友達関係から恋人関係になりたい…仲が良くて気心知れていても、なかなか難しく、悩む人も多いでしょう。
既に仲がいいからこそ、どうしたらいいのか分からない、何が足りないのか分からない…そんな気持ちにお答えします。
友達から彼氏にする方法を紹介します。彼の目に一気に女性として映りましょう。
目次
男友達が彼氏になった経験のある女性は約3割
10代後半から30代の女性100人にアンケートに協力していただきました。
男友達と付き合ったことのある女性は約3割に当たる32名でした。
とはいえ、「男友達」の定義は広いです。
ここでは出会い方が合コンやマッチングアプリなどの「彼氏候補」として出会わずに、仲が良くなった関係を「友達」と呼びます。
クラスメイトや同僚、サークル仲間などとして出会い、友達になり、その後に付き合ったケース、と定義しました。
3割は低いように思うかもしれませんが、このアンケートはあくまで「経験」です。
アンケートに協力していただいたすべての女性が「友達から彼氏になって欲しい」と望んでいたわけではありません。
つまり「失敗率7割」とは違いますので、ご安心を!
むしろ、友達から始まった関係が恋人に発展した経験を3割ものアンケート協力者が持っていると言えます。
友達から彼氏にする方法8選
友達関係から彼氏へとステップアップする方法を紹介します。
1.心境の変化があったことを話す
「恋愛観が変わった。韓流ドラマに憧れすぎて、現実を見ていなかった」「これからは側にいる人を大事にしたい」など、心境に変化があり、男性に好意を抱くようになったことを匂わせましょう。
気心が知り過ぎてしまっていて「男女間の友情って本当にあるんだね!」「あなた相手に今更オシャレなんてできないよ」などと発言していた過去があるのならば特に効果が期待できます。
しかし察しが悪い男性にはこれだけでは伝わりません。
その場合は事項以降の方法を試しましょう。
2.男性の恋愛対象になる
男性から恋愛対象に見られなければ、始まりません。
見た目や趣味、特技などを男性の好みに寄せていきましょう。
男性があまり気付いていないようならば、露骨なくらいにいってください。
「好きなタイプは?」と聞き、後日「ショートカットが好みだって聞いたから髪切ってみたよ」と分かりやすく行動で示しましょう。
3.男性に彼女・好きな人がいるかリサーチする
すでに男性に彼女や想い人がいるのならば、今すぐの恋愛成就は難しいです。
完全にフリーな場合や、好きな人がいても脈ナシ、彼女とうまくいっていないなどの状況ならばチャンスがあります。
男性に好きな人がいるのならば、友達の立場を活用し、「相談相手」のポジションを狙いましょう。
男性を知れば今後の作戦が練れます。
4.彼女候補としてデートする
これまでの「一緒に遊ぶ」とは違う形のお出かけ、つまり「デート」をしましょう。
たとえば仕事上がりに飲んでいた飲み友ならば、休日の日中デートがおすすめです。
オシャレをして会う、デートスポットに行くなど、恋人っぽい時間を共有すれば、男性もあなたを恋愛対象として見るようになるでしょう。
今までと違う傾向の服装などにしてみると、一気に女性として見てもらえる可能性が高まります。
5.手料理を振る舞う
胃袋を掴みましょう。
美味しいごはんを食べさせてくれる女性にはいつの時代も男性はイチコロです。
関係性によっては、おうちデートに誘うのもいいでしょう。
もともと料理上手で、職場やサークルなどにお菓子などを振舞っていたのならば、バラマキとは別に「みんなには秘密ね」とこっそり渡すのもキュンとします。
6.男性以外の彼氏候補を匂わす
「モテている」アピールをしましょう。
男性以外からもアプローチを受けていて悩んでいる様子を見せます。
男性もあなたに好意を抱いていた場合、危機感を覚えて告白してくるかもしれません。
しかし、自分に自信がないタイプの男性は逆に去ってしまうケースもあるので、さじ加減が大切です。
7.友達にキューピッドになってもらう
キューピッドがいると心強いです。
共通の友達がいるのならば、協力を仰いでみてください。
男性があなたをどう思っているのかを聞いてもらったり、デートのセッティングに協力をしてもらったりなどを頼んでみましょう。
その後の男性との進展具合を逐一報告し、話を聞いてもらうこともできます。
8.LINEやDMで男性にアプローチする
LINEやDMは恋愛の必須ツールです。
対面で好意を匂わすよりもハードルが低く、口下手な人でもアピールしやすいです。
普段グループ全体でがやがやしている関係だと、仲が良くてもなかなか2人きりで話せないことも多いでしょう。
誰にも邪魔されないLINEやDMで2人だけの会話を重ね、秘密をたくさん作ってください。
友達から彼氏にするときのNG行動3選
友達から彼氏にするのを狙う場合の注意点を紹介します。以下のことをし続けると恋人関係になれません。
1.自分を変えようとしない
自分が行動を変えないと、男性もあなたへの評価を変えません。
ずっと友達のままです。
友達から彼氏になって欲しいのならば、まずはあなたが変わりましょう。
今までとは違う態度をとり、アプローチをしてください。
そうすれば、男性も変わっていきます。
2.男性からの告白を待ち続ける
男性から告白をして欲しいという気持ちは分かります。
しかし、待っているだけでは今のままです。
告白してフラれた場合、気まずくなるリスクから逃げてはいけません。
相手を告白させるテクニックはありますが、かなり高度なテクニックです。
長年友達関係を続けているのならば、今更感があるので、テクニックはあまり通用しないでしょう。
自分から気持ちを伝えてください。
3.「友達のままで良い」と言い聞かせる
告白して気まずくなることを恐れ「友達のままで良い」という結論に達する人もいるでしょう。
それがダメというわけではありませんが、しょせんその程度、諦められる程度の想いともいえます。
あなたがなにも行動に移さないうちに、男性が他の女性と付き合い、あなたの前でのろけても後悔しませんか?
