お互いに意識し合っているのは明白なのに、なかなか告白してこない男性心理に迫りました。
男性が何を考えているのかを知り、告白へと誘導しましょう。
もちろん、男性が煮え切らないのならば女性からの告白もアリです!
友達以上恋人未満の関係も楽しいものですが、そろそろ進展させる時期ではありませんか?
目次
脈ありでも告白してこない男性の心理
明らかにお互いに意識しているにもかかわらず、なかなか告白してこない男性は何を考えているのでしょうか?男性には男性の事情があるようです。
確信が持てるまでは待ちたい
女性が自分に好意を持っているという自覚は持っていても、 100%成功する確信が持てないと告白できない男性もいます。
恋愛経験が少なく、失敗を恐れている男性に多いです。
「多分、大丈夫だろう」では告白できません。
「絶対に大丈夫!」と確信できる状況になってからようやく告白に踏み出せます。
人はほぼ大丈夫という状況の時ほど、上手くいかなかった時のダメージが大きいです。
ダメ元でのチャレンジと同じようには笑い飛ばせません。
そのため、わずかな確率で起こる良くないことを極度に恐れる傾向があります。
両想いの手ごたえがあるからこそ、「万が一、僕の勘違いだったら」「振られて恥をかいたら」など、良くない想像ばかりが膨らみます。
今の関係を壊したくない
仲が良いからこそ、逆に告白しにくくなる男性もいます。
恋人同士になって今の関係が変わることを恐れています。
異性の友人としてならば気安くできたことが恋人になった途端、ギクシャクするかもしれません。
たとえば一緒に出掛ける、LINE、ボディタッチ、他の異性の話題、イベント、贈り物などが恋人になると今までとは違う意味を持つようになります。
友人同士ならばお土産でダサいキーホルダーを渡しても問題ありません。「センスなーい」「えー、ラブリーじゃん」などと軽いやり取りを楽しめます。
しかし、恋人になったらもっと気遣いが必要です。
自分から告白するのは嫌
モテる男性の中にはプライドの高さから、自分からは告白しないことを信念としているタイプもいます。
『惚れた方が負け』は昔からある恋愛の格言です。
相手からの好意を感じているからこそ、自分から告白するのがなんとなく損な気になります。
このようなタイプが望んでいるのは、女性から「好きです」と言われ、「じゃあ、付き合ってあげるよ」と応える展開です。
他にも気になる人がいる
あなたと仲良しで脈ありを感じていても、他にも恋人候補がいる場合もあります。
他の女性にも手ごたえを感じていて検討中ならば、心が決まるまで告白をしません。
告白前ならば浮気や二股には当たらないので、どちらとも堂々と仲良くでき、じっくりと考えられます。
他の恋人候補とあなたが同じコミュニティーに属していない場合、なかなかその存在には気が付けません。
脈ありに見えて脈なしの男性の特徴
あなただけが「好きならサッサと告白してよ」と思っている可能性も残念ながらあります。
脈ありに見えて、実は脈なしかもしれません。
勘違いして余計な期待をしないためにも、しっかりと相手が脈ありかどうかを確認しましょう。
酔った勢いで連絡をくれる
酔ってテンション高く「声が聴きたくなった」「酔ったらお前のことを思い出した」などと言われると脈ありを確信したくなりますが、そうとは限りません。
酔った状態での連絡は嫌われる可能性もあるので、本当に大切な人にはしない男性が多いです。
泥酔状態での連絡が多い場合、あなたのことは親しく思ってはいても、守りたい対象ではありません。
むしろ、あなたは迷惑かけてもいい相手だと軽んじている可能性すらあります。
あなたから嫌われても痛くもかゆくもないからこそ、醜態を晒します。
やたら会おうと誘ってくる
会う=脈ありとは限りません。ヤリモクの可能性もあります。
相手の都合の良いタイミングでしか会おうとしない場合は注意しましょう。
「なんて積極的!そんなに私が好きなのね」などと舞い上がっている場合ではありません。
本当にあなたを大切に思っているのならばもっと慎重なアプローチをするはずです。
気安く肩などを抱いてきたりしていませんか?告白などの手順を踏まないまま体を許すとセフレにしかなれません。
いじってくる
女性に妹感覚で接し、よくいじるタイプの男性もいます。
夫婦漫才っぽいことをしていたとしても、あなたを恋愛対象として好きではありません。
妹っぽい感じで懐いて欲しいだけです。
よくいじられる上に、面倒見までいいと脈ありだと勘違いしてしまいやすいので気を付けてください。
あなたを対等な存在だと見ていないからこそ、いじっている可能性があります。
男性が告白を決意するきっかけ・タイミング
男性が「告白しよう!」と心を決めるタイミングについてまとめました。
大きなイベントが迫っている
クリスマスや誕生日など大きなイベントを控えているとき、恋人が欲しくなります。
イベントを一緒に過ごしたいと思い、告白を決意します。
イベントの予定や理想のイベントの過ごし方を質問するようになったのならば告白準備かもしれません。
あなたからの好意を積極的に見せるようにすると、告白の決意はより高まるでしょう。
女性の好意を100%確信したとき
失敗を恐れる男性は相手からの好意を確信できれば告白します。
逆に1%でも失敗する可能性があると、告白できません。
「〇〇君と恋人になりたいな」「私は〇〇君が勇気出してくれるの、待っているんだよ」など女性側からほぼ告白のようなセリフをもらえると、ようやく告白に踏み切れます。
慎重派の男性は仕草や状況だけでは確信ができません。
好きと同義語のような明確な言葉を女性からもらえると告白ができます。
本気で好きだと確信したとき
自分の気持ちが本物だと確信したとき、男性は女性に気持ちを伝えたくなります。
