「社内不倫」という言葉をよく耳にしませんか？
実は不倫で1番多いのは、社内不倫と言われています。
そこで今回は、社内不倫が多い理由や怪しいと思われない方法、バレた時の対処法などを徹底解説します。
目次
社内不倫は多い
不倫のきっかけとして1番多いのが「職場・社内」です。
1日の大半を過ごす職場では異性との距離も近づきやすく、恋愛関係になりやすいです。
好きになった相手が既婚者だったという事も多いでしょう。
1度社内不倫に発展してしまうと、ズルズルと関係を続けてしまう方が後を絶ちません！
社内不倫がバレてしまうと、社会的地位や職、家族など全てを失ってしまうリスクがあります。
周りに怪しまれない方法や、バレてしまった時の対処法をしっかり頭の中に入れて置きましょう。
社内不倫が多い理由
毎日のように顔を合わせる職場では、異性と恋に落ちてしまうことはよくあります。
その相手が既婚者、または自分が既婚者であったとしても、歯止めがきかずに社内不倫が始まることも簡単です。
ここでは、社内不倫が進展する主なきっかけを見てみましょう。
飲み会や食事に行きやすいから
職場のメンバーで飲み会を開催することは多いですよね。
歓迎会や新年会、打ち上げなど頻繁に飲み会が開催されるので、異性と交わる機会が多いです。
仕事の時と違いお酒も入るので気楽に話すことができ、距離が一気に縮まることも。
酔った勢いで関係を持ってしまったという人もいます…！
いつもは話しにくい上司や先輩であってもラフに話すことができ、意気投合することが飲み会や食事の席では多く、社内不倫に繋がりやすいです。
一緒に残業をするから
職場が一緒だと、2人きりで残業というシーンもあるかもしれません。
2人きりの状態だとお互い意識しやすく、普段とは違う少しリラックスした姿などのギャップに惹かれ不倫関係になってしまうことがあります。
また、仕事での困難や作業など「何か一緒に頑張った」という経験が不倫関係に発展するきっかけにもなります。
一緒に残業することは、社内不倫のスタートになる可能性は十分あります。
顔を合わせる機会が多いから
職場で同じ部署やプロジェクトチームが一緒になると、仕事中ほぼ一緒に行動することになります。
一緒にいる時間が長いと、好意を抱きやすく社内不倫に発展しやすいです。
プロジェクトを成功させようと頑張っている姿や仕事に打ち込む態度が魅力的に映ります。
また、接していく内に相手の仕事ぶりだけではなく性格やプライベートなことまで知ることになり、自然に距離も近づき不倫関係になってしまうのです。
仕事の相談ができるから
家庭できないような職場の話も、職場の人であれば相談できます。
同じ悩みを共有できる相手と親密な状態になることも社内不倫のきっかけになりやすいです。
お互いに相談し合ったり、弱音を吐く姿を見たりすると守ってあげたくなり、社内不倫に繋がってしまうことが多いです。
特に、上司など年上の相手には甘えやすく、大人の魅力も感じるので既婚者とわかっていても好きな気持ちが抑えられなくなってしまいます。
不倫カップルが多いから
営業職やイベント関係など、飲み会や出会いが多い会社には不倫カップルが多いと言われています。
周りに不倫カップルが多いと、不倫に対するハードルが下がり、自分も1回ぐらいいいかなと環境に流されてしまう人も多いです。
飲み会が多い職場では、周りに流されない強い心が大切です。
社内不倫がバレやすい理由
家族や職場に知られてしまうと大ごとになってしまうので、隠そうとする人がほとんどです。
しかし社内不倫は隠すことが難しく、隠しているつもりでも周りにバレていることも。
社内不倫がバレやすい理由をチェックして、自分と照らし合わせましょう！
理由1. 態度でバレる
本人達は普段通りしているつもりでも、距離感や接し方が近く親密な雰囲気を出していませんか？
体に手を添えていたり見つめているなど、周りの人はあなたが思っているより敏感に社内不倫を見破ります。
職場ではお互いに完全仕事モードで接しないと、すぐに周りにバレて大変なことになってしまいます。
