好きな人との電話の必勝法を紹介します。
楽しいけれどちょっと恥ずかしい好きな人との電話…。
男性心理を理解して通話で虜にしちゃいましょう!
目次
女性から電話したいと言われた時の男性心理
女性から「あなたと電話したいの」と言われた時、男性はどんな気持ちになるのでしょうか?
素直にうれしい
よほど嫌われていない限り、女性から話したいと言われるのは嬉しいです。
たいていのことはLINEで済むこのご時世、通話をしたいという申し出は特別な意味を持ちます。
興味や好意を持っていると言われたのも同然です。
今まであなたに特別な感情を持っていなかったとしても、これをきっかけに意識してもらえる可能性もあります。
緊張して恥ずかしい
実は直接会う以上に電話は緊張する、という男性は多いです。
電話に誘われるのは嬉しいけれど、とまどいもあり、恥ずかしさを感じます。
LINEのようにじっくり考えてから返事をすることができません。
恥をかきたくない相手だからこそ、間が持たなくなったり変なことを口走ったりしたらどうしようと緊張してしまいます。
苦手なので抵抗がある
電話が苦手だという男性は多いです。
電話を断られても、脈なしとは限りません。
電話はダメでもデートはOKな男性も多いです。
男性は女性よりも圧倒的に電話をする経験が少ないです。
そのため、独自の間などが苦手で、抵抗を持つ人が多くいます。
女性が思っているよりも電話のハードルが高いです。
電話が苦手な男性は電話以外でアプローチをしていきましょう。
好きな人との電話の前に考えておくべきこと
好きな人との電話が成功するか否かの分かれ目は、電話をかける前から始まっています。
①相手の負担にならないタイミングを考える
相手が忙しいであろう時間帯に電話をお願いしても断られる可能性が高いです。
断られなかったとしても、迷惑に思われたりおざなりな対応をされたりするでしょう。
「〇分くらい電話したいのですが、何時頃ならば大丈夫ですか?」とあらかじめ聞くのがおすすめです。
通話の目安時間を伝えておくと男性側も「その前にお風呂を済ませておこう」など、予定を立てられます。
②電話をする口実を考える
「なんで電話をしたいの?」と男性から尋ねられる可能性があります。
「文章だと伝わりにくいニュアンスがあるから直接話したい」「すぐに質問や返答が欲しい」などの口実がおすすめです。
男性とかなり親しく、恋人まであと一歩と言う関係ならばストレートに「声が聴きたいから」「お話したいから」と伝えるのもいいでしょう。
③話題を考える
せっかく通話しても話が詰まってしまっては印象が良くありません。
直接会うデートでの沈黙よりも電話の沈黙は表情などでやり取りができない分、気まずさが深刻です。
ある程度話す内容を考え、メモを作っておきましょう。
電話中は緊張して頭が真っ白になってしまいがちですが、メモがあれば「あ、この話題を出そう」と会話をスムーズに進められます。
好きな人との電話のおすすめタイミング
好きな人との会話が弾みやすく、心の距離が縮まりやすいおすすめの電話のタイミングを紹介します。
休みの日の前日の寝る前
相手が休みの日の前日の寝る前のタイミングならば、ゆったりと話せます。
平日はどうしても時間が気になってしまい、電話に集中しにくいです。
休みの前日の夜は「ちょっとくらい夜更かししても大丈夫」「今週も頑張った」という解放感があります。
リラックスした気分であなたの電話を受けてくれるでしょう。
休日の昼間
相手が休日で予定がない場合、暇つぶしがてら電話に付き合ってくれることがあります。
平日やこの後の予定が詰まっている時は「で、要件は何?忙しいんだけれど!」となってしまいやすいです。
雑談の相手をする余裕はありません。
しかし、時間がたっぷりあり、タスクが溜っていないタイミングならば他愛のない話にも応じてくれやすいです。
デートの前日
会う約束をしている前日の電話をすることで、デートへの期待が増します。
