるので、ぜひ彼氏ができたことを報告してくださいね。

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