上司と不倫になりそうな予感がある人、必見！不倫の入り口は甘く楽しく刺激的です。
しかし不倫はリスクがたくさんあります。
そして、不倫女性は被害者ではなく加害者です。
人生何事も経験という言葉もありますが、敢えて経験する価値があるのか、この記事を読んで考えるきっかけにしてください。
「上司と不倫したことがある」女性は約2割
就業経験のある20～40代の女性50人にアンケートに協力していただきました。
「上司と不倫した経験がある」女性は約2割でした。
労働時間が長い日本では、社内の人間関係が濃密になりがちです。
とくに信頼関係や上下関係ができやすい上司とは不倫に繋がるきっかけが多くあります。
既婚者全体の不倫経験が約2～3割と言われていますので、社内不倫の比重はかなり高めです。
なぜ社内不倫が多いのか？！きっかけは次章で詳しく説明します。
上司と不倫するきっかけ5選
上司と不倫するきっかけで多いものを紹介します。
1.ミスをフォローしてくれたから
ミスをフォローしてもらうと、上司がかっこよく見えます。
部下のせいにせず、責任を取ろうと方々へ頭を下げてくれる姿を見ると、好感度爆上がりです。
尊敬の念も湧くでしょう。
そしてその感謝と尊敬を込めた眼差しを部下から浴びる上司も「かわいいな」と思うようになります。
「もっとかっこいいところを見せよう」「尊敬されたい」と振舞い、それを見て「やっぱり素敵な上司だな」と感じるうちに深みにはまっていくパターンです。
2.同世代にない魅力に惹かれたから
上司という立場や年上というアドバンテージ、そして既婚者という経験値から、同世代とは違う魅力を感じ取ってしまいます。
とくに同世代にはない包容力や経済力、余裕を感じさせる物腰にときめいてしまう女性は多いです。
女心を分かっているため、女性を気分良くさせるのもお手の物。
よく見るとオジサン臭い点も多いのですが、恋は盲目、それすらもかわいく思えてしまいます。
3.出張に同行したから
日頃からなんとなく「不倫の予感」を感じている場合は、上司と2人きりの出張が決定打です。
出張という非日常なイベントがあると、距離がぐっと縮まります。
出張で関係を持ち、そのままズルズル不倫関係が続いてしまうパターンです。
とくに大事な案件が無事に終わった後など、開放的な気分になっている時は注意しましょう。
4.「妻とうまくいっていない」と言われたから
「妻とうまくいっていない」は既婚男性の常套句です。
不倫願望の無い男性ですら普通に言います。
学生時代の「テスト勉強全然やっていない」と同じレベルの信用度だと認識してください。
「かわいそう！私が大切にしてあげる！」と使命感に燃えるようなピュアな心の持ち主が不倫すれば、大やけどは避けられません。
「うまくいってない」と言いつつやることはやっているし、不倫関係になっても離婚せずに家庭を選びます。
5.仕事が辛かったから
仕事が難しい、人間関係に悩んでいる、ノルマがキツイなどのときに、上司が悩みをきいてくれると、心の支えのように認識してしまいます。
とても尊敬でき、自分を救ってくれる救世主のように見えやすいです。
上司側も、懐かれて悪い気はしません。
現実逃避として、不倫にのめり込みます。
上司と不倫することで、職場での居場所を得ているような気分になっています。
上司と不倫するリスク5選
上司と不倫をするリスクを説明します。不倫、ましてや職場なので、リスクは非常に高いです。
1.慰謝料を請求される
不倫した女性は加害者です。
奥さんに不倫がバレた場合、慰謝料を請求される可能性があります。相場は50～300万円です。
不倫期間や、離婚する・しないなどで、金額が変わってきます。
男性が全て支払ってくれれば良いですが、あてにすると痛い目を見ます。
払えない場合はあなたの親にまで連絡が行くかもしれません。
たった一度の不倫で簡単に信用はなくなります。
2.職を失う
不倫が会社にバレた場合、懲戒解雇処分になったり自主退職を促されたりする可能性があります。
会社側は不倫などという社会的に許されない行為をした従業員を在籍させ続けたくはありません。
また不倫をするかもしれない、今度はもっと大きなトラブルになるかもしれないなどと懸念します。
あなた自身が居づらくなり、会社を去る可能性も高いです。
その理由は後述します。
3.部署を移動させられる
クビにはならなくても、配置換えさせられる可能性があります。
不倫相手である上司とこれ以上一緒に仕事をさせるわけにはいかないからです。
新しい部署でイチから仕事を覚えなければなりません。
ペナルティの意味で、閑職や給料の低い部署にまわされるかもしれません。
せっかくそこにイケメン社員がいたとしても、不倫女性には興味を持たないでしょう。
4.職場で白い目で見られる
社内不倫はかっこうの噂のネタです。
尾ひれのついた噂話が職場に広がります。
とくに既婚女性の多い職場ならば、不倫女性の評価は厳しいものとなるでしょう。