理由2. 職場の人に相談してバレる
相手のことを知っている職場の人に相談してしまい、バレてしまうケースも案外多いです。
信頼していたのに、次の日には職場中の噂になっていたという事もよくあります。
職場には不倫をよく思わない人が多く、相手の名前を出さないで相談したとしても感づかれてしまいます。
噂になるだけでも職場に居づらくなったり、退職に追い込まれることもあります。
職場の人には絶対に相談しないように気をつけましょう！
理由3. 休日の取り方でバレる
デートや旅行など一緒に過ごす為に、同じ日に休暇をとる不倫カップルがいます。
しかし、何度も同じ日に休みをとっていると「あれ？またあの2人同じ日に休みをとってる」と周りに感づかれてしまい、社内不倫がバレるきっかけになります。
休みや帰宅時間などが、わかりやすく同じタイミングだと怪しまれるので注意しましょう！
理由4. 目撃されてバレる
会社の周辺で一緒にいる理由のない2人が一緒にいると、すぐに感づかれてしまいます！
また、一緒に帰宅しているところを職場の人に目撃されて、不信感を持たれてしまうことも多いです。
手をつないでいたり距離が近かったりすると、すぐにバレてしまい職場での噂の的になるでしょう。
案外見られているということを意識し、屋外では恋人のように振る舞う行為は避けましょう！
理由5. 持ち物でバレる
社内不倫でバレる理由に最も多いのが、持ち物でバレるケースです。
夫や妻は職場にいないからと、お揃いのキーホルダーやパスケース、スマホケースなどを持ち歩いていると、職場で簡単に気づかれてしまいます。
名前のイニシャルが入った物や、旅行先のお土産を持っているとすぐにバレてしまうので注意しましょう。
▼上司との不倫はリスクあり！
社内不倫を怪しまれないようにするには
社内不倫は周りにバレやすいですが、中には怪しまれないように上手く社内不倫をしている人達がいます。
どうすれば周りに怪しまれないのか、社内不倫がバレないテクニックを解説します。
仕事とプライベートは分ける
社内不倫がバレない人は、仕事とプライベートをきっちり分けています。
仕事中は態度に一切出さず、きっちり仕事をこなし普段通りの態度を心がけます。
そして、2人きりの時だけカップルモードに切り替えます。
些細な態度でも、周りの人は敏感に察知するので細心の注意が必要です！
デート場所に気を付ける
職場の周辺や通勤で利用される道など、目撃される可能性がある場所で会ってしまうと、すぐにバレてしまいます！
デートの場所は、職場の人がいないような場所を選び、外で親密そうな態度はとらない事が大切です。
不倫を怪しまれないようにするには、デート場所に気を配りましょう。
SNSには投稿しない
社内不倫がバレる理由に1番多いのが、SNSです。
SNSに不倫相手と行った場所や写真を投稿してしまうと、些細な接点でバレてしまう可能性があります。
不倫相手と過ごした写真や出来事は、絶対にSNSへ投稿しないようにしましょう！
社内メールやチャットは使わない
社内メールやチャットから、社内不倫がバレてしまうことがあります。
間違えて別の人に送ってしまったり、違うグループに送信してしまうと、社内不倫は終わりを迎えます。
また、社内メールなどは人事が見ている可能性もあるので、不倫相手との連絡手段に使うことはやめておきましょう！
履歴や証拠を残さない
社内不倫がバレていない人は、履歴や証拠を一切残しません。
LINEや位置情報、検索履歴は消去、写真などは会社の人に見られない状態にするなど、バレるリスクを最小限にします。
好きな人との思い出なので残したい気持ちになりますが、そこは我慢して徹底しましょう！
社内不倫がバレた時に起こるリスク
社内不倫はただ1回の浮気だけよりも、バレた時のリスクが大きいです。
社会的地位や信頼、家族、友達など、全てを失ってしまうかもしれません。
社内不倫がバレた時に起きるリスクを、しっかり心に刻んでおきましょう！
退職に追い込まれる
社内不倫がバレてしまうと、退職に追い込まれる可能性があります。