「明日、あなたと○○に行って○○をするのがすごく楽しみなの」とあなたが伝えると彼のワクワク感もアップします。
「ちょっと天気崩れるかもしれないから、降ったらここで一休みはどうかな?」「ここもついでに寄ってみたいんだけれど」など、よりデートが楽しみになるような話題を振りましょう。
そして「早く会いたいな」で締め、彼のドキドキを煽ってください。
好きな人に電話をするおすすめの口実
相手に違和感を与えずに電話をするためのおすすめの口実を紹介します。
声が聴きたくなった
ストレートですが、効果は抜群です。
相手が脈ありならば一気に距離を詰められます。
「嬉しいことがあったから、あなたにおめでとうって言って欲しくて」「寂しくて○○君の声に癒されたくて」などと女性に言われたら男性はたまりません。
ただし、これはそれなりに親しい関係を築いている場合に使いましょう。
ただの顔見知り・同僚レベルの場合は「どうして急に?」と思われてしまいます。
悩みごとを相談したい
悩みごとの相談は一番自然な口実です。
男性側も頼られて悪い気はしません。
後日、相談のお礼としてデートにも誘いやすいです。
悩みごとは重すぎず、軽すぎず、そして相手の得意分野を狙いましょう。
父親への贈り物について男性の意見を聞きたい、ゲームの攻略方法を教えて欲しい、仕事への悩みがあり先輩としてのアドバイスが欲しい、などがおすすめです。
間違い電話のふりをする
「友人に電話をかけたつもりが、間違えてしまった」というスタンスで電話をしましょう。
わざわざ電話をするほど親しい関係でなくても、この方法ならば自然に電話をかけられます。
ただし、何度も使える手段ではありません。
また「次からは気を付けてね」で電話が終わってしまうこともあります。
間違い電話のふりをした後日、「この前はゴメンね」などといってお菓子をあげたりして関係を発展させましょう。
好きな人との電話でおすすめの話題
盛り上がりやすく、距離が縮まりやすい話題を紹介します。
恋バナ
一番盛り上がるのは恋バナです。
相手の好きなタイプや恋愛の考え方が分かります。
とはいえ、いきなり電話口で「どんな女性がタイプなの?」とは尋ねにくいですよね。
話題になっているドラマや芸能人、映画などを引き合いに出しましょう。
「あの展開、ドキドキしちゃった。憧れるなぁ~。〇〇君はどう思った?」などという流れに持っていけば自然に話せます。
共通の趣味
共通の趣味を話題にすれば、盛り上がること間違いありません。
自分自身はそれほど興味を持っていなかったとしても、相手の趣味に興味があるふりをして話を振ってみるのもおすすめです。
「おすすめを教えて欲しい」というスタンスで話すと多くの男性は饒舌になります。
とはいっても、まったくその趣味について知らず、興味がないのに興味があるふりをするのは失礼です。
相手にもわかってしまうのである程度勉強してから話題にしましょう。
共通の知人や友人
共通の知り合いの話は相手も想像しながら話を聴けるため、電話に集中してもらいやすいです。
ただし、根拠のない噂や悪口は雰囲気が悪くなるのでやめましょう。
「○○さんの誕生日だからサプライズで一緒に何かしない?」「後輩の○○さんの指導で悩んでいるんだけれど、どんな声掛けしている?」など、2人だけに分かる話で盛り上がってください。
好きな人に嫌われる電話の仕方
好きな人とまた電話をするために、そしてもっと距離を縮めるために、やってはいけない電話について知っておきましょう。
ダラダラと話を長引かせる
完全に脈ありである相手でない限り、ダラダラと電話をすると嫌われやすいです。
長くても1~1.5時間に納めましょう。
男性はダラダラと電話されると飽きます。
たとえ暇な時間帯であったとしても、電話よりもやりたいことがあるのかもしれません。
何度も繰り返すと「この電話を取ったらまた長時間拘束される」と思われてしまい、電話を取ってくれなくなります。
相手の反応が薄くなったり、時間を気にしている素振りが見られたりしたら切り上げましょう。
