片思いの男性が他の女性と仲良くしていると沸き上がる「嫉妬」の感情、苦しいですよね。
嫉妬しやすい場面と対処法を知り、自分と向き合いましょう。
嫉妬心の飼いならし方を知れば、男性を振り向かせる原動力になります。
目次
片思い中に思わず「嫉妬」するパターン5選
片思い中に嫉妬しやすいのはこんな場面ではないでしょうか?いきなり遭遇してしまうとショックですよね。
1.楽しそうに話している
好きな男性が他の女性と楽しそうに話しているパターン。
2人の距離が縮まっているのではないかと気が気ではありません。何を話しているのかも気になります。
「何話しているの?」と割り込むことができる雰囲気でなければ、なおさらです。みっともないと思いつつも、ソワソワしてしまいます。
2人の笑い声などが聞こえてくると、いたたまれなくなり、目の前のことに集中できません。
2.連絡先を交換している
好きな男性が他の女性と連絡先を交換している現場を目撃するのも、嫉妬心が芽生えやすいシーンです。
「今度デートするのかな?」「頻繁にやり取りするのかな?」などと気になってしかたありません。
連絡先を交換するということは、2人で密なやり取りができるということです。
自分の知らないところで距離が縮まっているのを想像しただけで苦しくなります。
3.他の女性を褒めている
好きな男性が、他の女性を褒めているのが耳に入るのは面白くありません。
社交辞令やお世辞の場合もありますが、「もしかしてタイプなのでは?」と気になってしまいます。
褒めた女性が実際に素晴らしい実績を持っているのならば「私なんて」と落ち込むでしょう。
自分も褒めて欲しい、見て欲しいという気持ちで苦しいです。
4.こそこそ話している
好きな男性と他の女性が内緒話をしているのは辛いです。会話の内容が聞こえないので、気になって仕方ありません。
2人だけで秘密を共有している光景に嫉妬します。物理的に距離が近いのも面白くありません。
2人だけのハンドサインなどを見せられた日には激しく落ち込んでしまいます。
5.次の約束をしている
好きな男性と他の女性が「一緒に遊ぶ」約束が耳に入るとショックです。
もはや勝ち目はないと、落ち込んでしまうでしょう。
嫉妬のあまり、当日の荒天を願ったり、待ち合わせ場所に突撃したい衝動に駆られることも。
「どうかデートがうまくいきませんように」と、呪いにも似た気持ちが湧いてきます。
片思い中に「嫉妬」するデメリット3選
嫉妬は片思いの足かせになりやすいです。デメリットを知り、嫉妬に身をゆだねないようにしましょう。
1.視野が狭くなる
片思い中の嫉妬は思い込みを誘発します。
「他の女性とどんどん距離が縮まっている」「もう勝ち目はない」と勝手に思い込んで諦めてしまいやすいです。
また「どうしてあんな子と仲良くしているんだろう」「女性を見る目の無いつまらない男性かも」と片思い中の男性に幻滅してしまうかも。
実際は、あなたが目撃したのはほんの「一瞬」で「全て」ではありませんが、視野が狭くなるとそう思い込みがちです。
そして、結果として恋のチャンスを逃します。
2.自分を見失う
嫉妬心でがんじがらめになると生活を楽しめなくなります。何をしても憂鬱で、面白くありません。
「どうせこの恋はダメだし」という気持ちで頭がいっぱいです。
恋愛は生活の一部でしかないことを見失います。
男性は笑顔で日々を楽しんでいる女性に惹かれるので、嫉妬に囚われて険しい顔をしているのは損です。
3.関係にヒビが入る
強い嫉妬心で、他の女性との関係にヒビが入ります。
嫉妬で、今まで普通に接してきた同僚や後輩に冷たい態度を取ってしまいかねません。
急に冷たくされたり、理不尽な扱いを受けたりすると、あなたの評価は落ちます。「気分にムラのある人」「面倒で関わりたくない人」と思われるでしょう。
そしてその評価は好きな男性の耳に入ってしまう可能性すらあります。
片思い中の「嫉妬」を乗り越える方法7選
胸に渦巻く嫉妬心をコントロールする方法を紹介します。正面から否定するのではなく、上手く飼いならしてあなたを輝かせるエネルギーに変換しましょう。
1.その場を離れる
好きな男性と他の女性が話をしていたら、その場を離れましょう。気になるのはしかたありません。
しかし、その場にとどまっていても心がかき乱されるだけです。
2人の姿が見えず、声が聞こえない場所に移動してください。
あなたは今話している女性とは違う人間です。あなたは違う時に違う方法でアプローチしてください。
2.仕事に集中する
物理的な距離を取るのが難しいのならば、目の前の仕事や作業に集中してください。
単調なデータ入力などだと、会話を盗み聞きしたい気持ちに負けやすいので、できれば少し複雑なものにしましょう。
電話業務や他の人との打ち合わせなどは特におすすめです。
目の前のことに集中できれば、嫉妬対象から意識を逸らせます。
3.気分転換する
「あの子も彼を狙っているのかな」「彼はあの子がタイプなのかな」などという思考回路には終わりがありません。
