年下彼氏に結婚を意識してもらうコツを紹介します。
年下彼氏のタイミングに任せっぱなしにするのは不安だけれど、急かすと嫌われそう…そんな悩みから抜け出すヒント満載！
年下彼氏に「早く結婚したい」と思わせることが大切です。
目次
年下彼氏に結婚を意識させる方法10選
年下彼氏が結婚を考えるタイミングやシチュエーションを紹介します。
結婚にポジティブな意識が向くように誘導しましょう。
1.弱い部分を見せる
年下彼氏にとって、年上彼女はしっかりしていて頼もしい存在だと認識されやすいです。
もちろん、そんな部分に惹かれてはいるのですが、強くて完璧な人だと思われているとなかなか結婚を意識してもらえません。
仕事で失敗した、失言をしてしまったなど、ときには落ち込んでいる姿を見せましょう。
彼氏は「支えてあげなくては」という気持ちになりやすいです。
彼女が困っている時に真っ先に話を聞いてあげるにはどうしたらいいのか？と考えた時、結婚という選択肢が浮かんできます。
年下彼氏にみっともないところを見せたくない、負担だと思われたくない、などという気持ちが強くなり過ぎるのは良くありません。
2.両親に会わせる
両親に紹介して、首尾が良ければ結婚に一歩前進です。
「お堅い両親なの。挨拶だけ、お願い」と恋人に頼みましょう。
挨拶を嫌がるようならば、残念ながらあなたと真剣に交際していない可能性があります。
両親との挨拶が済めば、後日「両親に聞かれた」と言う口実で結婚についてどう思っているのかを聞きやすいです。
とはいえ、いい年して「両親に〇〇しろって言われた」ばかり言っていると、親離れできていない印象を与えます。
結婚後も何かにつけ「両親が〇〇しろって」と言われそうだと危惧されかねません。
3.同棲する
部屋の更新時期などのタイミングで同棲を始めてみましょう。
お互いに居心地が良ければ結婚に繋がりやすいです。
同棲するときには「相手を試す」という姿勢ではいけません。「ずっと一緒にいたい」と思わせるように頑張ってください。
また、同棲を始める前に期限を設けることも大切です。
期限を決めないと、そのままズルズル何年も付き合った挙句、結婚に至らないリスクがあります。
4.手料理を作る
手料理で胃袋を掴みましょう。
王道だからこそ、結婚に繋がりやすいです。
ネットやテレビなどを一緒に観て「アレ食べたい」などと言い合い、一緒に買い物に行くなどすれば、「こんな生活をしていきたいな」と思ってくれます。
余った食材も美味しくアレンジすれば、さらにあなたに惹かれるでしょう。
5.「子ども好き」をアピールする
近所の子どもや赤ちゃんを見て「かわいい～」とリアクションしてみましょう。
間接的に「いつか子どもが欲しい」をアピールできます。
「子どもとこんな遊びをしたいんだ」などの会話をすると、彼氏も具体的に将来について思いをはせるでしょう。
ただし、「子どもは何人欲しい？」「兄弟は何歳差が理想？」などの具体的な会話は時期尚早です。生々し過ぎて、嫌がられます。
6.「結婚式帰り」に会う
結婚式帰りの、おめかしした状態で彼氏に会ってください。
惚れ直してもらいましょう。
また「幸せそうだった」「いいなぁ」などと言うことで、彼氏に結婚を意識してもらえます。
結婚や結婚式をポジティブに語り、彼の中に「いいもの」として強く印象づけてください。
7.友達に会わせる
友達に協力をしてもらいます。
友達込みで食事に行き、あなたが席を外したタイミングで「結婚についてどう思っているの？」と聞いてもらいましょう。
結果次第では、彼のタイミングを待つばかりになる可能性もあります。
ただし、友達の人選は慎重に行ってください。
正義感が強すぎたり彼氏との相性が悪かったりすると、彼氏が及び腰になります。
また初対面の彼女の友達に、彼氏が本音を語るとも限りません。無遠慮に根掘り葉掘り聞かれると嫌になる男性も多いです。
8.「ライフプラン」を発表する
「あなたと早く結婚したい」という欲望を隠しつつ、あなたのライフプランを伝えます。
・結婚後も仕事を続けたい
・〇歳までに出産したい
・戸建てがいい
・猫を飼いたい
などと伝えると、彼氏も真面目に将来について考えるようになります。
他人事のように「いいんじゃない。頑張ってね」と言ってくるようならば、残念ながら彼氏は真剣に向き合う気がありません。
「僕はマンションがいいな」など、意見してくれるのならば、彼もあなたとの未来を具体的に考えている可能性が高いです。
