プロポーズの前兆を紹介します。
彼氏は今この瞬間もプロポーズの機会を狙っていたり、プロポーズの決め手を探していたりしているかもしれません。
あなたの一押しでスムーズな結婚やロマンチックなプロポーズが叶います!
男性のプロポーズの前兆10選
男性が「そろそろ結婚したいな」と、プロポーズ前にみせるサインを紹介します。
見逃さないで!
1.両親に会わせたいと言う
両親に紹介したいと言い出したら結婚のフラグです。自信を持ちましょう。
ただし、ここで失敗すると「ナシ」になりかねません。
男性はあなたを結婚相手として考えていますが、最後の一押しとして両親にジャッジをして欲しいと思い、「紹介したい」と言っています。
「満点」の必要はありませんが、「合格」を目指して準備しましょう。
2.貯金額を気にしだす
結婚は初期費用がかかります。
一般的な結婚準備にかかる費用は平均300万円以上。
大がかりな結婚式や新婚旅行をしない場合でも、顔合わせを兼ねた会食や引っ越し費用、家具家電の購入費などは結構なものです。
子育てや住居購入を視野に入れる場合もあるでしょう。
できるだけ良い環境で新婚生活をスタートさせたいのが男心です。
経済的な安心感があった方がプロポーズに前向きになってくれるだろう、という期待もあります。
3.仕事に打ち込み始める
役職が付いたり昇給したりなど、出世のタイミングでプロポーズする男性は多いです。
出世は社会的ステータスとなり、男性にいっそう自信をもたらします。
共働きの時代ではありますが、出産や子育てで女性側の収入がダウンしたり途絶えたりするのは珍しくありません。
結婚後の生活を想定し、「自分の稼ぎだけで家庭を維持できる」自信がつくまでプロポーズ出来ない男性が多いです。
4.結婚式の出来事を話される
男性が結婚式のエピソードトークをし始めたら、結婚に強い興味を抱いているサインです。
「自分のときは〇〇したいな」など「自分たちの結婚式」に具体的に思いを馳せていたら、脈ありです。
あなたも彼との結婚に前向きなら、積極的にトークに乗ってあげましょう。
結婚式のプラン→結婚費用→両家顔合わせの段取り…など話題が派生して、着々と結婚準備が進みますよ。
5.新居を探し始める
別々に住んでいるカップルならば、プロポーズの前兆として物件探しがあるかもしれません。
2人用の貸し住宅の広さや家賃などをチェックし、結婚後の生活をシミュレーションしています。
すでに同棲しているカップルでも、結婚を期に引っ越すことは多いです。
彼の家に住宅情報誌がおいてあったら一緒に覗いてみると、結婚話に一気に花が咲くかもしれません。
6.高級レストランを予約する
「プロポーズはオシャレなレストランで」と考えている男性は多いです。
いつもは庶民的なお店が多いのに、いきなり高級レストランでディナーをしようなどと言ってきたのならば、プロポーズを考えているのかもしれません。
いままであまり興味を向けていなかった「夜景」にこだわる場合も多いです。
店によっては然るべきタイミングで花束を持ってくるなど、プロポーズをサポートしてくれるところもあります。
7.ロケーションの良い場所でデートしたがる
サンセットドライブやホテルのスイート、恋人の鐘、夜景など、ロマンチックな場所でデートをしたがっているようならば、プロポーズのタイミングを探しています。
男性は女性以上にロマンチストだと心得ておきましょう。
サンセットのつもりが悪天、思っていたより賑やか過ぎた、など想定外のことが起きるとテンションが下がってしまうかも。
そんな時は「あそこ、景色が良さそうだし静かそうじゃない?」と言ってフォローしてあげると、素敵なプロポーズを彼から引き出せるでしょう。
8.指輪のサイズを知りたがる
指輪を付けている時に「それ、何号?」と聞いたり「指細いよね、指輪は何号?」と尋ねたりするのならば、婚約指輪の購入を考えています。
もっとスマートに調べてほしい気もしますが、そこはご愛敬。
プロポーズ後にサイズやデザインを調整できるサービスを行っているジュエリーショップもあるので、あなたもさりげなく彼に教えてあげましょう。
9.やたらと将来の話を振って来る
「子どもは2人欲しいなぁ~」「この時代、共働きの方が安心だよね」など、結婚後の生活についてやたら話を振ってくるのは、結婚したいアピールです。
結婚を真剣に考えているからこそと、前向きに受け止めましょう。
その手の話題を振って、あなたの反応を確かめている場合もあります。
「一緒にNISAの勉強しようか」「私の会社、福利厚生手厚いんだよ」など、あなたの頼もしい面を見せると、プロポーズに踏み切りやすいです。
10.なんとなくソワソワして落ち着きがない
プロポーズは一生に一度の大舞台です。
緊張して落ち着きを失う男性もいます。
会話が上の空だったり、多少のハプニングがあっても当初の予定を遂行しようとしたりしやすいです。
「すごい雨の予定なのに、旅行するの?」「なんかボーっとしてるな…私、何かした?」などと感じることもあるかもしれませんが、すべてはプロポーズを成功させたいという彼の気持ちがベースとなっています。
無理のない範囲で付き合ってあげましょう。
男性のプロポーズの前兆へのベストな対応
プロポーズの予感があったときの振る舞い方を紹介します。最高のプロポーズのためには、女性側の協力が欠かせません。
1.何もせず見守る