不倫そのものは退職事由にならなくても、損害があると判断された場合、退職になってしまうかもしれません。
また、社内不倫がバレた職場では働きにくくなってしまい、自主退職する人も多いです！
今まで築いてきたキャリアや地位が、全て台無しになってしまう恐れがあることを忘れてはいけません。
左遷や降格になる
退職にはならなくても、左遷や降格になってしまうかもしれません。
地方に飛ばされたり、出世の道から外され、今までの環境とはガラリと変わってしまうでしょう。
会社で肩身の狭い思いを、一生しなければいけない覚悟をしておきましょう。
社会的な信用を失う
社内不倫がバレた瞬間に、あなたの社会的な信頼は崩れ去ります。
周りの人の態度が変わったり、友達関係も壊れてしまうかもしれません。
転職や引っ越しをしたとしても、噂がついて回るという人も少なくありません。
不倫に対して、社会の目は厳しいのです！
今まで積み上げてきた人間関係やキャリア、社会的地位は全てなくなってしまうかもしれないのは覚悟しましょう。
離婚のリスクがある
社内不倫が配偶者にバレてしまうと、離婚や慰謝料請求の問題へと発展します。
軽い気持ちでした不倫が、とんでもなく大きな後悔に変わってしまう人も多いでしょう。
また、離婚の際に慰謝料や財産はもちろんですが、子どもがいる場合親権の部分で不利になる事もしっかり頭に入れておきましょう！
社内不倫が会社にバレた時の対処法
社内不倫はリスクが大きく、職場にバレるとキャリアや人間関係も破綻し、精神的苦痛に繋がります。
そこで、社内不倫が会社にバレた時の対処法をしっかり学んでおきましょう！
不倫相手とは会わない
社内不倫がバレたら、直ちに不倫相手と会うことをやめましょう！
業務で必要な場合以外は、職場ですれ違うことがあっても話さず、距離をおいてください。
バレた後でも不倫相手と会っていると、慰謝料が高額になってしまったり、周囲からの目がさらに厳しくなります。
不倫相手の家族に謝罪する
社内不倫がバレて1番傷ついているのは、不倫相手やあなたの家族です。
不倫がバレたら、すぐに不倫相手の家族に誠意を持って謝りましょう。
子供がいた場合は、さらに法的に不利な状況になってしまいます。
慰謝料が発生した場合、謝罪の有無でも金額が変わります。
これ以上、大ごとにならないように心から謝罪して下さい！
弁護士に相談する
社内不倫がバレた場合、夫や妻、相手の配偶者から訴えられる可能性があります。
その場合、高額な慰謝料を請求されることもある為、弁護士に相談する方が良いでしょう。
不倫した側が弁護士を雇うのは、あくまで正当に罪を償う為であり、勝つ為ではないので、悪いことをしたという気持ちを忘れないようにしましょう！
退職や異動を申し出る
社内不倫がバレて、会社から解雇や転勤を言い渡されることもありますが、自ら退職や異動を申し出ることも対処法の1つです。
不倫がバレてしまい、職場では周りからの厳しい目や批判に働きにくくなり、精神的に病んでしまう人も多いです。
その場合、転職や別の地方へ異動願いを出すなど新たな環境で反省し、やり直す事も大事かもしれません。
社内不倫に対する会社の対応
社内不倫による会社の対応は様々ですが、秩序や利益に損害を与えた場合は、異動や降格になることが多いです。
内部報告で社内不倫がバレても、すぐに処分とはならず事実確認や他の要素と絡まって悪質の場合、懲戒処分などになったりすることもあります。
不倫はあくまで個人の問題と判断され、業務に大きな支障がない限り退職になる可能性は低いです。
しかし、周りのあなたを見る目や態度は一気に変わってしまうので、職場には居づらくなってしまうでしょう。
社内不倫よりも自分のキャリアを優先して
社内不倫はバレてしまった時の代償が、とても大きいです。
高額な慰謝料の請求や、今まで努力をして築いてきたキャリア、社会的地位が一気に崩れ全てを失ってしまいます。
自分の今あるキャリアや、積み上げてきたもの大切にし、1度冷静になってリスクや失うものを考えてみましょう！