あまりにも「今すぐ！あなたと！」が前面に出ると彼氏に引かれますが、彼氏の存在をまるっきり無視した言い方をすると「僕との結婚は考えていないんだな」と思われるので、さじ加減に気をつけましょう。
9.「マンション購入」を匂わす
「手頃な物件があって、購入を迷っているんだよね」などと話してみましょう。
単身者向けの物件の資料を見せて、反応をチェックしてください。
「1人で住むの？」「もっと広くても良くない？」など一緒に住みたい素振りをみせてくれるのならば、結婚話へと持ち込めます。
ただし、あなたがあまりにもキラキラと単身者向けマンションの購入について語ると「僕と結婚する気がないんだな」と思われるので注意してください。
マンション購入はあくまで結婚話のきっかけに使います。
マンション購入を匂わしただけで「彼女が結婚したがっている」と察せられる男性は少ないです。
10.頼る・認める
体調を崩した時に「〇〇買ってきて欲しい」など甘えてください。
弱い面を見せ、頼ることで男性は自分が必要とされる喜びを感じます。
頻繁に「ありがとう」「お疲れ様」「頑張っているね」などという言葉をかけると「僕は認められている」と安心感を覚え、あなたとずっと一緒にいたいという気持ちになりやすいです。
年齢関係なく、頼ったり認めたりする関係を築いていきましょう。
年下彼氏に結婚を意識させたい時のNG行動5選
年下彼氏との結婚が遠のくNG行動を紹介します。
焦る気持ちをコントロールし、年下彼氏を追いつめないようにしましょう。
1.出産のリミットについて話す
婚約前から出産のリミットの話題は引かれます。
出産のリミットは事実ではありますが、まだ婚約もしていないうちから話す内容ではありません。
「俺は出産のための道具か」と嫌な気分になる男性も多いです。
「子どもが好きで、出産を希望している」ことを伝えるだけに留めましょう。
真剣に交際しているのならば、彼氏の方が色々と考えてくれるはずです。
2.周りが「結婚ラッシュ」と伝える
「あの子もこの子も結婚して…」と伝えると、男性はプレッシャーに感じます。
焦っているのが丸出しで、プロポーズしないのを責められているようです。
「結婚出来れば俺でなくてもいいのか」とへそを曲げられてしまうかもしれません。
「後輩の結婚式、とても素敵だったの」「憧れちゃうな～」程度のニュアンスに留めてください。
3.新婚用の家具・家電を買う
先回りして新婚用のアイテムを買う女性は引かれます。
「将来は一緒に住むはず」という態度を取られると恐いです。「なんて気の利く女性なんだ！」とはなりません。
男性が「二世帯住宅を建てたから、後はお嫁さんがくるだけ」とアピールしてきたらどう思いますか？
実際に結婚するにしても、家具・家電は彼にも好みがあります。
4.フライングで報告する
友達などに「もうすぐプロポーズされそう」などと報告するのはダメです。
すぐに「2人はもうすぐ結婚する」に話が置き換わって噂になります。
それが彼氏の耳に入ってしまうと、外堀を埋められたような嫌な気持ちになりやすいです。
気持ちが舞い上がったり焦ったりしやすいかもしれませんが、ぐっとこらえてください。
5.ゼクシィや式場パンフレットを見せる
具体的な結婚話が出ていない状態で、結婚雑誌や式場パンフレットは強引過ぎです。
彼女と結婚すると、出産や家の購入など、なんでもかんでもこの調子で進められるのではないと考え、逃げたくなります。
用意周到は長所ですが、先回りし過ぎはダメです。
年下彼氏が結婚を意識する時期はいつ頃？！
年下の彼氏が結婚について具体的に考えるタイミングを紹介します。
チャンスの頃合いを見極めて、背中を押しましょう。
1.仕事に慣れてきた時
社会人経験が浅い時期は仕事に慣れるので精いっぱいです。
一人前に仕事ができるまでは結婚を考えられません。
落ち着いたタイミングで上記の「年下彼氏に結婚を意識させる方法10選」を実行してください。
それまでは仕事を頑張る年下彼氏をたくさん褒め、認めてあげる時期です。
美味しい料理で「円満な家庭」を刷り込むのも良いでしょう。
2.交際期間が長い時
何年も交際していれば、結婚を意識するようになります。
交際期間が長いと「熱烈に好き」という気持ちは薄れますが、「別れる理由がない」「きらいな部分がない」ことが結婚の決め手になりやすいです。
年下彼氏に居心地の良さを実感してもらいましょう。
「あなたが彼氏で良かった」としみじみ言うのも効果的です。