「これはまさしく恋だ。自分は相手に惚れている」と男性が確信するタイミングは様々です。
楽しく過ごしたときや優しくされたときだけではありません。
あなたに冷たくされ、強いダメージを受けた時に「悲しいのは彼女が大切だからか」と自覚する場合もあります。
一般的な傾向として、2人で密度の濃い時間を過ごした後に、好きを自覚する男性が多いです。
一緒に幹事を引き受けるなどしてみましょう。
ライバルがいると分かったとき
あなたに言い寄る他の男性の存在を知ったとき、危機感を覚えて告白をする男性もいます。
あなたに対する気持ちを恋心と確信できていなかったり失敗を恐れる慎重派だったりしても、ライバルの存在が刺激となって告白するケースは多いです。
「他の男性にとられてしまうかもしれない」という気持ちは男性特有の闘争心に火をつけます。
なかなか告白してこない男性をその気にさせて告白させるコツ
煮え切らない男性の決心を固め、告白させるテクニックを紹介します。
好意をほのめかす
好きな気持ちを男性にほのめかしましょう。男性が脈ありならば、安心して告白をしてくれます。
男性は女性よりも鈍い傾向があるので、大げさなくらいのアピールをしてください。
笑顔を見せる、積極的に話しかける、褒めるなどがおすすめです。
現在恋人募集中であることをも積極的に伝えてください。
他の男性の存在を匂わせる
他の男性からアプローチを受けていると伝えてください。
「ライバルがいるのならば、急いで関係を明確にしなければならない!」と危機感を覚え、告白します。
ただし、やり過ぎは禁物です。
お誘いが多く、余裕がある素振りをみせると尻軽女だと思われます。
また、ライバルの男性がハイスペック過ぎると「俺なんか無理」と勝手に諦められてしまいます。
告白できる環境を整える
相手が告白しやすい環境を整えてあげるのも効果的です。
2人きりでゆっくりできる夜景のデートスポットに誘うなどしてみましょう。
男性は女性が思っている以上にロマンチストです。
ロマンティックなシチュエーションだと雰囲気に押されて告白したくなります。
告白してこない男性への対処法
告白してこない男性との関係を進める方法を紹介します。待っているだけでは時間がもったいないですよ!
共通の友人に相談する
共通の友人に相談してみましょう。
友人の言葉を通して相手の気持ちが分かったり好意を間接的に伝えられたりするかもしれません。
「あの子、お前からの告白を待っているよ」と友人を通して好きな人に伝われば、告白への自信に繋がります。
キューピッドになってくれそうな友人はいませんか?
他の女性の存在を調べる
その気にさせるようなことをしておきながら、あなたが唯一無二の本命でない場合もあります。
他に女性がいないか、交友関係を調べてみましょう。
共通の知人やSNSから情報収集ができます。
気になっている女性が他にもいると「少しでもいい方を選びたい」という心理から、男性はなかなか告白をしません。
もしあなたのライバルがいた場合…天秤にかけられていたことが許せないのならばこの恋は終了です。
でも自分を選んでほしいのならば、あなたからの告白を検討しましょう。
彼が複数の女性を恋人候補として検討中ならば、もしかしたら振られるかもしれない女性よりも、確実に好かれている女性を選ぶ可能性が高いです。
自分から告白する
どうしても告白してこない場合、女性から告白するのもアリです。
告白は男性がするもの、などという決まりはありません。
「自分から告白するのはなんか悔しい。負けた気がする」という心理に陥っていませんか?
恋愛は勝ち負けではありません。
しかし恋愛が発展せずにモヤモヤしているのならば「負けた気がする」ではなく、すでに負けています。
「男性から情熱的に告白されたい」という願望を持っている女性もいるでしょう。
しかし、あなたが憧れているのは告白のシチュエーションだけですか?
どんな形であっても交際がスタートすれば、やってみたかったことが次々と叶うチャンスがありますよ。
女性から告白するコツ
女性から告白するコツについてまとめました。
素直に自分の気持ちを伝える
素直に好きという気持ちを伝えるのが1番相手の心に響きます。
素直に気持ちを伝えるのは簡単そうにみえますが、なかなか難しいです。
煮え切らない男性に皮肉の1つも言いたくなるかもしれません。
しかし「あなたが意気地なしだから私から告白してあげたのよ」「あなたが望むのならば付き合ってあげてもいいけれど?」などのひねくれた告白はやめましょう。
恩着せがましい告白はまったく嬉しくありません。
相手の目を見つめる
面と向かっての告白は恥ずかしいものですよね。
しかし、勇気を出して相手の目を見つめながら告白してください。自分の気持ちをしっかりと届けることができ、効果的です。
俗に言うところの上目遣いを狙いましょう。
真剣な気持ちには男性も真剣な気持ちで応えてくれます。
不意をつく
「まさかこのタイミングで!?」という不意打ち作戦もおすすめです。
相手のドキドキ感が高まるので成功率が上がります。
特別ではない日の食後やそれほど盛り上がらなかったデートの別れ際などに思いついたように告白をしてみましょう。
「映画イマイチだったけれど、〇〇君と一緒に観るのは楽しかった。私は○○君が好きなんだなってしみじみ思ったよ」などと告白をすれば、相手はドキドキします。
そして、男性はドキドキさせてくれる女性が大好きです。
告白してこない男性心理を理解し、交際をスタートさせよう
お互いの好意が分かっていたとしても、なかなか告白をしてこない男性もいます。
男性心理を理解し、告白してくるように誘導するテクニックを身に付けましょう。
もちろん、女性からの告白もアリです。
楽しい恋愛を1日でも早くスタートしましょう!