自分の気持ちを封じ込めることのメリットをもう一度確認しましょう。
友達から恋人になる確率は友達レベルによって違う
友達から恋人になれるかどうかは「どの程度の友達か」に大きく関わっています。
1.友達歴:3ヶ月未満…60%
友達になって日が浅いほど、関係性が流動的です。
つまり、狙い目と言えます。
移動してきたばかりの人や新人、入会したばかりのサークル仲間などはチャンスいっぱいです。
一気に親しくなることもあるでしょう。
2.友達歴:3ヶ月以上1年未満…50%
お互いに、そこそこ理解が深まっています。
気心知れた仲と言えば聞こえがいいですが、関係性が固定しつつあります。
男性がずっとフリーの場合、「このまま関係性を深めていけば」などと思いやすいですが、油断大敵です。
男性はあなたの気持ちなど露知らず、あっさりと彼女を作ってしまう可能性があります。
3.友達歴1年以上3年未満…40%
これだけの期間にわたって友達関係でいると、お互いの恋愛事情も把握できてきます。
お互いに好きな人ができた、恋人ができた、別れたなどもあるでしょう。
お互いにフリーになったタイミングが一致したときが恋人になるチャンスです。
4.友達歴:3年以上…20%
3年以上も友達でいると、ここからの脱却はなかなか難しいです。
3と同様に、どちらかの破局などのきっかけがないと進展しにくくなります。
どうしても「今更感」がぬぐえません。
しかし、落ち込んでいるときに慰める、転職や引っ越したばかりで心細いときに支える、などで好感度が劇的にあがることもあります。
そうすることで例えば5年間も友達だった末に交際3ヶ月で電撃結婚したカップルもいます。
友達から彼氏にするのが難しい理由3選
何故、友達から彼氏になるのは難しいのでしょうか?友達から彼氏にするのが難しい理由は3つです。
1.照れてしまうから
友達歴が長いほどに「今更感」が強まってしまいます。
照れてしまって、素直になれない場合も多いです。
すでに、仲良く楽しくやっているので、改めて恋愛相手として見る方法が分かりません。
恋人にならば絶対に見せないだらしない姿や色気のない話題をたくさんしてしまった人も多いでしょう。
2.タイミングが分からないから
だらだらと友達関係を続けていると、告白のタイミングを逃してしまいます。
「改めて好きとか付き合ってとか言いにくい」「いままで冗談を言い過ぎてしまって、本気だと伝わらなさそう」などと考えがちです。
そうこうしているうちにお互いに恋人ができることも多いでしょう。
友達から恋人になるためには「タイミング」の見極めも大切ですが、こだわり過ぎるといつまでもチャンスが巡ってきません。
ときには「勢い」が必要なこともあります。
3.共通の知人が多いから
共通の知人が多いと、気を遣うことも多いです。
恋人になってしまうことでグループの関係性が変わってしまうかもしれません。
また、残念ながら破局してしまった場合もそれを知っている人が多いというのは気まずいものです。
男友達の元カノやあなたの元彼なども顔見知りだと、なかなか「好き」という気持ちだけでは踏み出せません。
とはいえ「人のうわさも75日」という言葉もあります。
案外当事者以外はしばらくすれば気にしなくなるものです。
周囲への影響を気にして我慢していても、誰も褒めてくれませんよ。
友達から彼氏にするときのベストな告白の仕方3選
友達から彼氏にするためのおすすめの告白方法を紹介します。
1.LINEやDMで告白する
LINEやDMを利用すれば対面よりも落ち着いてメッセージを伝えられます。
会うとどうしても照れてしまったり友達のノリになったりしてしまう人におすすめです。
いつもと毛色の違う文面に真剣味を込められます。
男性側も熟考してから返事ができます。
2.デート中に告白する
定期的に2人で会っているのならば、デート中に気持ちを伝えるのもいいでしょう。
ロマンティックな雰囲気や、ふと話題が途切れたときなど、ここぞというタイミングで告白ができます。
返事がその場でもらいやすいのもメリットです。
直接伝えるからこそ、真摯な気持ちも伝わりやすいでしょう。
3.イベントで告白する
クリスマスやバレンタイン、誕生日などのイベントは友達関係から一歩先へ行くチャンスです。
イベントに乗じて気持ちを伝えましょう。
普段とは違うデートや服装などもしやすく、男性も「なんだか違うぞ」と分かってくれます。
カップルの多いイベントに行って、まわりのラブラブな雰囲気に力を借りるのもおすすめです。
仲が良くても、気心知れていても、友達と彼氏は全然違う存在です。
友達から彼氏へとなってもらうためには待っているだけではいけません。テクニックが必要です。
とはいえ「仲が良い」「お互いに良く知っている」というのは大きなアドバンテージになります。
タイミングと勢い、そしてアプローチが重要です。
友達から恋人への道を開きましょう。