気持ちを落ち着ける努力が必要です。
温かい飲み物を飲む、ストレッチをするなどの手段で気分転換しましょう。
気分を変えれば、嫉妬に押しつぶされる前にストップがかけられます。
「これは良くない考えのループに嵌っているな」と早めに自覚し、自分なりの負のループの抜け方を身に着けましょう。
嫉妬に限らず、人生の様々な場面で役に立ちます。
4.友達に状況を聞く
他の女性との会話内容や進展具合が気になるのならば、情報通の友達にリサーチをかけてみましょう。
「恋愛感情はないと思うよ」「あの子、ラブラブな彼氏がいるよ」などという有益な情報を得られることもあります。
分からないからあれこれ想像してしまうのであって、事実を知れば余計な妄想に振り回されません。
5.ジムに行く
気持ちの整理がつかず、心配事や嫉妬で頭がいっぱいになってしまった時は体を動かすことが有効です。
体が疲れれば、余計な事を考えられなくなります。ジムで達成感を得られれば、思考もポジティブになるでしょう。
考えてもどうしようもないことならば、考えない方がマシです。
それよりも、体を動かしてお腹を空かせ、美味しくご飯を食べる方が有意義ですよ。
美容効果も高いので、彼へのアプローチにもつながるでしょう。
6.アプローチする
嫉妬心は「自分もしたいのにできない」状況から生まれます。
他の女性がアプローチして、2人の距離が縮まってしまうのが不安ならば、自分もアプローチしましょう。
何もせずに振り向いてもらうのは困難です。
まずはベストを尽くす。全てはそれからです。
やらない理由・できない理由ばかり探して嫉妬心を大きく育てていても、誰も褒めてくれませんよ。
7.「女らしさ」を磨く
エステや美容院、ネイルサロンなどに行くと、気分転換になるうえ、美しさも磨けます。
付き合の長いスタッフならば、恋愛相談もできて一石二鳥です。
自分の魅力に自信が持てれば堂々とアプローチする勇気が湧きます。
しぐさや話し方などを磨くのもおすすめです。
影で悶々と嫉妬している自分にサヨナラしましょう。
恋は努力すれば必ず報われるというものではありませんが、女らしさが上がれば次の恋も見つけやすいです。
片思い中に「嫉妬」したときのNG行動5つ
嫉妬したときについやりがちだけど、マイナスの結果に繋がるNG行動に注意しましょう。
衝動に駆られたら「私は今、嫉妬しているだけ」と客観的に自分を見つめ、ブレーキをかけることがおすすめです。
1.聞き耳を立てる
好きな男性と他の女性の会話は気になってしまうものです。
しかし聞き耳を立てる行為はおすすめしません。みっともないだけでなく、余計に自分を追い詰めることになります。
会話の内容に一喜一憂し、根拠のない妄想をたくましくさせてしまうだけです。
意識を向けず、聞こえない振りをするのがあなた自身のためでもあります。
あなたはあなたで、別のタイミングに好きな人との時間を楽しんでください。
2.男性を問い詰める
他の女性との会話が気になっても、好きな男性に「何話していたの?」「どこか行くの?」「好きなの?」などと問い詰めるのは逆効果です。
まだ付き合っていないのならば、質問攻めはプレッシャーにしかなりません。
あなたに責めるニュアンスがなくても、プライベートに土足で入り込まれた不快感を与えるでしょう。
答えてくれたとしても、内心「関係ないだろ」と思われるのがオチです。
ただし、「仲いいんだね」などと悲しそうに言うと、男性があなたを意識してくれる場合もあります。
3.女性を問い詰める
嫉妬心から、好きな男性と話していた女性を問い詰めるのもやめましょう。
むしろ、あなたの「男性への気持ち」に気づかれ、形勢が悪くなります。
相手が性格の悪い女性だった場合は、誇張して変な噂を流されるかも。
問い詰めたところで得られるものはないと捉え、普段通りに接するのが吉です。
4.大量の「LINE」攻撃
「他の女性に取られるのでは」という焦りから、男性との距離を一気に詰めたくなる気持ちは分かります。
しかしその手段として男性に大量のLINEを送りつけるのはやめましょう。
ドン引きされ、かえって距離を取られます。
恋を成就させるためには冷静さが不可欠なことを覚えておきましょう。
5.女性の悪口を言う
嫉妬心から、好きな男性に仲良くしていた女性の悪口を言うのは、逆効果にしかなりません。
悪口の内容が事実かどうかという以前の問題です。
絶対に「じゃあ、仲良くするのはやめておこう」となりません。男性は基本的に女性に対して寛容です。
女性から見ればものすごいぶりっ子でも、男性には「かわいくていい子」に見えてきます。
過去にトラブルがあったとしても「何か事情があったのだろう」と思うだけです。
悪口を言うあなたの評価が落ちる結果にしかなりません。
片思い中は嫉妬してしまうことがどうしても多いです。
好きな男性が他の女性と仲良くしている姿を見るのは辛いでしょう。
しかし、嫉妬心を露わにしてもいいことはありません。
嫉妬心と冷静に向き合い、自分なりの付き合い方を見つけていきましょう。
▼片想いを叶えるには