「運命の人かも」と思った相手が既婚者だったらどうしますか?
運命の人が既婚者でも最終的には結ばれるのか、また既婚者のパターン別に結ばれる方法を解説していきます。
運命の人が既婚者でどうしたら良いか分からなくなってしまっている人は、ぜひ参考にしてください。
目次
運命の人が既婚者でも結ばれる?
大前提として、運命の人なら最終的には結ばれます。
ただし、結ばれるタイミングはカップルごとにさまざまです。
初対面でお互いシンパシーを感じ、すぐに付き合えるカップルもいれば、運命の人と気づくまで時間がかかり、何年も結ばれないカップルもいます。
特に、相手が既婚者、またはお互いに既婚者だった場合は、婚姻関係の清算期間を挟むため、結ばれるまでいっそう時間がかかります。
結局は、いかにお互いが「運命」を信じあっていれるかが重要。
考え方を変えれば、運命の人とはいずれ結ばれるものであるため、不倫をする必要は一切ないとも言い切れます。
運命の人が既婚者でも結ばれる理由3選
既婚者であっても運命の人同士であれば必ず最後は結ばれます。その理由は主に以下の3つです。
1.魂レベルで引き寄せ合う相手だから
運命の人(ツインレイ)同士は、もともと同じ魂であったと言われています。
魂で繋がっているため、どこでどんな状況であろうと、最終的には結ばれるようになっているのです。
お互いの魂が呼び合うため、途中どんな困難が2人を襲うことがあっても、不思議と最後は必ず結ばれます。
2.タイミングや偶然が味方するから
運命の人同士であれば、「結ばれる」というゴールに向かって人生が進むため、不思議とタイミングや偶然が重なる場面が多いものです。
例えば、既婚者と知り別れを選んだ数年後、電車に乗り過ごしたら男性に偶然会えたなど、奇跡に近いような出来事が不思議と起こります。
神が2人を包み込んでいるのかと錯覚するほどの奇跡が2人を味方するのです。
3.別れても再会できるから
別れたとしても、運命の人であれば必ずいつか再会するタイミングがあります。
別れは運命で結ばれた2人にとって試練の時。
お互いがお互いを高める時期だったり、絆をより強固にするためだったりという意味があります。
逆に言えば、別れた時期はベストタイミングでなかったと言うことなので、ぎりぎりのところで不倫して関係を繋ぐ必要は全くないとも言えます。
運命の人が既婚者だと結ばれるのが遅くなる理由5選
運命の人が既婚者でも、最終的には結ばれます。
しかし、相手が既婚者またはお互いに既婚者だと時間が必要です。その理由をまとめました。
1.離婚が成立しないと付き合えないから
「離婚は結婚よりも難しい」とはよく聞く話です。
男性やあなたが既婚者である場合、結婚相手と離婚しないことには、付き合うことも再婚もできません。
しかし、離婚問題はそう簡単に答えが出るものではなく、どうしても時間が必要です。
以前から結婚生活がギクシャクしていたなら別ですが、いきなり「離婚したい」と言われても相手が納得できないかもしれません。
結婚と同じく、たかが紙切れ1枚を役所に提出すれば済む話ですが、行動に踏み切るまでにはさまざまな手順が必要になります。
2.子どもがいると離婚に踏み切れないから
お互い気持ちは冷めていても、子どものことを考えて離婚に踏み切れない夫婦は多いです。
熟年離婚も増えており、その時に向けて貯金していたりする奥さんも多いのが現実。
「子どもを一人で養う覚悟がない」「片親になることで子どもへの精神的な負担はかけられない」などの理由から、離婚を踏みとどまっている夫婦はたくさんいます。
たとえ運命の人が現れたとは言え、自分の都合だけで子どもの環境を変えて良いのか迷ってしまう場合もあります。
3.パートナーにバレて話し合いが長引くから
運命の人とこっそり会っていたり不倫していたりするのがパートナーにバレて、離婚問題がドロ沼化するケースもあります。
不倫きっかけで離婚に向けた話が進んでくれるとまだいいですが、パートナー側が意地になって逆に応じない場合もあるでしょう。
そうなると、かなりの長期戦になることは覚悟しなければなりません。
リスクヘッジの意味でも、離婚前の不倫関係は避けた方が無難です。
4.パートナーが離婚に応じてくれないから
男性やあなたに離婚の意思があっても、パートナーが応じてくれないと離婚は成立しません。
合意がなければ調停や裁判になり、お金や時間がかなりかかります。
調停や裁判で離婚が成立しない場合も。
そうなるとかなりの長期戦で離婚問題と向き合わなければなりません。
5.親に説得・反対されるから
離婚は基本的には当事者間の問題ですが、理由によっては親が介入してくる可能性があります。
「好きな人がいるから離婚したい」などとといえば反対される可能性は大です。
