良くないとはわかっていてもセフレ沼にハマって男性との関係を清算できないことってありますよね。
新しい幸せを掴むために、セフレ沼から抜け出す方法を知りたいと思っている女性は多いでしょう。
この記事ではセフレ沼から抜け出す方法や注意点を解説します。
セフレにドはまりして抜け出せなくて困っている女性は、参考にしてください。
目次
「セフレ沼」とはどんな状態？
セフレ沼とは、簡単に言うと、セフレ関係に陥りそこから抜け出せない状態のことを言います。
もともと「沼」とは何かに溺れていることを指すヲタク用語です。
底なしにゲームにハマりそこから抜け出せないことを「ゲーム沼」と呼ぶのと同じで、良くないと思いながらもセックスフレンドとしての状態から抜け出せない様をセフレ沼と呼んでいます。
沼にハマった状態を「沼る」とも言います。
▼セフレ沼のループ
セフレから連絡が来たら一喜一憂してしまい、呼び出されたら会ってしまう。
→会うとセフレにときめいてしまう。
→このまま付き合うのかな？と思いきや、ヤッた後はそっけなくなって惨めな気持ちになってしまいます。
上記のくり返しで沼にハマって行きます。
しかし、多くの女性はそこから抜け出したいと思っているもの。
負の連鎖を断ち切るには尋常ではない決意が必要です。
セフレ沼に陥る女性の割合
セフレがいる（いた）経験のある女性50人にアンケートをしたところ、2割が「セフレ沼」を経験した、もしくはまさにセフレ沼に陥っているという結果になりました。
セフレ沼を経験した女性からは「あとから振り返ると時間を無駄にした、と冷静に思えるけど当時は余裕がなかった」との意見も。
一度セフレ沼に陥ると、よほど割り切っている女性でない限り、そこに幸せを求めるのは難しいです。
次章の「抜け出す方法」を読んでセフレ関係から脱却しましょう！
セフレ沼を抜け出す方法8選
セフレ沼から抜け出すには覚悟と工夫が必要です。以下の8つの方法を試してみてください。
1.セフレに連絡しない
すっぱり連絡を断つ方法です。
セフレとの関係を切りたいなら、もはや連絡不要です。
これ以上男性から都合良く扱われないためにも、自分から連絡を絶つ覚悟を決めましょう。
しつこく連絡がきても無視し続ける意志の強さが大切です。
2.セフレとの連絡手段を断つ
連絡を無視する自信がない人は、連絡手段を断ってしまうのも一つの手です。
LINEならセフレをブロック、Twitterなどはアカウント削除などして物理的に連絡できないようにしましょう。
連絡手段を断ってしまえば、意志の弱い人もなんとか連絡し合うことなく時期を越すことができます。
無理矢理でも連絡できない状態にすれば、やがてセフレへの依存心は消えます。
3.「もう会わない」と伝える
セフレ関係を継続する気がないことを相手の男性に伝える方法です。
はっきり意思を伝えることで自分もスッキリできるメリットがあります。
男性は好意がない場合も多いので、あっさり清算できる可能性も高いでしょう。
しかし、中には「都合の良いセフレがいなくなるのが嫌だ」や「付き合いたいわけではないけど女性が離れていく感覚がなんとなく嫌だ」と思い、のらりくらりと調子の良いことを言って別れを阻止しようとする男性もいます。
そういった調子の良いタイプの男性には、気持ちだけ伝えたら1と2を実行して連絡自体を断ってしまうのが良いでしょう。
4.セックスなしのデートを提案する
「セフレと恋人関係になりたい」と思う女性におすすめの方法です。
基本的にセフレと恋人になるのは難しいですが、どうしても振り向かせたい場合は、セックスなしの日中デートを提案しましょう。
誘ってみて男性が嫌がったら…残念ですが脈なしです。
縁を切る方向に気持ちを切り替えましょう。
誘いに乗ってくれた場合は、いつもとは違う雰囲気のデートを楽しみつつ昼間の可愛いあなたをアピールしてください！
5.セックス以外の楽しみを見つける