3.彼女が30歳になった時
彼女が30歳を超えると、年下彼氏も結婚について考えるようになります。
「彼女は結婚したがっているのではないか」「プロポーズをするのが男としての責任ではないか」などという思考になりやすいです。
交際歴が長い+30歳になった、の組み合わせならば普通は結婚を考えます。
今すぐとまではいかなくても、なんらかの話は出てくるはずです。
彼氏を追い詰めない程度にあなたも「ソワソワした素振り」を見せましょう。
4.彼女の親に会った時
彼女の親に会うと、結婚を意識する男性は多いです。
「娘をよろしく」といった挨拶をされた日にはその意味を深読みするでしょう。
中途半端な気持ちでの交際は許されない気分になります。
とはいえ、親に会うだけで身は十分に引き締まるので、過剰なプレッシャーはかけないようにしてください。逆に逃げたくなります。
5.友達が結婚した時
独身貴族を全うすると思っていた友達が結婚すると、「自分も」と思いやすいです。
彼女はどう思っているのかな？なども気になります。
友達が楽しい結婚生活を語り出すと、羨ましくなり「そういうのもいいなぁ」と思いやすいです。
彼の周囲で結婚した人がいるのならば、自分達の結婚話を進めるチャンスにしましょう。
「あなたのお友達、幸せそうね」などと言うのも効果的です。
年下彼氏に結婚を意識させた女性の体験談3選
年下彼氏に結婚を意識させることに成功した女性の体験談を紹介します。
1.34歳・Mさん
9歳下の後輩と交際中です。
出産を考えると結婚を焦っていました。
付き合って間もないですが、彼のアパート更新のタイミングで同棲を提案しました。
日々手料理を振る舞い、家事を積極的に行うと、彼が感激し、ほどなくプロポ―ズしてくれました。
まさに胃袋を掴んで、プロポーズをゲットしたパターンですね。
同棲のままでも手料理を食べられるにもかかわらず、プロポーズをしたことでも彼氏の感激具合が伝わってきます。
結婚後は家事分担をするようにしましょう。
2.31歳・Oさんの場合
合コンで知り合った5歳年下の男性と交際中です。
30歳目前で友人たちの結婚ラッシュに焦りはありました。
でも自分から結婚を迫るとプレッシャーになると思い、友達込みの飲み会で気持ちを聞いてもらうことに。
「結婚は考えている」という言葉を得られたので敢えて何もせずにいたら、30歳の誕生日にプロポーズしてくれました。
彼氏はちゃんと考えていてくれたのですね。
彼氏が友達に伝えてくれた言葉があったからこそ、焦らずに待てたのでしょう。
結婚ラッシュに踊らされていたら彼氏の方が嫌気をさしていたかもしれません。
3.42歳・Kさんの場合
行きつけのバーで知り合った一回り下の男性と交際中です。
一生独身のつもりでしたが、結婚できるかもと期待するようになりました。
いつもは姉御キャラで振る舞っていましたが、体調不良の時に思い切って頼ってみました。
「俺がいないとダメなんだな」と言われ、プロポーズしてくれ今は新生活に向けて大忙しです。
男性は頼られたり甘えられたりされる相手をかわいく思います。
姉御キャラとしての面しか知らなかったら、結婚までは考えなかったかもしれません。
Kさんはついつい「相手の負担になるのでは」とためらってしまいがちな局面で、上手に甘えられました。
年下彼氏に結婚を意識させるには逆プロポーズもあり？！
彼氏が鈍感なタイプならば、逆プロポーズもありです。
とはいえ、女性側に精神的・経済的に余裕があることが、最低条件になります。
「私が幸せにしてあげる」「私も稼ぐから大丈夫」という頼もしさを見せてください。
年上彼女が逆プロポーズで「私を幸せにして」「私を養って」は無理です。
年下彼氏はそれができる自信がないから、プロポーズしていないことを理解してください。
逆プロポーズは切り札にとっておいて、まずは上記の「年下彼氏に結婚を意識させる方法10選」を試してみることがおすすめです。
▼逆プロポーズについて詳しくまとめています。
年下彼氏にプレッシャーを与えずにプロポーズさせよう
年下彼氏は自分が若いので、結婚に対して悠長に構える傾向があります。
結婚を真剣に考えていたとしても、年上彼女がしっかりし過ぎていると、なかなか自分に自信を持てません。
だからこそ、年上彼女が自信を与えたり甘えたりして、結婚に意識を向けさせるようにしましょう。
プレッシャーを感じさせずに「結婚っていいなぁ」と思ってもらえる方法を色々試してください。