誰かの悪口を話す
わざわざ電話をかけて悪口を話すのはいい印象を与えません。
「そんなに悪口が好きなのか、性格悪いな」と思われます。
あなた自身は悪口の自覚がなく、ただ正義やマナーの話をしているつもりかもしれません。
あるいは理不尽な扱いを受けた被害者として慰めて欲しいだけの場合もあるでしょう。
しかし、人を貶めたり非難したりするような話題は正当性がどうであれ、聞かされる方は気持ちのいいものではありません。
スマホをいじりながら話す
スマホを触るくらいならば、今電話しなくてもいいのでは?と思われます。
スマホの片手間に電話をされるのは、軽んじられているようで気分が良くありません。
そして、男性側もスマホをいじりながら適当にあなたの相手をするようになるでしょう。
たとえ姿が見えなくても、ながら電話されているというのは、何となく相手に伝わってしまいます。
電話をするときは電話に集中しましょう。
自分から話題を振らない
相手に話題を振ってもらってばかりだと、「話したくないのかな?」と思われます。
相手が話題を振ってくれた時は精いっぱい膨らませて盛り上がりましょう。
そして、相手が話題を振らない時は自分から振ってください。
ただし、自分の話したいことばかり話すのではなく、相手が反応を返しやすい話題を選ぶのが重要です。
自分の都合の良い時ばかり電話しようとする
自分本位のタイミングでしか電話しようとしないと、男性から自己中な女として見られます。
相手の都合も考慮して電話をしましょう。
長時間の電話になったら時折「めちゃくちゃ楽しいけれど、時間大丈夫?」「このあと予定とか平気?」などと確認を取ると気遣いができる女性として見てもらえます。
好きな人との電話で相手を虜にするテクニック
相手の心をぐっと掴み距離を縮めるとっておきのテクニックを紹介します。
自分から切らない
通話は自分から切りません。
相手から「どうして君から切らないの?」と尋ねられた際に、「寂しくなるから自分からは切れない」などと言ってみてください。
若干クサいセリフではありますが、ロマンチストな男性の胸はキュンキュンです。
何度も電話するような仲になったら「お互い寂しくないように、〇〇の掛け声で同時に切ろう」など、2人だけの儀式をすると距離がさらに縮まります。
大げさにリアクションをする
電話では互いに顔を見せず、音声のみです。
大げさなくらいのリアクションをして相手に自分の感情を想像させましょう。
男性は大きなリアクションが返ってくることで「よかった、ウケてる」「ちゃんと自分の訴えたいことが伝わった」などと感じ、安心します。
驚き、喜び、感謝、労わりなどの感情を対面で会話している時の1.5~2倍程度大げさに表現してください。
あえて沈黙の間をつくる
あえて沈黙する間を作ることで、ドキドキ感を演出できます。
電話において会話が途切れてしまうのは、盛り上がっておらず、良くないことだと思ってしまいがちですが、そんなことはありません。
沈黙のあと、照れながら話し始めるのはとてもドキドキして癖になります。
話題が途切れたら焦って話そうとするよりも沈黙を楽しみましょう。
感謝の気持ちを伝える
電話の終盤になったら付き合ってくれたことに対して感謝を伝えましょう。
「今日は相談に乗ってくれてありがとう。また電話したいな」などと言えば相手に好印象を与えられます。
相手に「電話して良かった。また電話したい」と思わせてください。
酔った勢いで電話をかける
酔った勢いで電話をかけてみましょう。
「お酒の力を借りて勇気をして電話をしてみたの」と伝えれば、相手は喜ぶこと間違いありません。
かわいらしいと思ってくれるでしょう。
ただし、泥酔はダメです。
いつもより少し大胆になれそうな酔い具合で電話をかけてください。
電話で好きな人ともっと繋がろう!
電話を通じて好きな人との距離を縮めましょう。
タイミングや話題を考え、ポジティブな話題で盛り上がれば「また電話したい」「もっと仲良くなりたい」と思ってもらえます。