セフレ沼脱出に一番大切なのは、依存心を断つことです。
セックスやセフレの関係に依存しやすいタイプの女性は、自分の世界がないことが多い傾向にあります。
仕事でも趣味でもなんでも良いので、セフレとのセックス以外に没頭できるものを見つけましょう。
「セフレ沼から抜け出すぞ！」と決意しても依存心が高ければ、それを乗り越えるのは難しいです。
しかし、セックス意外の自分の世界や時間を作ることで、依存心が薄くなり簡単にセフレ沼から脱出することが可能です。
没頭できるものを見つけて「忙しくて会えない」と言えばフェードアウトできる可能性も高いです。
6.新しい出会いを探す
セフレ沼脱出作戦の中で一番効果が高い方法が、恋をすることです。
特に女性は、新しい出会いがあれば興味の対象が簡単に移るもの。
マッチングアプリに登録したり、友達に紹介を頼んだりして前向きに彼氏探しをしてみましょう。
女性の場合は、寂しさからセフレ沼に陥ることがほとんどであるため、恋心で胸がいっぱいになればセックスだけで繋がる男のことなどどうでも良くなるはず。
恋愛をして、セフレ沼に陥っていたことを早く過去のものにしましょう。
7.同性の友達に相談する
セフレ沼は精神的にアンバランスな状態です。
誰かに話しを聞いてもらい、自分自身を見つけ直すきっかけを持ちましょう。
同性の友達なら客観的かつ冷静に状況を分析し、正しい方向に導いてくれる可能性が高いです。
自分から「都合よく使われる関係が辛い！誰か紹介してもらえないかな？」と頼んでみれば、新しい恋でセフレ沼を断ち切れるかもしれません。
ただし、セフレ沼は理解されづらい現象でもあるため、相談相手には信頼できる友達を選びましょう。
セフレ沼から抜け出せなくなる理由3選
セフレ沼から抜け出せなくなる理由を改めて知ることで、自分を見直すきっかけになります。
セフレ沼に溺れる理由は主に3つです。
1.脈ありを期待するから
セフレのことが好きな場合は、ちょっとでも脈があるのではと期待してしまうと関係を断ち切りにくくなります。
セックスが始まる前のイチャイチャや、ちょっとした優しさを相手からの好意と錯覚してしまうのです。
しかし、実際はセフレ関係が長引くほど本命彼女になれる可能性は低くなるもの。
期待と現実はかけ離れていることを早めのタイミングで自覚することが大切です。
2.体の相性が良すぎるから
セフレとのセックスが快感すぎて辞められないパターンです。
自分の性癖が特殊であるにも関わらずセフレとはマッチしていたり、今までの男性でここまで性欲を満たしてくれた経験がなかったりすれば、これ以上相性の良い相手はいないのでは？と思ってしまうでしょう。
確かに、セックスに強い刺激を求める女性の欲求をばっちり満たしてくれる男性とは、そう出会えるものではありません。
しかし、刺激的なセックスだけで繋がる関係は思っているより脆いです。
恋愛感情のない相手とのセックスは、いずれ刺激がなくなり飽きます。
この場合は、逆に無理に断ち切ろうとせず、飽きるまでセックスし続けてみるのも良いでしょう。
極限まで自分の性欲を満たすことで、次のステップへ進めるかもしれません。
3.プライベートが孤独だから
これが一番厄介なセフレ沼女性です。
友達が少なく、恋人がいるわけでもなく、職場でも信頼できる人がいない状態で寂しさからセフレ沼にハマっています。
このタイプの女性は孤独感が強く自己肯定感も低い傾向にあり、メンタルケアから始める必要があります。
依存心強めでセフレとのつながりだけが心の支えと思いがちで、「セフレ沼から抜け出したい」とあまり思わないのもダラダラ続く原因の一つ。
自己肯定感をこれ以上下げないためにも、セフレ沼から最も抜け出すべき女性のタイプです。
セフレ沼を抜け出す時の心得3選
セフレ沼を抜け出したいと思ったら、以下の3つに注意しましょう。中途半端な態度はセフレ関係を悪化させるだけですよ。
1.セフレの近況を知りたがらない