なんとなくプロポーズしたい気配を感じ取っている時には、何もしないで見守りましょう。
彼には彼のペースがあります。
先走った行動で、彼の自信や計画を台無しにしてはいけません。
機嫌よく振る舞っていると、彼も言い出しやすいです。
2.その日に向けて準備する
交際期間が長いと、彼氏の考えていることもある程度分かってきます。
「プロポーズが来るな」と確信した場合はその日に向けて準備しましょう。
プロポーズは一生の思い出になります。
美容に励んだりふさわしい服を準備したりしましょう。
コンディション万全で臨んだ方が、より素敵な思い出になります。
3.やんわりと拒否する
基本は「待つ」ですが、あなたが結婚に前向きでない場合、待っていてはいけません。
プロポーズされてから断ると、破局に繋がりやすいです。
「結婚はまだしたくないけれど、交際自体は続けたい」ならば、プロポーズ前にやんわりと意思表示しましょう。
ゆくゆくは結婚を考えているのならば、「結婚は〇歳になってからがいいな」「世帯年収が〇円だと、安心して生活できそうだよね」など具体的な条件を提示すると、彼氏もそれに向けて頑張ります。
プロポーズを考えてる男性にしてはいけない対応
プロポーズへの気持ちを折ってしまう行動に気を付けてください。
1.ちゃかす・冷やかす
「もしかして、プロポーズしようとしてる?」「結婚したくなったの?」など、ちゃかしたり冷やかしたりしてはダメです。
男性はデリケートでプライドが高いので、あなたが思っている以上に機嫌を損ねます。
男性の「成功させたい」「喜んでもらいたい」という気持ちを尊重しましょう。
「照れ隠しだった」は言い訳になりません。
2.頑なに拒否する
今は結婚を考えていなくても、交際は継続したいと思っているのならば、頑なに拒否してはいけません。
「絶対に両親に会いたくない」「子どもはいらない」など、交渉の余地なく断ると、彼は今後一切結婚について話せなくなります。
交際自体の終了に繋がる場合もあるでしょう。
あなたも今は結婚に前向きになれなくても、いつか気持ちが変わるかもしれません。
プロポーズの話が出たからといって、翌日に入籍するわけではないので、今後の選択肢の一つとして彼の思い描く未来に少し耳を傾けてみましょう。
3.彼の見せ場を潰す
「レストランなら〇〇がおすすめだよ」「指輪はこのブランドが人気だよ」などと口を出すのは先回りしすぎです。
彼の見せ場を作ってあげましょう。
悩んでいるようならば「〇〇とか憧れるなぁ」などと希望を伝えるのはアリです。
男性は基本的にプライドが高いですし、プロポーズだけは自分で成し遂げたいと思っている可能性があります。
あなたの「理想のプロポーズ」にこだわり過ぎるのは止めましょう。
男性のプロポーズを引き出す方法5選
男性がプロポーズを考えるようになる方法を紹介します。複数を組み合わせてその気にさせていきましょう。
1.結婚した友達の話をする
結婚した友達のエピソードトークをしましょう。
「結婚って良いよね~」と言って、彼氏の反応を見てください。
「私も〇〇歳までには結婚したいなぁ」なども有効です。
ただし、結婚生活の例として、SNSのインフルエンサーを出すのはやめましょう。
ミーハーに思われたり「おままごと程度のイメージしか持っていない」とみなされたりします。
身近でリアルな話のほうが男性の心に届きやすいです。
2.子どもを見て「かわいい~」と言う
外で見かけた赤ちゃんや小さい子どもをみて「かわいい~」と頬を緩めましょう。
子ども好きな女性に悪い印象を持つ男性はいません。
「子どもは2人くらい欲しいな」「子ども好き?」などと言って、彼氏の反応を見てください。
「一緒にオヤツを作るのが夢」「手を繋いでお散歩したい」など、具体的な子育てや家族団らんを語るのもおすすめです。
3.料理の腕を磨く
「この人と生涯食事を共にしたい」という想いの先にあるのが結婚です。
巷でよく言われる「胃袋を掴む」恋愛テクニックはこの前提に基づいています。
単に味が美味しいだけではなく、
- ・彼氏の好みを取り入れる
- ・買い出しから始めている
- ・準備も後片付けも手際よく
- ・外食や総菜、レトルト食品なども楽しむ
- ・2人の食事を楽しむ
などのスキルも含めて「料理上手」と言えます。
4.彼氏を労わる・優しく接する
仕事で疲れている彼氏を優しく労わると、簡単に「一緒にいたい→結婚したい」になります。
2人で過ごす時間が癒しになれば、結婚生活にいいイメージを抱きやすいです。
思いっきり褒めたり甘やかしたりしてあげましょう。
疲れているときの優しさは普段の何倍も心に染みます。
5.「良い彼女」になれるよう努力する
男性は「良い彼女は良い結婚相手になる」と考えます。
男性の考える良い彼女は以下です。
- ・見た目が良い(清潔感がある)
- ・礼儀正しくマナーや教養がある
- ・社交性がある
- ・誠実
- ・優しい
結婚相手として恥ずかしくない女性、彼氏が周囲に堂々と紹介できる女性を目指しましょう。
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男性がみせるプロポーズの前兆にはいろいろなものがあります。
男性自身が迷っていたり不安に思っていたりする場合も多いです。
そんな気持ちを汲み取り、男性の心意気をくじかないようにさりげなく立ち回ってください。
「完璧」でなくても、2人らしいプロポーズになるといいですね。