特に田舎に住む頭の固い親であれば、世間体を気にすることも多く、離婚を言語道断で反対するかもしれません。
その既婚者、本当に運命の人?チェックリスト3つ
そもそも既婚者の時点で「本当に運命の人なのか」気になりますよね。運命の人の特徴についてまとめました。
1.初めて会ったのに懐かしい感じがする
初対面なのに初めて会った気がしなかったなら、運命の人である可能性が高いです。
前から知り合いだったような、むしろ家族のような感覚に陥ることもあります。
運命の人は、お互いの先祖同士が遠い昔繋がっていたことも多く、その記憶が残っているのだとも考えられます。
また、どこか懐かしく感じるのは、もともとは同じ魂であったからこそです。
2.顔や雰囲気が似ている
運命の人同士、お互い醸し出しているオーラや顔がなんとなく似ていることもあります。
周りから「2人って似ているよね」と言われることもしばしば。
空気感が似ているため、一緒に居て居心地が良いとも感じます。
あなたも既婚者の場合は、現在のパートナーと居る時とどうしても比べてしまい、早く結婚生活を抜け出したいと思うでしょう。
3.価値観や考え方が同じ
運命の人は価値観が合っていることが多いため、意見の相違がほとんどありません。
食べたいものや好きな匂いまでが、同じなこともあります。
そんな2人だからこそ、一緒にいる時間が心地よく感じるのです。
こちらも現在の結婚相手と比べ、ウンザリした気持ちになりがちです。
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【既婚パターン別】運命の人と結ばれる方法10選
運命の人と結ばれるためにはどう行動したら良いのでしょうか?
運命の人と結ばれる方法を既婚パターン別に10こ紹介します。
1.【男性のみ既婚者】連絡を控える・スルーする
不倫は女性にとってデメリットしかないため、陥るのは基本的にNG。
連絡を控えたり、適度にスルーしてみたりして、やんわりと「今は付き合えない」ことを伝えるのがベターです。
もしかすると運命を感じているのはあなただけで、男性側は単に不倫相手が欲しいだけかもしれません。
男性の本気度を見極めるためにも、スルースキルは必要です。
2.【男性のみ既婚者】自分磨きする
本当に運命の人なら必ず結ばれるものです。
ただし、結ばれるまで時間がかかるならその間に自分磨きをしましょう。
料理スキルを上げたり運動したりして自分磨きすれば、結ばれるまでの時間が短縮できるかもしれません。
もし男性が本物の運命の人ではなかった場合は、他に本命が見つかるため、どちらにせよ一石二鳥。
何もしないでウジウジしている時間が、普通の恋愛でも運命の人との恋愛でももったいないのは同じです。
3.【男性のみ既婚者】離婚のリミットを決める
不倫関係が始まってしまった場合は、「○○までに離婚しないと別れる」など期限を決めるのも一つの手です。
あなたと本気で結ばれたいなら、アクションを起こさずにはいられません。
不倫期間が短く済むほど、奥さんにバレるなどのリスクも減ります。
このセリフを言っても何も変わらないなら、早々に運命の人認定を取り下げましょう。
4.【お互い既婚者】まずはパートナーと話し合う
男性だけでなくあなたも既婚者の場合は、あなたの結婚相手にも離婚を切り出す必要があります。
日頃から冷めていたなら、スムーズに決まる場合も多いですが、そうでない場合は話し合いに時間がかかります。
簡単な問題ではないため、一度の話し合いだけではお互いが納得できないことも多いです。
お互いが納得するまで時間がかかるのは承知の上で、ゆっくり時間をかけて話し合うなど離婚問題に丁寧に向き合うようにしましょう。
5.【お互い既婚者】婚外恋愛を提案してみる
子どもがいるなどで結婚生活をすぐに解消できないけど、こちら側の気持ちは完全に冷めきっている場合は、婚外恋愛を提案してみるのも一つの手です。
とはいえ、男性側の奥さんにとってはただの不倫に当たる可能性が高いので注意も必要。
また、子どもの精神状態には配慮しましょう。
これみよがしに他の男性といるところを見せたり、突然不在がちになったりするのはNGです。
6.【お互い既婚者】離婚の条件を提示する
パートナーが離婚を渋っている場合、慰謝料の額を上げたり、財産分与をパートナーの都合に合わせたりなど、離婚の条件を良くするのも一つの手です。
離婚条件が納得できず相手が渋っていることも考えられるからです。
また、相手が最初は渋っていても、こちらが一歩引いて相手側の条件を良くすることで気持ちが変わり、早い離婚に繋がる可能性もあります。
7.【お互い既婚者】別居してみる
別居すれば離婚後の住居スペースを確保できます。
家を出ることであなたの本気度も伝わるでしょう。