セフレへの関心を意図的に断つようにしましょう。
セフレのSNSをチェックしたり、共通の知人から情報を得ようとしたりするのはNGです。
セフレはもう他人であり、あなたとは一切関係のない人物。
そのことを自分に言い聞かせ、別の道を早く進むようにしましょう。
2.セフレをうっかり家にあげない
セフレが家まで来た場合、家に入れてしまうと元の木阿弥です。
「ちょっと寄ってもいい？」なんて馴れ馴れしく言ってきても、断固として入れないことが大切。
家にあげてしまえば、またセックスが始まる空気に持ってかれてしまいます。
訪問してきた場合は、意を決して居留守を決め込んでください。
3.セフレへの用事を探さない
自分に少しでも会いたい気持ちが残っていると何かと連絡を取りたくなってしまうもの。
しかし、セフレには一切連絡しないことが大切です。
「セフレの忘れ物」や「セフレとの約束」を言い訳に連絡を取ろうとしてはいけません。
何か理由をつけていつまでも連絡しているとズルズルと関係が続きます。
セフレ男性自身はそこまであなたに執着していないのが現実です。
セフレ沼から抜け出した女性の体験談を紹介
セフレ沼の関係を清算して幸せを掴んだEさん(27歳)の体験談を紹介します。
Eさんは、25歳の時にセフレ沼にハマりました。
きっかけは、飲み会で知り合った男性からの誘いです。
男性経験があまりなく、自分に自信がなかったEさんでしたが、男性からの甘い言葉や見た目に流され、セックスへ。
セックスの前と最中の優しい雰囲気は、Eさんにとってとても心地良く、特別な時間でした。
その後は、Eさんからも男性からも定期的に連絡するように。
会うたびにセックスを楽しんでいましたが、ふと「セックスだけ」の関係が気になり始めます。
また、その頃には優しかった男性も次第にEさんを雑に扱うようになったのです。
最終的には呼び出され、野外でセックスを求められました。
違和感はあったものの、その時Eさんは男性のセックスなしではいられないほど、依存していました。
男性からの連絡をひたすら待つ日々…。
その様子に違和感を感じた友達が、Eさんに「最近どうしたの？」と声をかけてくれました。
一連の話を聞いた友達は一言「その男性とは縁を切ったほうが良い！都合よく使われているだけだよ」と言ってくれたそうです。
男性とのセックスだけが、心を満たす唯一の時間だと思い込んでいたEさんは、その助言をすぐに受け入れることができませんでした。
しかし、このまま関係を続けても自分は幸せにはなれない、ということは薄々悟っていました。
そこで、意を決してセフレのLINEをブロック。
友達に新しい男性を紹介してもらいました。
清算直後は、「セフレが私を追いかけてきたらどうしよう」と不安だったEさんですが、セフレからはその後なんのリアクションもなく、拍子抜けしたそうです。
そしてなんと、新しい男性と交際に発展。
今は本命彼氏とのセックスを楽しんでいます。
セフレ沼を抜け出す方法は状況によってさまざまですが、必ず脱出することは可能です。
自分を大切にすることで、思っていたよりも簡単にセフレ沼から抜け出せます。
本当の幸せは何か今一度冷静に考えてみましょう。
セフレ沼にハマっている時間がもったいなく思えるはずですよ。
最終的に、好きな人のトリセツ通りに動くことで本命になる方法はこちら↓
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彼の気持ち、行動、今の状況、全て当たっていると思います。
教えてもらった彼の気持ちが、そんなに大事に思ってくれてるんだ…と泣けるくらいうれしかったです。
先生に相談すると、どんな恋愛の形も、どんな異性の方でも、トリセツが自分でわかるようになるのではないかと思っています！
（ピュアリ内口コミ一部抜粋）
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