退職・転職するしか逃れる術はありません。
筆者は派遣社員としていくつもの職場で働いたことがありますが、就業して1週間と経たないうちに聞いてもいない「〇年前にあった不倫騒動」が耳に入ってきました。
5.親兄弟から愛想を尽かされる
上述したように、慰謝料の問題などで不倫が実家にバレる可能性があります。
奥さんが内容証明を実家に送りつけることも珍しくありません。
本人に慰謝料の支払い能力が無ければ親が肩代わりするハメになります。
愛想を尽かされたり呆れられたりして、今後の親子関係や兄弟関係がマイナスになります。
どんなに「覚悟がある」と思っていても、結局は自分だけでは責任を取りきれない恋なのです。
上司と不倫するのを予防する方法5選
上司と不倫しないための考え方や振る舞い方を紹介します。どんなに上司がたくみに誘ってこようとも、あなたが「No！」と言えば絶対に不倫は始まりません。
1.上司からのアプローチはスルー
上司からのアプローチはスルーします。
飲みに誘われたら「みんなで行きましょう」、LINEは職場でグループを使って業務連絡のみをやり取りしてください。
奥さんの前で出来ないことはやってはいけません。
脈ナシを悟れば、男性もしつこくしません。
それでもアプローチしてくるのならば、パワハラ・セクハラ案件として対処してください。
アプローチに応えなくても、尊敬や感謝などは伝えられます。
2.2人きりの残業・出張・仕事を避ける
仕事に支障が出ない範囲で、2人きりの残業や出張などを避けましょう。
ほとんどの会社は男女2人の泊りがけ出張を命じることはありません。
2人きりで仕事をする場合は、仕事に集中しましょう。
あなたが仕事以外に興味が無いと分かれば、上司も上司としての役割に徹します。
それでも口説いてくるのならば、上記同様に、パワハラ・セクハラ案件です。
3.友達に相談する
誰にも言えない恋は自分の中だけで膨れ上がってしまいがちです。
友達に話すことで冷静になれたり客観的な意見をもらえたりします。
「それ、やばいよ」「オッサンで20代台無しにするなんて、もったいないよ」「部下に奥さんの悪口言うような男とマジで恋愛したいの？」など言われると、目が覚めやすいです。
恋愛対象ではなく「理想の上司だ」と褒め称え、憧れとして昇華するのも良いでしょう。
上司の家族や奥さんとの馴れ初めを知っている人の話を聞くのもおすすめです。
4.彼氏を作る
彼氏を作りましょう。上司に恋愛感情を抱かなくなります。
デスクに彼氏の写真や「おそろいで買った」キーホルダーなどを飾っておけば、上司も不倫に誘う気になりません。
彼氏が上司に比べて頼りない部分があるかもしれませんが、あなたがこれから育てていきましょう。
上司がかっこよく見えるのは、奥さんの功績です。
5.転職する・配置換え・リモートワークする
物理的に距離を取ると気持ちが落ち着きます。
「既婚の上司を好きになりそうだから」だけで転職をするのは現実的ではありませんが、やりたいことや職場への不満があるのならば良いきっかけと捉えてはいかがでしょうか？
不倫よりも幸せになれて胸を躍ることはたくさんあります。
新しい職場で、健全に交際できる独身男性と出会いましょう。
上司と不倫するときの注意点3選
それでも上司との不倫を選ぶ場合の注意点を紹介します。
正直おすすめはしません。
1.上司の言葉を信じない
不倫相手の以下の言葉を馬鹿正直に信じてはいけません。
- ・妻とはうまくいっていない
- ・離婚を考えている
- ・こんな気持ちになったのは君が初めてだ
信じてしまうと、あっという間に何年も経ってしまいます。
「不倫はスパイス」程度に捉え、楽しむようにしましょう。
楽しめないのならば、不倫は終了するべきです。
2.上司以外の男性とも付き合う
恋愛対象が不倫相手だけの状態は良くありません。上司への執着が強くなりすぎます。
不倫以外にも仲の良い男性を作り、すぐに別れても大丈夫な心理状態を保ちましょう。
「そろそろ潮時かな」と思った時も、他の男性の影があった方が別れやすいです。
3.休日やアフター5の楽しみを作る
不倫以外にも楽しみや心の拠り所を作りましょう。
イベント時や休日、上司は家庭を優先します。
不倫の恋は気軽に連絡を取ることができません。
自分が辛くて寂しい思いをしないように工夫してください。
恋愛を生活の中心に置きたいタイプには「2番手」にしかなれない不倫に向いていません。
独身者と恋愛しましょう。
上司はかっこよく見えがちですが、不倫はおすすめしません。
ただでさえリスクのある不倫を職場で行う覚悟、本当にありますか？バレると社会的、経済的、精神的制裁が待っています。
あなたが「No！」と意思表示すれば、避けられる事態です。
独身で上司以上にポテンシャルの高い男性はたくさんいますよ。
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