ただし、男性を連れ込んだり頻繁にデートしたりすると不倫が疑われ、離婚の際に不利になるので要注意。
節度を持った上で、本気で離婚したい意志を伝えましょう。
8.【お互い既婚者】仕事を見つける・働く
子どもがいて親権を持つ、またはこれまで専業主婦で離婚するなら、経済力が必要です。
あなたが離婚しても、運命の人とすぐに結ばれるとは限りません。
しばらくは、一馬力で家計を支える覚悟をまずは持つことが大切。
そして、無理のない程度に自分の生活スタイルや条件に合った仕事探しを始めてみましょう。
9.【お互い既婚者】離婚後のお金について調べる
生活に大きく影響するお金の問題を考えておくことは大切です。
母子手当や就学援助など、国からもらえるお金や制度も存在します。
それらを考慮した上で、働き口を探すのも一つの手。
しばらくシングルで過ごすなら、もらえるものは全てもらう意気込みが必要です。
10.【お互い既婚者】親に相談しておく
離婚後は子どものお迎えなど、実家の手伝いが必要な場合もあります。
しばらくワンオペになるのであれば、親を味方につけておくのは正しい選択です。
また、現在の自宅にそのまま住み続けられるのであれば良いですが、離婚により自宅を出るなら、実家にしばらく住まわせてもらうのもおすすめです。
既婚者だけど…運命の人と結ばれたい時のNG行動3選
運命の人と結ばれたい気持ちが強すぎて、暴走するのはNGです。
既婚の運命の人と結ばれたいと思った時にやりがちなNG行動を3つ解説します。
1.運命の人の自宅をうろつく
運命の人と早く結ばれたくて、思わず男性の自宅周辺をうろついたり、奥さんに接触したりすることはやめましょう。
ただでさえ、運命の糸で結ばれた2人は街中でばったり出くわす率などが高いもの。
男性と奥さんが2人でいる時に鉢合わせしてしまったら、奥さんに何か感づかれてしまうかもしれません。
最悪、慰謝料請求される可能性もあるため、リスクのある行動は絶対に避けましょう!
2.パートナーに運命の人の存在をバラす
あなたも既婚者の場合、結婚相手に「運命の人」の存在は言わないでおきましょう。
不倫を疑われて高額な慰謝料を請求される可能性があります。
また、急にそんなことをパートナーに言ったところで理解されるはずもなく「スピリチュアル?頭大丈夫?」と言われるのがオチです。
誰も、なんの得もしない行為であるため、感情的になってパートナーに話すのはご法度です。
3.運命の人の存在をSNSで匂わす
あなたが独身でも既婚者でも、本アカで「本当に好きな人に出会ってしまった」など投稿するのはNGです。
重い恋愛系投稿は、周囲にとってはただの痛い人。
運命の人であれば、そんな投稿を見たところで動じないかもしれませんが、周囲からのあなたの評価は下がります。
お酒を飲んだ時などは、感情的な投稿をしてしまいがちなので、失敗経験のある人は特に気を付けてください。
どうしてもつぶやきたいなら、誰も知らない裏アカで投稿するようにしましょう。
運命の人が既婚者だった女性の体験談を紹介!
運命の人が既婚者だった女性Yさん(27歳・独身)の体験談を紹介します。
広告代理店で働いていたYさんでしたが、ある日仕事関係で出会った、3ヶ上の男性に一目ぼれしてしまいました。
顔も話し方もタイプな男性と出会い、「まさに運命の人!」と心の中でときめいていましたが、ふと目をやると右手の薬指に結婚指輪が…。
「結婚しているのか…」とショックを受けつつも、男性とは仕事上の関係を続けていました。
ある日男性と食事を一緒にする機会があり、ふいに「前どこかで会わなかった?」「一緒にいるとびっくりするぐらい落ち着く」などと言われ激しく動揺するYさん。
「もしかして不倫のお誘い?」と思い、うっかり踏み込みそうになりますが、男性と不倫関係になるのを回避します。
しかし、どうしても諦めきれず、男性を思い続けたYさん。
幸い職場で同じ時間を過ごせるので、プライベートを充実させたり、メイクを研究してみたりなど自分磨きに勤しみます。
そんな生活が続いた6ヶ月後、なんと突然、男性が離婚。
すぐに交際を申し込まれ、あれよあれよという間にYさんと入籍することになったんです。
その後の結婚生活はいたって順調。
子宝にも恵まれ、幸せな日々を過ごしています。
あの時不倫せずに思いとどまって本当に良かった、やっぱり彼は運命の人だったと思ったYさんでした。
運命の人が既婚者だった時は、辛いことも多いのが現実です。
しかし、その苦しみを乗り越えた2人だからこそ、より強い絆で結ばれるのでしょう。
運命の人と出会いどちらかが離婚を選択することで、罪悪感を背負いながらしばらく生きなければならないかもしれません。
しかし、運命の人とは最終的には結ばれるさだめです。自分に正直に生きることは決して悪いことではありません。